キク科ムギワラギク属。 別名:ヘリクリサム、テイオーカイザイク(帝王貝細工〉。 ムギワラギクはオーストラリア全土からタスマニアの広い範囲に分布し、乾燥した日当たりのよい場所に自生している。 ムギワラギクの歴史は古くイギリスに導入された花は、1,800年代にヨーロッ全土に普及しました。 日本にも明治時代に導入され春から夏にかけて人気の一年草として栽培されています。 原産地:オーストラリア、タスマニア。 暑さに強いが寒さに弱く霜や雪に当たると枯れてしまうことがあるので注意が必要です。 厳寒期の夜間は軒下や屋内など霜の当たらない場所に取り込むことをお勧めします。 開花期:5月~8月。 花はカサカサと乾いた感触の花でドライフラワーとして楽しむことが出来ます。 花言葉:「永遠の思い出」、「ずっと続く喜び」、「不滅の愛」。
写真 コロロ(ムギワラギク) 12月17日・花屋 晴