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エンドウ(花)

2018年12月17日 | 日記
マメ科エンドウ属。 マメ科の越年草(二年草)。茎は高さ1~3mほどに伸び、先端に巻きひげのある羽状複葉を互生、花は腋生で赤紫色または白色の蝶形花。豆果は長楕円形で数個の種子がある。 蜜豆に入れるアカエンドウやサヤエンドウ、グリーンピースなどいくつかの系統がある。 別名:ノラマメ、グリーンピースエンドウ、サヤエンドウ。 原産地:ヨーロッパ、地中海沿岸。 ヨーロッパ原産で古くから栽培されており、品種が多い。 多くはつる性です,古代オリエント地方や地中海地方で,麦作農耕の発祥と共に栽培された豆で、原産地域であるフェルガナから漢に伝来した際に、フェルガナの中国名が大宛国であることから、豌豆(えんどう)・宛の豆と名付けられたことが名の由来となっている. 野生植物を食用や、根粒菌による土の肥沃化に効果があるなどの利点から、栽培植物として品種改良が進んだと考えられる。 麦作農耕と共にユーラシア各地に広まり、中国に5世紀頃、日本へは9~10世紀頃に伝わった。 メンデルが実験材料としたことでも知られている。 開花期:4月~5月。 花色は白、黄色、赤紫。 2月10日、3月17日、3月26日の誕生花。 花言葉:「永遠の悲しみ」、「必ず来る幸福」、「いつまでも続く楽しみ」、「約束」。
写真  エンドウの花 (12月11日近隣)