封建時代の残骸を21世紀に実施する日本は最高に、骨の髄からだめな国。
もろに後進性が暴露されている。
クソ韓国と大差がない国!!
政令恩赦「復権令」を公布 罰金刑55万人対象、資格制限解く
10/22(火) 8:53配信
産経新聞
政令恩赦「復権令」を公布 罰金刑55万人対象、資格制限解く
今回実施される恩赦
政府は22日の天皇陛下の「即位礼正殿の儀」(即位の礼)に合わせ、軽微な犯罪で罰金刑を受け医師などの資格を制限された人を救済する「政令恩赦」の復権令を公布、即日施行した。犯罪被害者に配慮し、重大犯罪が含まれる懲役刑や禁錮刑となった人は対象から除いた。国家の慶弔時に多い一斉実施では、平成5年の天皇陛下と皇后さまのご結婚時以来26年ぶりで、現行憲法下では11回目となる。
【表でみる】現行憲法下の恩赦の理由と対象者数
恩赦は主に国家の慶弔時に、刑事裁判で決まった刑罰を政府が消滅・軽減させたり、有罪で停止した公民権などの資格を回復させたりする制度。内閣が対象となる刑や罪、基準日などを定めて一律に実施する政令恩赦では、資格制限を回復させる復権だけに限定する。罪種は問わないが、約8割が道交法違反などの交通事件関係で公職選挙法違反者約430人も含まれる。
恩赦は21日時点で罰金納付から3年が経過した人が対象。罰金刑になると、納付から5年間、国家資格を得られないが、復権の対象になれば制限が回復され、国家試験を受けられるようになる。公選法違反で失われた公民権も回復される。
受刑者らから出願を受けて行われる「個別恩赦」のうち、重い病気などで回復の見込みが低く、刑の執行が難しい受刑者や刑の執行が長期間停止されている高齢の受刑者らを対象に「特別基準恩赦」も実施する。
■恩赦
行政権によって裁判で確定した刑罰の内容を変更させたり、消滅させたりする制度。内閣が決定し、天皇が国事行為として認証する。内閣が罪や刑の種類、基準日などを定めて一律に実施する「政令恩赦」と、個別に出願を受けて行われる「個別恩赦」の2種類。政令恩赦には有罪判決が無効になる「大赦」、刑を軽くする「減刑」、資格制限を回復する「復権」がある。個別恩赦のうち今回は、病気などで回復の見込みが低い受刑者や刑の執行が長期間停止されている高齢の受刑者らを対象にした「特別基準恩赦」が実施される。
s*k***** | たった今
恩赦よりも減税しろ。
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bmh***** | たった今
真面目に生きてる人のために減税とかしてくれれば良いのに。
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qzz***** | たった今
私は恩赦は無くて良いと思う。
被害者の気持ちを思うと。
そもそも恩赦で相手なりに、いい方向に気持ちが動くものなのか?
もし、次に罪を犯した場合には、二倍三倍の刑を当てて欲しい。
それが罪を犯し恩赦を受けた、
本人の意志だからだ。
逃げ得は許せない。
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ash***** | たった今
ゲスの極み
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rik***** | たった今
司法が決めた刑罰を、いわゆる政治家の都合で変更するんじゃ三権分立の意味がない。
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big***** | たった今
一生懸命考えて、仕事しましたって結果、こんな恩恵制度作った人間こそ、何かやましい事あるんじゃない?
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guj***** | たった今
被害者軽視がよくわかりますね
本来、慶事なのだから犯罪を犯した加害者のみに恩恵を与えるのは違うのでは
一般国民全てに何かを施すことをすれば、お祝いの気持ちが更に盛り上がると思いますけどね
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whi***** | たった今
(´・ω・`)犯罪者は全員死刑でいいわよ
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bag***** | たった今
恩赦を受ける人と受けない人に差が出て平等ではない。廃止するべき。
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P******* | たった今
犯罪者に甘い日本。
だから諸外国にバカにされ、三国人たちはやりたい放題。
赤珊瑚を密漁されたときだって罰金安いから、密漁は後を絶たず。
被災地に火事場泥棒が現れても放置。コイツらは死刑にしろよ。
即位の礼に合わせて55万人が恩赦……「そもそもなぜ日本に恩赦が?」東大の歴史学者に聞いてわかった“意外な起源”
10/21(月) 18:00配信
文春オンライン
即位の礼に合わせて55万人が恩赦……「そもそもなぜ日本に恩赦が?」東大の歴史学者に聞いてわかった“意外な起源”
東京大学の赤門 ©iStock.com
10月22日、天皇陛下の即位に伴う「即位礼正殿の儀」に合わせ、約55万人を対象に恩赦が実施される。交通違反や選挙違反などによって罰金刑を受けた人のうち、2016年10月21日までに罰金を納め、その後再犯のない人たちが今回の対象だという。
【写真】かつて恩赦を“連発”した奈良時代の天皇
罰金刑を受けた人は原則として5年間は医師や弁護士などの国家資格を取得できないが、今回の恩赦の対象者は5年を待たず、それらを取得できる状態となる。また、選挙違反などの罪で公民権を失った人も権利が回復し、今後は選挙権・被選挙権を行使できるようになる。
……と言われても、いまいち釈然としないのが恩赦というもの。菅官房長官は「罪を犯した者の改善更生の意欲を高め、社会復帰を促進する見地から恩赦を実施する」と述べたが、国会の審議を一切経ずに、内閣の決定のみで犯罪者を“社会復帰”させてしまう現状の恩赦制度には、批判の声も大きい。
そもそも、なぜ日本には恩赦という制度が存在するのか――。その歴史を紐解いていくと、古くは飛鳥時代にまで行き着くという。そこで、東京大学史料編纂所で古代日本の研究を行う山口英男教授に、「日本の恩赦制度の起源」について聞いた。
◆◆◆
――そもそも日本で「恩赦」が始まったきっかけは何だったのでしょうか?
山口 701年の大宝律令によって、日本は「律令制」を確立させました。律は刑法、令は行政法のこと。つまりは法をベースにして官僚機構を地方の隅々にまで行き渡らせ、天皇を中心とする国家制度を作ったのです。日本は中国を参考にしてこの律令制を導入しましたが、そのとき一緒に恩赦の仕組みも“輸入”したのが始まりと言えるでしょう。
中国で恩赦が生まれた“合理的な理由”
――日本の恩赦の起源は中国にあったと。当時の中国の統治制度の中に、既に恩赦が組み込まれていたということですか?
山口 そうですね。中国では王朝が新たな土地を征服したり、あるいは領国内での反乱を鎮圧したりした時に、皇帝が恩赦を施すことがあったようです。新たに自分の支配下に入ったり、あるいは再び自分の元へ戻ってきた民たちを対象に、彼らの過去の犯罪をチャラにしてしまうのです。
――それは “国民”たちへの人気取りと言いますか、支持率を上げるために?
山口 それが一番の理由でしょう。ただ、支配者が変われば法律も変わります。前の支配者のもとでは犯罪者とされた人も、法律が変われば何の罪にも問われないかもしれない。あるいは、前は軽い罰で済んでいた人も、新しい支配者のもとでは死刑になってしまうかもしれない。そうした齟齬を混乱なく解決することは難しいので、そこに労力をかけるよりも、一旦全てをゼロにしてから統治し直すほうが効率的だ……。そもそもは、そんな判断から生まれたのかもしれません。
災害や飢饉、干ばつが起きたときにも実施
――そう考えると、そもそもの恩赦の始まりには合理的な面もあったように感じます。それでは、そんな中国を参考にした日本では、どのように恩赦が行われていたのでしょうか?
山口 恩赦は刑罰に関する制度なので、律令の中では「律」として定められ、法律の体系の中に初めから組み込まれていました。今回と同じく天皇の即位や改元、あとは皇太子が立てられたタイミングなどで実施されていました。やはり天皇による統治のありがたさを広めたり、その存在の特別さを示すために行われていたと言ってよいでしょう。ただ、喜ばしい出来事のみではなく、災害や飢饉、干ばつなどが起きたときにも実施されていました。
――それはどういう意味合いでの恩赦になるのでしょうか?
山口 当時は、国が天災に襲われるのは「統治者が徳を欠いた政治を行ったためだ」という考え方があったのです。だから、恩赦という“慈悲深い”行いを通して徳を補う。そして天に「今後は改めます」という姿を示して災いを収めようとしていたのです。
100年間に60回以上も行われていた!
――なるほど。しかし、災害がある度に実施していると、恩赦の回数は結構多くなりませんか?
山口 そうなんです。慶事による回数も相当に多いので、当時はかなり頻繁に恩赦が行われていました。たとえば西暦697~791年の約100年間には、実に60回以上も実施されていたようです。
――100年間に60回以上も! そこで恩赦の対象となっていたのは、どんな犯罪なのでしょう?
山口 それも「律」の中に定められています。基本的に、非常な重罪は恩赦の対象にはならなかったようです。国への反逆や謀反はもちろん、故意的な殺人や尊属殺人は対象外とされました。一方、それ以外の多くが恩赦の対象で、その中には喧嘩や傷害、仕事の欠勤、国の定めた境界を不法に越える、役人が権限を利用して利得を得る……などといった罪が含まれていました。そうした罪を犯しても、恩赦によって牢獄から出してもらえて、本来の刑である鞭打ちや懲役、流刑・死刑を免れることができたのです。
――仕事の欠勤が恩赦で許されるというのは、ちょっと不思議な感じがしますね。
数年に1度、税の未納もチャラになる
山口 あと面白いのは、平安時代になると税の滞納までも恩赦の対象に含まれるようになった、ということです。その頃になると、中央から派遣された国司(こくし)がそれぞれの国を請け負って統治を行うようになりました。彼らは民衆から税を徴収する役目を担っていたのですが、ときにはちゃんと納めてくれない民もいるわけです。ただ、数年に1度くらいは恩赦が実施されて、未納分がチャラになってしまう(笑)。
――税金を納めたら負け、みたいな世界ですね(笑)。
山口 とはいえ、当時はメディアなんてないですし、高札を出して恩赦の実施を周知させるといったこともなかったでしょうから、おそらくほとんどの人は「いついつに恩赦が実施された」と知る機会などなかったと思います。
――ということは、「未納分がチャラになった」と民衆の側に気づいてもらえないかもしれないわけですよね。そうなると、一体誰のために税の未納を恩赦の対象にしていたのでしょうか?
山口 未納者本人への取り立てもなくなったと思いますが、それだけでなく役人たちへの効果がありました。国司は税の徴収について記録を残し、中央に報告することを義務付けられています。すると当然、未納分も記録されるわけです。そして国司が交代になると、その記録が後任者へと引き継がれる。ここで問題になるのは、前任者が徴収できなかった税を回収する責任までも、後任の国司が負わなければいけないのか、というところです。しかし、なんだかんだ数年に1回くらいのペースで、恩赦によって未納分は不問になってしまうので、結果的に後任があおりを食うことはなくなるんです。
日本人にとって恩赦は日常だった
――なるほど。ざっくり言えば、恩赦のおかげで後任者は、前任者がサボったり、やり遂げられなかった仕事の尻拭いをする必要がなくなる、ということですね。それはそれで理にかなったと言いますか、フェアな気もします。
山口 殺人などの重い犯罪は別にして、定期的に、それも数年に1回ほどの短い間隔で過去の罪や不祥事が流されていく。これは「穢れを祓う」という文化と関連しているといえるかもしれません。いずれにしても、「罪と赦」をセットにした感覚が多くの人に共有されていたからこそ、恩赦は長らく機能していたのではないでしょうか。ただ、その前提がない状態で形だけ残ってしまうと、「時代遅れの遺物」をなぜ今も実施するのか、疑問に見られてしまっても仕方がないと思います。
――当時の人々の人生観の中に、定期的に過去を洗い流す“恩赦的な感覚”が共有されていた。いわば恩赦は日常だったんですね。
山口 一方で、それを利用してしまう人もいたかもしれません。たとえば国司。本当は税を徴収したのに、「この人は未納でした」ということにして、自分の懐にこっそり入れる。バレたら大変でしょうが、そのうち恩赦になって未納分がチャラになれば……(笑)。これは、恩赦が日常だったからこそできる“裏技”ですね。
♡︎(^-^)ニャハ♪︎ | 16時間前
善悪の基準で恩赦が正しかった時代に作られた制度が残っている事だ
今の時代には不適当な制度だ
天皇戴冠を理由に犯罪者を許してはいけない
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返信8
寿司食いねえ | 16時間前
選挙違反は駄目だろ
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返信8
mvf***** | 14時間前
全くありがたくありません。選挙違反者の件は恩赦の話が出たときからすぐに該当する人物の名前が出ていましたが本当にするとは。
一番の狙いは政府に協力的な人物の恩赦でしょう。
政府はもっとやるべきことは別にある。
支持者の方はそろそろ気付いたほうがいい。
野党が頼りないのは分かります。
先日の八ッ場ダムの件にしても、ダムが無くても氾濫などしていなかったのは多くのデータで証明されているのだから数字を元に毅然と反論すればいい。
それなのに感情的になっている姿を見ると情けなくなります。
ですが今まで好き勝手にやってきながら多くの犠牲者と被災者を出した自民党が開き直っている姿よりはマシです。
恩赦をするくらいなら自民党と関係者で入獄しないといけない多くの人達を投獄してください。その方が世の中の為になります。
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返信2
yoi***** | 15時間前
選挙違反の恩赦とは!
政府自民党は、これが一番したかったんだと思う。
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返信4
v07***** | 14時間前
交通違反の時に支払うのは反則金で、危険運転などの刑罰として支払われるお金が罰則金。
罰則金が発生するということは、ちょっとした速度違反とか一時停止違反ではなく、それこそあおり運転のような刑事罰が下されるレベルの危険行為であり、それらに恩赦を与える必要性を感じない。
5年間不自由を与えるぐらいはやって当たり前で、期間を短くする意味がわからん。
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返信2
lot***** | 13時間前
天皇は象徴のはず。天皇の行事が刑法に影響を及ぼして良いのか?犯罪を犯した人は、裁判で決まった刑罰をきちんと受けるべきだと思う。
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返信1
bur***** | 14時間前
倫理的にダメなことを恩赦してはいかんと思うのだが…
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返信1
yay***** | 13時間前
今の時代、日本では恩赦は必要ありません。
選挙違反などは、これを機会にもっと中枢の議員まで罰するべきです。
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返信0
krp***** | 14時間前
恩赦と言う事自体不快感を感じます。何故悪い事した人の罪を軽くするのか解りません。被害者の気持ちに成って下さい。
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返信1
xqg***** | 14時間前
今回の恩赦の意味や内容がいまいちよく分かってないのですが、他の記事を読んだりする限りでは。
交通違反や軽い人身事故の罰金刑事罰には5年間、履役所に記録が残り、履歴書に記載する義務や国家試験や資格に影響があるが、それがなくなるということですよね?
罰金がもどることはないし、検察側(?)の刑事罰の記録は消えない。罰金納付して3年経過している人が対象なので、残りの2年がなくなっただけのこと…ということですよね?
あとは、政治家のお友達を助けるためのものっていうことが今回の恩赦の意味ですかね。
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