まぬ家ごめ助

姓はまぬけ、名はごめすけ、合わせて、「まぬ家ごめ助」と申します。どうぞお見知りおきを。

粗忽の逆襲(しょうが湯でほっこりと)

2017-01-04 23:46:20 | 日記
我が家の冷蔵庫に、同僚から頂いたメッセージ、一枚のメモが貼ってあります。それはつまり、自分の粗忽を戒めようとするつもりのもの。

「○月○日の○○○係はまぬけさんでしたよね?
見つからずに、あちこち捜し回ったら、○○さんのカーディガンの下から、やっとこさ見つける事ができました。とっても大変でした。あまりにも大変だったので、メモしました(笑)」


えっと、実はですね、少々小細工を施しました。というのも、本物に末尾の(笑)はございません。ですから、(怒)の方が正解、ということになります。忙しくて、一生懸命働いているとき程、怒られちゃうんですな。というのも、そんな状況だからこそ、より粗忽者が活躍してしまうわけですから・・・。

その一方で、あえてルール違反をする、ということもあります。置かれた状況を判断して、自分で勝手に動いてしまう、テリトリーから離れてしまう、いわゆる、スタンドプレーです。これは、チームにおいては、必要な場合もありますけれども、その前提に、連携(信頼関係)が出来ているからこそ出来る、という側面もありますな。

こんな時こそ必要なのは「言葉」なのでしょう。というかむしろ、「話術」なのかな。それと、感情のコントロール。つまり、末尾における(笑)と(怒)の違いというようなこと。あと思うのは、裸の大将になったらダメだな、ってこと。さらに、裸の大将にさせてはダメだよね、ってこと。そんなわけで、今日も勉強させて頂きました。Iさんに感謝を。


<あのねぇ、お前さん、いいかい、あのねぇ、自分を、並みの人間とおんなじだという了見は捨てて・・・ね>
「粗忽の釘」滝川鯉昇
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