まぬ家ごめ助

姓はまぬけ、名はごめすけ、合わせて、「まぬ家ごめ助」と申します。どうぞお見知りおきを。

青春の影(さらにオルガンを!)=いのちへ

2017-01-01 22:44:54 | 日記
僕は若かりし頃、「黒冬日記」をつけていました。

青春、朱夏、白秋、玄冬、ってなもんで。むろん、捨てちゃいました。そんなもん、過去に過ぎませんので。まぁ、ちょっとは、後悔をしていますけれども・・・。

少なくとも、僕にだって、「若かりし頃」があったわけです。ですから、若い連中にはわからないようなことが、おっさんにはわかる、ということもあります。それは例えば、頭ではわかっていても、身体がついていかない、というようなこと。

僕の本質は「ピーターパン症候群」じゃないんだ。ほんのちょっと、季節が変わっただけのことなんだよ。生き延びてごらんなさい。きっと、否が応でも、僕の言っていることがわかるようになってしまうのですから。


「青春の影」財津和夫
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月の裏側

2017-01-01 22:12:48 | 日記
年末早々、facebookの方で、ついつい、怒りを爆発させちゃいましたぁ!

年甲斐もなく、恥ずかしながら・・・。

まぁ、去年は超反省猿でしたけれども、今年こそは羽ばたきたいなぁ。

な~んて、そう思ってみたところで、ニワトリさんもペンギンさんも、飛翔は出来ませんなぁ・・・。


「春夏秋冬」泉谷しげる&古井戸
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「男の隠れ家(2月号)」を、女性陣に推薦します!

2017-01-01 15:13:36 | 日記
「平成落語黄金時代 落語ブーム再来、新時代の幕開け!」こんなサブタイトルになっておりまして、うんざりするほどよくあるパターンですので、表紙だけでは、全く購買意欲をそそるような感じではありません。さらに、喬太郎、談笑、三三(表紙)、兼好、一之輔が筆頭ですので、何の目新しさもないように思ってしまうことでしょう。

しかしながら、なんとまぁ、この号は、「次世代を担う二ツ目の落語家をクローズアップ」という企画に沿った編集方針になっておりまして、そこが素晴らしい。さらに、写真が橘蓮二さんですので、これがまた素晴らしい!

先日、ジミー・ペイジの騒動がありましたなぁ。高額チケットだったにもかかわらず、演奏をしなかった=返金に応じろ!、というニュースがありましたでしょ。で、私に言わせて頂きますと、そんなん、大御所たちへの、お布施・拝観料ですから。違いますか?

私は今を生きていないような、本寸法だけの芸人さんが苦手なのです。それは何も落語の世界の話しだけではなくって、つまり、「昔はよかった」な~んてこと、絶対に認めたくはない、ということです。だって、切磋琢磨している若ものたちに失礼ですし、何よりも、「あなたは実際に若手に接しているのですか?」と問いたい。

入間の「若手応援町屋寄席」が素晴らしいのは、これらの融合です。落語だから、とか、テレビに出ている、とか、真打である、とか、売れている、とか、そんな肩書もどきは全部捨てて下さいませ。ただひたすらに、己の感性だけを道標にして、「今」を感じて下さいませ。
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