まぬ家ごめ助

姓はまぬけ、名はごめすけ、合わせて、「まぬ家ごめ助」と申します。どうぞお見知りおきを。

渾身の一冊

2015-10-22 18:59:57 | 日記
47歳。

向こう正面を走っているのか、コーナーにさしかかっているのか、あるいは、最後の直線なのかどうか。


作家にだって、糧を得るために、書き続けなければならない事情もあるはず。

けれども、もう若くはない私は、出来るだけ、渾身の一冊が読みたい。


渾身の一冊とは、例えばこんな本のことです。

「欲望という名の女優」著者=長田渚左


大地喜和子 享年48歳。

LOVE!
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がんばらんと

2015-10-22 01:34:26 | 日記
深夜の1時半。

私は疲れていました。

そんな時、カーステレオから、ゆっくりと(丁寧に)話して下さっている方の声と、決して饒舌ではないピアノの音色が流れてきました。

「癒しのサプリ」というFM番組、DJは中村弥生さんでした。

うさんくさい番組名(失礼!)ではありますが、看板に偽りなく、妙に心地よかったです。

今日もがんばらんと。
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いちかばちかダック

2015-10-21 13:56:33 | 日記
「全てを奪い去ったわけじゃない」と、彼女の空耳アワー。

それで、探してみたら、確かに、断片が残っていた。

そのジグソーパズルが残っていた。

完成するかどうか。


「Jigsaw Puzzle」The Rolling Stones
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柳亭こみち独演会

2015-10-19 01:43:13 | 日記
昨日、久しぶりに「若手応援町屋寄席」に行ってきました。

こみちさん、相変わらずいい仕事をしていました(特に「佐々木政談」は絶品でした)!!!

こみちさんだけでなく、いい仕事をしている方なんぞ、たくさんいらっしゃいますよね。

ですから、例えば川端康成には、いい仕事をしたからノーベル賞を受けたのではなく、(独自の)いい仕事をしている方の代表として受賞したのだ、というような意識があったはずで、そんな謙虚さこそが、受賞に値するのかもしれない、な~んて。

スペシャルサンクス 町屋通りまちづくり商店街振興組合
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義を見てせざるは勇なきなり

2015-10-19 01:17:17 | 日記
<選手たちが長期にわたる宮崎での合宿中、ホテルのミーティングルームにはこの言葉が掲示されていた。「義を見てせざるは勇なきなり」自分がなすべきことを知りながら、行動に移さないのは、その人間に勇気がないからだ。―これは『論語』の教えである。>生島淳=文 「Number 887号」=テキスト

そう、私がお酒に溺れているのは(試験勉強から逃げているのは)、勇気が足りないからなのです。

(ほぼ)サッカー専門雑誌に成り下がってしまってからというもの、「Number」の定期購読はしていませんが、好きな雑誌には違いありませんので、買うこともあります。で、最新号は、表紙がヤクルトの山田哲人選手で、かつ、(当然のことながら)ラグビー日本代表の記事も含まれていましたので、買いました。

今号の「Number」は、仮に生島さんの記事を読むためだけに590円を払ったとしても、価値があるものだった、と、私は思っています。そして、私に言わせれば、<時に反感を買いつつも>という一文を添えることによって、それは完成しているのです。


南アフリカが優勝したならば、その勝者に唯一土をつけた相手が日本代表だった、ということになりますね。

ですから。

がんばれ南アフリカ!
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