まぬ家ごめ助

姓はまぬけ、名はごめすけ、合わせて、「まぬ家ごめ助」と申します。どうぞお見知りおきを。

2023年の私的出来事トップ5

2023-12-31 23:46:12 | 日記
ごめり時代を恒例企画を、ごめ助として復活。

(1)地蔵が岳の登頂
まだ両足親指の爪が完全には再生していません。爪切りの必要がありません。既に痛みはありませんし、支障もありませんが、思い出としても、傷跡(負傷)としても、色濃く残っています。

(2)潮来の父上さま
感謝の気持ち。謝りたいと感じていること。不甲斐なさを痛感すること。言葉にならないこと。位牌に手を合わせるだけでは、謝罪にはならないのでしょう。チヨちゃん、ノブちゃん、ヨシコさんも忘れ難い。永遠に。

(3)デザイナーズハウスの夜
今年もコロナに翻弄されました。公式の飲み会、つまり、歓・送迎会、忘・新年会などは、遠い昔の話。だからこそ、この夜にたまたま開催された飲み会は、思い出深い。来年はマエケンと一緒に、ハングオーバー企画を実行したい!頼むぞ、紫苑さん!!

(4)熱海のストリップ劇場
心の底から笑いました。あの夜、偶然出会ったお客さまたち、そして、師匠=あっくんに特別な感謝を。

(5)タカユキ氏
心配でなりません。那須、いわき、そして、狭山。皆で、たくさん遊びました。来年こそ飛躍して頂きたい。楽しみたい!

映画
「浮かぶ」
地元とクラウドファンディングの縁があり、どうしても観たい作品だったので。

音楽
「ハックニー・ダイアモンズ」
爺さんたちが感動させてくれました。年齢を言い訳にしてはならない、そんな戒め。
「強風オールバック」
今年の象徴はこの曲でしょう。紅白の特別枠を期待していたのに、ねぇ。
「きときと」
いまさらですが、(オーケストラバージョンの)CDの発売は今年だったので、お許しを。

競馬
カルヴァドス
記念すべき初勝利(地方=船橋)でした。来年こそ、愛馬が中央(JRA)で勝ちますように。

読書
「現代語訳 般若心経」著者=玄侑宗久
親鸞者だからこそ、時には、お釈迦さまに戻らなくてはなりません。地球を超えて、宇宙を感じなければなりません。

野球
WBC
漫画のような結末でした。しかし、現実(埼玉西武ライオンズ)は、辛い展開だったなぁ・・・。

食事
「宮鍵」のひつまぶし!
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規則正しい生活、その夢のまた夢

2023-12-27 06:39:20 | 日記
この動画は実に興味深く、面白かった。
僕は夜勤を伴う介護職ですので、他者の睡眠、その生活リズムに長けています。
だからなのかどうか、納得することだらけでした。
そんなわけで、さらに理解を深めるべく、そして、少しは生活習慣の改善のきっかけになればいいなと思い、さっそく、柳沢先生監修の本(というか雑誌?)を注文しました。

僕個人は、夜勤付きのシフト勤務で、毎日アルコールを呑んで、電気を消さずに寝落ちしているし、故に、いびきや無呼吸も酷いみたいだし、さらに、カフェイン&ニコチン中毒。
高血圧由来の疾患、つまり、血管系のリスクが高すぎると自覚していますが、もうどうにも止まりませ~ん!
でも、睡眠の質は最悪ですが、時間(量)については、普通かも。
少々説明しますと、夜勤中の仮眠は辛い(ほぼ眠れない)ですが、夜勤入りと明けの日は、目覚まし時計が不要ですから。
それから、通勤時間が極めて短い、という点でも、恵まれています。

ちなみに、この動画では言及されていませんが、睡眠の質と量に関しては、年齢別の食欲や性欲との関係性も、間違いなくあるはずなので、気になります。
ともあれ、いきなり飛躍しますが、例えば、お金は、貯めること、ではなく、何に使うのかに意義があるのかどうか。
さらに言えば、人生は、長生きすることに目的や意義があるのではなく、その中身が問われるのかどうか。
そんな抽象論は、よくわかりませんし、人によってその価値観は違いますが、確実に言えることは、良質な睡眠も、我々の人生を豊かにする基礎(基本)のひとつなのでしょう、ということです。
ねぇ、Oさん。


柳沢正史&成田悠輔
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ぼくたちは、車で逃げた。

2023-12-27 05:46:15 | 日記
まともな夢をみることは少ないです。
そもそも、「まともな夢」の定義もよくわかりませんが、確実に言えることは、悪夢ばかりを覚えている、ということ。
おそらく、尿意との因果関係だと思うのですが、記憶にあるのは、事務系だった時代の、締め切りに追われている類の夢ばかり。
けれども、最近、忘れ難い夢を、ひとつだけみました。

我が家に不意の来客がありました。
我が家、とは言っても、今現在の住まいではなく、昔の家に近いような、そんな一戸建て住宅。
ひとりのお客さまは男性で、特定の誰かではなく、あえて言えば、30年程前に職場で淡いお付き合いのあったような、そんな風貌の方でした。
もう一方のお客さまは、女性とそのお子さま(男の子)で、これまた特定の誰かではなく、学生時代に出会ったことがあるような、ないような。
ちなみに、彼と彼女の面識はなく(一緒に来たわけではなく)、我が家でたまたま遭遇したのです。
けれども、終始和んだような雰囲気があって、僕は男の子と無邪気に遊んだり、それから、なぜが皆で、JBC(競馬)を観て盛り上がっていました。
競馬好きが集まったわけではなく、きっといつものように、僕が巻き込んだのでしょう。
で、お開きとなりました。
彼は車で来ていたので、送っていくよ、ということになったのですが、なぜかそこには僕もいて、さて、どこに行くつもりだったのか。
彼が運転で、男の子は助手席だったのかな、バックシートに僕と彼女。
楽しいひと時の、その刹那、僕は彼女を試すように、いたずら坊主と化して、乳房に触れて、揉みました。
彼女は、その唐突なセクハラ行為に対して、ちょっとだけ、怒っていました。
言葉ではなく、態度というか、目つきというか。
けれども、彼女の表情から伺えた、その感情、心の声は、決して嫌がっている風ではなく、こんな場所(車の中)で、子供もいるのに、みたいな。

後日、どんなきっかけだったのか、この夢の話を、モエちゃんに聞いて頂きました。
で、訊き上手な彼女曰く、「たぶん、リラックスしていたんでしょうね」と。
エロっぽい夢を見る時って、心身が充実している時が多いみたいですよ、と。
素敵な夢をみることの多い方って、お得な人生だなぁ、と思います。
現実だけでなく、夢の中でも楽しかったならば、極楽だなぁ、みたいな。
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釣りのお師匠さんへの補足(長文なのでブログでどうぞ)

2023-12-25 20:40:29 | 日記
ご承知の通り、僕は雑食性なので、いろんな分野に関心があります。
ミーハーで、つまり、節操がないってこと。

僕がレイドバックで真っ先に思い浮かぶのはボブ・ディラン。
彼は1966年、結婚を契機に(おそらく、オートバイ事故とは関係なく)隠遁(家庭)生活に入りましたでしょ。
同時に、ミュージシャンとしても、大きく変化しました。
ロイヤル・アルバート・ホール(イギリス公演)の演奏(録音)が、1966年5月17日。
オートバイの事故(ニューヨーク州のウッドストック)が1966年7月29日。
つまり、この約2ヶ月間における変化のことです。

ヨーロッパツアーの時、ザ・バンド(当時はホークス)は、ディランのバック・ミュージシャンに過ぎませんでした。
そして当初、ロビー以外のザ・バンドの連中は、ディランのことを、軟弱なフォークシンガーだと、馬鹿にさえしてさえいました。
けれども、ブーイングの嵐の中で演奏を続け(故にリヴォンは離脱した)、戦友として交友を重ねた後に、米国に戻ってからの彼らは、リヴォンを復帰させて、ディランを巻き込み(感化させつつ)、それまでとは異なる、穏やかな音楽集団になったわけです。

イギリス公演の頃の彼らは、パンクのように先鋭に尖がっていましたでしょ。
それなのに、米国に戻ってから、トラディショナルなカントリー・ブルーズ(的な音楽を)を奏でるようになってしまった。
そうして、この変化を目の当たりにして、驚愕したふたりこそが、僕らが大好きなジョージ・ハリスンと、エリック・クラプトンだった、と、僕は解釈しています。
だからこそ、「ラスト・ワルツ」にリンゴ・スターとロン・ウッドが出演していたという事実とその意図が、凄く象徴的な出来事だと思うんだ!


「 Like A Rolling Stone (1966)」Bob Dylan
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ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク

2023-12-25 20:07:40 | 日記
青汁王子こと三崎優太さんが、その素敵なお母さんとコラボしている動画を見ていて、いろんな意味で、なんだかとっても感慨深かったです。

①親子だなぁ。
②レイドバックだなぁ。
③変人好き、というか、個性的な人が好きなんだよなぁ。
④リヴォン・ヘルムとロビー・ロバートソンは、あの世でも仲たがいしているのかなぁ・・・。

「ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク」という、いわゆる、典型的な(意図的な)レイドバックのアルバムは、ボブ・ディランのイラストによるA面ジャケットよりむしろ、B面の家族による集合写真が、その音楽を象徴していると思っています。
ルーツ、バックボーン、帰る(戻るべき)場所、そして、家族愛とその誇り。
自分を晒すのは簡単ですが、自分の肉親たちを公にするってのは、なかなか出来ないこと。
ちなみに、あえて匿名性を高くしている方も多くいらっしゃいますが、今の時代は特にプライバシーの問題が難しいですし、それを否定するつもりは全くありません。
親子の距離感だとか、人それぞれだと思いますけれど、個性ってのもやっぱし、遺伝するんだなぁ、というか、因果なんだなぁ、ビッグピンクの結果なんだなぁ、と思いました。
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