「歎異抄」は、親鸞の嘆き、その肉声を、(弟子の)唯円が書き残したもの、とされています。
逆説的に面白く感じてしまうのは、お釈迦さまの親鸞(の行動や考え方)に対する歎異、とも考えられるのかなぁ、と。
もちろん、唯円にそんな意図はなかったのでしょうけれども。
まぁ、そもそも、お釈迦さまに言わせれば、鎌倉時代に勃興した日本の新興仏教のみならず、世界中の全ての仏教宗派が、(ユダヤ教に対するキリスト教やイスラム教のように)異端なのかもしれませんねぇ。
逆説的に面白く感じてしまうのは、お釈迦さまの親鸞(の行動や考え方)に対する歎異、とも考えられるのかなぁ、と。
もちろん、唯円にそんな意図はなかったのでしょうけれども。
まぁ、そもそも、お釈迦さまに言わせれば、鎌倉時代に勃興した日本の新興仏教のみならず、世界中の全ての仏教宗派が、(ユダヤ教に対するキリスト教やイスラム教のように)異端なのかもしれませんねぇ。