グッ、ナイト

青木真一さんの訃報は、もちろんショックでした。ただ、RCにおけるリンコさんや、フェイシズにおけると山内テツさんと同様に、潔く現役を退いた方ですので、新たな何かを期待していたわけではありませんし、ひとつの時代が終わったな、という感慨以外のものはありませんでした。

ともあれ、はじめて青木さんを見た時の衝撃は、私にとっては、間違いなく、山口冨士夫さんの存在以上だったのです。

TEARDROPSに「らくガキ」というアルバムがありますが、この中に、青木さんの曲「グッ、ナイト」が含まれています。大好きな曲です。ゆえに、苦い思い出があったりもします。

おやすみなさい。明日もよい1日でありますように。

走り納め

明日、大みそかは、旧友miyashitaと一緒に、坂東三十三観音霊場結願の旅に出ます。ですから、おそらく明日は走らないでしょう。

この頃は、音楽を聴きながら、約1時間ほどかけて、ゆっくり走っています。5キロの時のトレーニングとは全く異なる方法を試しています。

2時間くらいならば、なんとか走ることができるような気もしてきました。おそらく、左足のふくらはぎと右足の膝の痛みさえ出なければ、大丈夫だと思います。

ともあれ、油断は禁物ですので、身体を傷めない程度に、年明けも一生懸命がんばります。

「私のキリスト教入門 ━ 信徒信条による」

「私のキリスト教入門　━　信徒信条による」著者＝隅谷三喜男

今の私は、走ること以外の意欲を失っているかの如く生きていますが、なぜかこの本だけは、読む気になりました。逆に言うと、このタイミングを逃したならば、一生、目を通すことはなかったかもしれません。ちなみにこの本は、私の妹が進呈してくれたものと記憶しています。

何を読んでいたのか、怒られてしまいそうですが、正直な感想を言いますと、「晩餐」の大切さを思い知りました。信仰は別にして、実生活においての、晩餐という行為についてです。

逆に、ひとりで食事をとる、ということの意味と行為を考えます。「ザイン（sein）」という、真宗会館が発行している冊子があります。その中で、尾木直樹さんが、＜便所飯＞について述べていることを思い出しました。

あぁ、それから、ポンテオ・ピラトの存在も大きいのですね。彼もまた、＜全能の父なる神＞の創造なのですから。

花春酒造LOVE

ついに、我が家の冷蔵庫の中から、麦とホップ（黒）が消えました。ですから、「風とロックCARAVAN福島」を頂きました。燗に向かないお酒ですが、燗で頂きました。身も心も寒いからなのかもしれません。

Tonight

今夜はこの曲を。イアン・マクラガンの作品です。しかし、地味な曲ですね・・・。リンゴ、よく唄う気になったなぁ～


「Tonight」Ringo Starr