映画の邦題は「酔いどれ詩人になるまえに」。
小説の邦題は「勝手に生きろ! 」。
きっと、ブコウスキーも、「何でも屋」なんて邦題よりはマシだと思ったのではないでしょうか。
主人公はどこまでも嫌な奴ですが、弱いものイジメみたいなことだけはしないよう、努めているようです。
象徴的なのは競馬場の無料席シーン。
彼はどこまでも紳士でしたが、最後は結局殴り倒してしまいますな。
無職は辛いなぁ。金もないし。
こんな時期に辞めるんじゃなかった、って思いもありますが、こんな時期だからこそ、辞めなければならない。
まぁ、やせ我慢です。
冷蔵庫の中に、一週間前が消費期限のロールパンが入っていました。
迷いましたが、結局食べるのは止めました。
少なくとも私は、弱い立場の者のため息にも真実が宿っているのだということを、信じて疑いません。
小説の邦題は「勝手に生きろ! 」。
きっと、ブコウスキーも、「何でも屋」なんて邦題よりはマシだと思ったのではないでしょうか。
主人公はどこまでも嫌な奴ですが、弱いものイジメみたいなことだけはしないよう、努めているようです。
象徴的なのは競馬場の無料席シーン。
彼はどこまでも紳士でしたが、最後は結局殴り倒してしまいますな。
無職は辛いなぁ。金もないし。
こんな時期に辞めるんじゃなかった、って思いもありますが、こんな時期だからこそ、辞めなければならない。
まぁ、やせ我慢です。
冷蔵庫の中に、一週間前が消費期限のロールパンが入っていました。
迷いましたが、結局食べるのは止めました。
少なくとも私は、弱い立場の者のため息にも真実が宿っているのだということを、信じて疑いません。
「おいおい、いくらなんでもやつれすぎだろう」
今朝、歯磨きの時に自分の顔を見て、そう思いました。
このままだと、夢半ばで、すぐにでもくたばっちゃうぞ、と。
元嫁の予言、その一。
「(このままの生活を続けたら)あなたは身体を壊す」
元嫁の予言、その二。
「あなたに(すぐに)彼女なんて、できっこない」
元嫁は、本当の私を知っていました。
ぐうの音も出ません。
む~。
むろん、その言葉の中には、いろいろな意味と感情が含まれているのでしょう。
夫婦だったからこそ、わかることもありますし、この時の会話の続きつにいては、元嫁も否定はしませんでしたし。
例え離れ離れになったとしても、願わくば、お互いに、より良い人生を歩みたいものですな。
「君が僕を知ってる」忌野清志郎&仲井戸麗市
男から学ぶこともありますが、女性から学ぶことの方が多い。
キム・カーンズを聴いています。
例えば、「It Hurts So Bad」
この曲は素晴らしいですね。
「Divided Hearts」
この曲は、少しはいい断片があるものの、アレンジが最悪。
80年代の音楽の典型的な悪しき例。
当然、ベスト盤にも含まれていません。
「Divided Hearts」Kim Carnes
先日別れた彼女は、元嫁以上に、私のことを知っていました。
少なくとも予言のひとつは的中しなかったのか、否か。
少なくとも、誰にでも間違いはある、ってことは、間違いなさそうです。
今朝、歯磨きの時に自分の顔を見て、そう思いました。
このままだと、夢半ばで、すぐにでもくたばっちゃうぞ、と。
元嫁の予言、その一。
「(このままの生活を続けたら)あなたは身体を壊す」
元嫁の予言、その二。
「あなたに(すぐに)彼女なんて、できっこない」
元嫁は、本当の私を知っていました。
ぐうの音も出ません。
む~。
むろん、その言葉の中には、いろいろな意味と感情が含まれているのでしょう。
夫婦だったからこそ、わかることもありますし、この時の会話の続きつにいては、元嫁も否定はしませんでしたし。
例え離れ離れになったとしても、願わくば、お互いに、より良い人生を歩みたいものですな。
「君が僕を知ってる」忌野清志郎&仲井戸麗市
男から学ぶこともありますが、女性から学ぶことの方が多い。
キム・カーンズを聴いています。
例えば、「It Hurts So Bad」
この曲は素晴らしいですね。
「Divided Hearts」
この曲は、少しはいい断片があるものの、アレンジが最悪。
80年代の音楽の典型的な悪しき例。
当然、ベスト盤にも含まれていません。
「Divided Hearts」Kim Carnes
先日別れた彼女は、元嫁以上に、私のことを知っていました。
少なくとも予言のひとつは的中しなかったのか、否か。
少なくとも、誰にでも間違いはある、ってことは、間違いなさそうです。
「名こそ惜しけれ」
関東の精神です、と、司馬遥太郎は言いました。
ある意味それは宗教(各種のルール)であり、それさえあれば、宗教はいらないのだと。
つまり、先祖が、私の言動を、それが愚行であれ、何であれ、見つめているのですから。
先日、兄さんと旅行に行った際に、こんな会話がありました。
「ごめさん、武士の出ですね」
「違います。農民の血が流れています。どこまでも農民だという自覚があります」
「定住しないじゃないですか」
「でも、村社会で生きています」
むろん私だって、実をとることの方が多いですが、今の自分には、守るべきものが何もありません。
ですから、馬鹿なプライドだけが、唯一の砦、ということになっています。
まるで、柳田格之進のように。
今宵は送別会です。
むろん、自分のじゃないですよ(笑)
正直、参加は辛いんだけれども、そこは大人の振る舞いをするしかありません。
もし、自分の送別会を企画するような、そんな「まぬけ」な輩がいたとしたら、それは丁重に固辞します。
だからさ、我が家で蕎麦&シードルパーティをするわけですから。
お世話になった方々に、感謝を込めて。
シミ、haraさん、兄さん、そして、shimadaさん。
残念ながら、少なくとも私は、商人にはなれませんね(苦笑)
そう、私は関東者であることを、誇りに思っています。
関東の精神です、と、司馬遥太郎は言いました。
ある意味それは宗教(各種のルール)であり、それさえあれば、宗教はいらないのだと。
つまり、先祖が、私の言動を、それが愚行であれ、何であれ、見つめているのですから。
先日、兄さんと旅行に行った際に、こんな会話がありました。
「ごめさん、武士の出ですね」
「違います。農民の血が流れています。どこまでも農民だという自覚があります」
「定住しないじゃないですか」
「でも、村社会で生きています」
むろん私だって、実をとることの方が多いですが、今の自分には、守るべきものが何もありません。
ですから、馬鹿なプライドだけが、唯一の砦、ということになっています。
まるで、柳田格之進のように。
今宵は送別会です。
むろん、自分のじゃないですよ(笑)
正直、参加は辛いんだけれども、そこは大人の振る舞いをするしかありません。
もし、自分の送別会を企画するような、そんな「まぬけ」な輩がいたとしたら、それは丁重に固辞します。
だからさ、我が家で蕎麦&シードルパーティをするわけですから。
お世話になった方々に、感謝を込めて。
シミ、haraさん、兄さん、そして、shimadaさん。
残念ながら、少なくとも私は、商人にはなれませんね(苦笑)
そう、私は関東者であることを、誇りに思っています。
今宵の映画。「Nine Lives」。
「美しい人」。ひどい邦題。
9話のオムニバスです。
カット数が少なくて、物語の断片は丁寧に描かれていました。
女優さんたちの熱演は見事でしたが、女性が描かれているのかどうか、私にはよくわかりません。
女性の意見を訊いてみたいものですな。
「どうして辞めるの」と訊かれたので、「彼女と別れたから」と答えておきました。
わけわかんないですよね。無茶苦茶です。ごめんなさい。
男女に関係なく、抽象的なことについて、どこまで伝わっているのだろう、という疑問があります。
話せばわかること、話しても通じ合えない(誤解されるだけの)こと、話さなくてもわかること。
最近、イビチャ・オシムの本を読みました。
オシムって、わかりやすく説明することがほとんどない方ですが、きっとオシムって、シンプルな人なんだろうな、そんなことを考えました。
「美しい人」。ひどい邦題。
9話のオムニバスです。
カット数が少なくて、物語の断片は丁寧に描かれていました。
女優さんたちの熱演は見事でしたが、女性が描かれているのかどうか、私にはよくわかりません。
女性の意見を訊いてみたいものですな。
「どうして辞めるの」と訊かれたので、「彼女と別れたから」と答えておきました。
わけわかんないですよね。無茶苦茶です。ごめんなさい。
男女に関係なく、抽象的なことについて、どこまで伝わっているのだろう、という疑問があります。
話せばわかること、話しても通じ合えない(誤解されるだけの)こと、話さなくてもわかること。
最近、イビチャ・オシムの本を読みました。
オシムって、わかりやすく説明することがほとんどない方ですが、きっとオシムって、シンプルな人なんだろうな、そんなことを考えました。