まぬ家ごめ助

姓はまぬけ、名はごめすけ、合わせて、「まぬ家ごめ助」と申します。どうぞお見知りおきを。

どうしようもない酔いどれですな

2014-09-30 15:43:34 | 日記
借りてきたDVDを再生して、呆れました。

この映画、前に観たことがある!

しかも、試しに検索したら、ブログにもしっかり記されていました。

再生の物語

どうしようもない「まぬけ」ですな。
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「Factotum」

2014-09-30 15:23:25 | 日記
映画の邦題は「酔いどれ詩人になるまえに」。

小説の邦題は「勝手に生きろ! 」。

きっと、ブコウスキーも、「何でも屋」なんて邦題よりはマシだと思ったのではないでしょうか。


主人公はどこまでも嫌な奴ですが、弱いものイジメみたいなことだけはしないよう、努めているようです。

象徴的なのは競馬場の無料席シーン。

彼はどこまでも紳士でしたが、最後は結局殴り倒してしまいますな。


無職は辛いなぁ。金もないし。

こんな時期に辞めるんじゃなかった、って思いもありますが、こんな時期だからこそ、辞めなければならない。

まぁ、やせ我慢です。


冷蔵庫の中に、一週間前が消費期限のロールパンが入っていました。

迷いましたが、結局食べるのは止めました。

少なくとも私は、弱い立場の者のため息にも真実が宿っているのだということを、信じて疑いません。
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君が僕を知ってる

2014-09-30 12:18:09 | 日記
「おいおい、いくらなんでもやつれすぎだろう」

今朝、歯磨きの時に自分の顔を見て、そう思いました。

このままだと、夢半ばで、すぐにでもくたばっちゃうぞ、と。


元嫁の予言、その一。

「(このままの生活を続けたら)あなたは身体を壊す」

元嫁の予言、その二。

「あなたに(すぐに)彼女なんて、できっこない」


元嫁は、本当の私を知っていました。

ぐうの音も出ません。

む~。


むろん、その言葉の中には、いろいろな意味と感情が含まれているのでしょう。

夫婦だったからこそ、わかることもありますし、この時の会話の続きつにいては、元嫁も否定はしませんでしたし。

例え離れ離れになったとしても、願わくば、お互いに、より良い人生を歩みたいものですな。


「君が僕を知ってる」忌野清志郎&仲井戸麗市


男から学ぶこともありますが、女性から学ぶことの方が多い。

キム・カーンズを聴いています。

例えば、「It Hurts So Bad」

この曲は素晴らしいですね。

「Divided Hearts」

この曲は、少しはいい断片があるものの、アレンジが最悪。

80年代の音楽の典型的な悪しき例。

当然、ベスト盤にも含まれていません。


「Divided Hearts」Kim Carnes

先日別れた彼女は、元嫁以上に、私のことを知っていました。

少なくとも予言のひとつは的中しなかったのか、否か。

少なくとも、誰にでも間違いはある、ってことは、間違いなさそうです。
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名こそ惜しけれ

2014-09-30 10:50:35 | 日記
「名こそ惜しけれ」

関東の精神です、と、司馬遥太郎は言いました。

ある意味それは宗教(各種のルール)であり、それさえあれば、宗教はいらないのだと。

つまり、先祖が、私の言動を、それが愚行であれ、何であれ、見つめているのですから。


先日、兄さんと旅行に行った際に、こんな会話がありました。

「ごめさん、武士の出ですね」
「違います。農民の血が流れています。どこまでも農民だという自覚があります」
「定住しないじゃないですか」
「でも、村社会で生きています」

むろん私だって、実をとることの方が多いですが、今の自分には、守るべきものが何もありません。

ですから、馬鹿なプライドだけが、唯一の砦、ということになっています。

まるで、柳田格之進のように。


今宵は送別会です。

むろん、自分のじゃないですよ(笑)

正直、参加は辛いんだけれども、そこは大人の振る舞いをするしかありません。

もし、自分の送別会を企画するような、そんな「まぬけ」な輩がいたとしたら、それは丁重に固辞します。

だからさ、我が家で蕎麦&シードルパーティをするわけですから。

お世話になった方々に、感謝を込めて。

シミ、haraさん、兄さん、そして、shimadaさん。


残念ながら、少なくとも私は、商人にはなれませんね(苦笑)

そう、私は関東者であることを、誇りに思っています。
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「Nine Lives」

2014-09-30 01:41:35 | 日記
今宵の映画。「Nine Lives」。

「美しい人」。ひどい邦題。


9話のオムニバスです。

カット数が少なくて、物語の断片は丁寧に描かれていました。


女優さんたちの熱演は見事でしたが、女性が描かれているのかどうか、私にはよくわかりません。

女性の意見を訊いてみたいものですな。


「どうして辞めるの」と訊かれたので、「彼女と別れたから」と答えておきました。

わけわかんないですよね。無茶苦茶です。ごめんなさい。


男女に関係なく、抽象的なことについて、どこまで伝わっているのだろう、という疑問があります。

話せばわかること、話しても通じ合えない(誤解されるだけの)こと、話さなくてもわかること。


最近、イビチャ・オシムの本を読みました。

オシムって、わかりやすく説明することがほとんどない方ですが、きっとオシムって、シンプルな人なんだろうな、そんなことを考えました。
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