聯商網の統計によりますと、2013年12月31日までで、王府井、百盛、銀泰、天虹、银座、新世界、大商新瑪特、広百、金鷹、茂業の十大百貨店は昨年53店舗をオープンししており、前年と同じペースです。上述の10大百官店の閉店数は8店舗で、これは前年の倍になります。それではざっと見ていきましょう。
主な新規出店地は東側で、山東省が8店舗、江蘇・浙江が各5店舗、遼寧地区が6店舗、四川省が4店舗となっています。分布状況から見ますと、沿岸部の一線都市ではなく三四銭都市あたりまで入り込んでいますが、一線都市比べてまだ飽和していないことと、景気緩和とネット藩場尾による影響が相対的に小さいことによると言われています。
俗に一線都市と呼ばれるところは北京のみがリストアップされています。百貨店という業態は沿岸部では頭打ち感が出てきているのでしょう。