気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ボークスホビースクエア京都へ行きました

2013年09月11日 | ガルパン模型制作記
 ガルパン戦車模型の制作のために多数の工具や塗料を買い替えることになり、購入対象品を絞り込むための下見をやりました。京都四条の「B's Hobby京都店」に続いて大阪堺筋通でんでんタウンの模型大型専門店2ヶ所を回ったのが8月28日。このときはジョーシンの「スーパーキッズランド本店」とボークスの「大阪ショールーム」へ行きました。どちらもガルパン特設コーナーがあってキットの販売がなされていたのですが、プラッツの公式キットばかり。タミヤなど各メーカーの戦車キットはほとんど売り切れ状態でした。それぞれの戦車のキットを実際に見てみたかったのですが、どうにもなりませんでした。

 ボークスのショールームでは、話題の「キャラグミン」シリーズのガルパンキャラクターの製品を見てみたかったのですが、こちらも売り切れまたは予約待ち状態。でも工具類や塗料類のほうは色々見て絞り込みが出来たので良し、でした。店員さんによると、キャラグミンの方は京都本店に完成見本展示があります、ガルパン特設コーナーも大きいですよ、との話でした。
 そこで、下見見学の総仕上げとして、8月31日にボークス京都本店のホビースクエア京都へ行きました。案内HPはこちら


 JR東海道線の西大路駅で降りて西大路通りを北へ300メートルほど歩くと、右手にボークス京都本社のビルが見えてまいりました。関西地区の模型ファンにとっては、聖地の一つとされて有名です。日本の模型メーカーの殆どが東京や静岡に本拠を置いていますが、ボークスさんは京都に本社を置いています。関西に本拠をおく唯一の模型メーカーであり、各地にショールームを展開しています。ホビースクエア京都はその本社ビルの一階および二階にあります。


 本社ビルの前の歩道脇には模型完成見本を並べたショーウィンドーが並びます。ポークスはフィギュアやドールの制作販売で事業規模を伸ばして有名になりましたから、展示品にはファイブスター物語のキャラクターやドルフィードリームの見本品なども並べられています。


 中には戦車模型の展示品もありました。よくみると全部がガルパンに登場する戦車ばかりでした。ドイツ軍仕様になっているものの、Ⅲ号戦車J型、Ⅳ号戦車F2型、Ⅲ号突撃砲F型などが並んでいて、明らかにガルパン戦車ブームを意識した展示構成でした。おお、狙ってますねー。さっすがボークスさん、わかっていらっしゃるーー。プロモデラーの作品らしく、どれも出来映えが素晴らしく、見ていて飽きませんでした。


 本社ビルの入口です。ボークス本社の他にグループ会社の「造形村」が入っていることが分かります。入口正面の柱には「模型」の大きな看板が。シンプルで分かり易い表示で、模型メーカーの本社ビルであることを示しています。


 内部の一階フロアへの入口です。会社概要や販売商品などの解説ショーウィンドーが並びます。中に入ると鉄道模型のジオラマが迎えてくれます。店舗フロアは奥にあり、一階は鉄道模型コーナー、二階は模型やフィギュアや工具、塗料類のコーナーです。戦車模型やガルパン特設コーナーも二階にあります。キャラグミンの完成見本展示もあり、西住みほと五十鈴華のキットの在庫もありました。ですが1/7というスケールはやっぱり私には考えものでした。

 私の場合は1/35スケールでガルパン戦車模型を作って楽しもうと計画しているので、キャラクターも出来れば1/35スケールかそれに準じたものが欲しいのです。それに、1/7スケールのキャラグミンの価格が8000円前後というのがネックです。1/35スケールならばキャラクターもチーム単位でリリースされると思われるし、価格も通販値引きなら5000円前後に落ち着くと予想されるので、現時点ではキャラグミンのシリーズは見送ることにしました。
 ここでも工具類や塗料類を見学し、絞り込みを行って最低限の購入品リストを頭の中で作りました。予算が限られてるのでなるべく安く、必要最低限のアイテムだけにとどめよう、と思ったのです。そうなると、戦車模型とあわせて工具類も塗料類も通販でまとめて購入したほうが良さそうだ、という結論に落ち着きました。

 あと、ここではガルパン戦車模型の多くが陳列棚にありました。ガルパン特設コーナーにはガルバングッズやプラッツの公式キットばかりがまとめられているので、それ以外のタミヤやドラゴンなどのキットはAFVコーナーにありました。他の専門店では売り切れていた品がほとんどあったのはさすがでしたね。それぞれの箱を手に取って中身も見ることが出来ました。モデルカステンの履帯シリーズや戦車装備品パーツなども揃っているので、自身の模型戦車制作プランの青写真がより明確になりました。

 よし、この秋から本格的にガルパン戦車を作るぞ ! パンツァー、フォー !!

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