
この日の夕食場所は、アズミの居る「しちりん」でした。「江口又進堂」の脇の道をずっと道なりに真っ直ぐに進んで丘を越え、車塚古墳の横を通って大洗駅前からの大通りに出て、右に行くとすぐにこのお店の前に着きます。曲松地区からの最短コースで、歩いて10分もかかりませんが、道が狭いうえに街灯がほとんど設置されておらず、夜になれば真っ暗です。それでいて車も通るので、大里さんがミニLEDライトを下さったのは有難いことでした。おかげで車塚古墳の遺跡案内板の説明も読むことが出来ました。

このお店にも、ファンからの寄贈品が増えつつあります。大部分がイラストですが、こうした寄贈の有り方は、時には様々な問題点をはらむことがあるようです。自然に増加するうえ、寄贈する側もドンドン描いてくるので、最終的には飾るスペースも保管場所も無くなって扱いに苦慮する、といったケースがちらほら出始めていると聞きました。

爆弾焼き本舗とのコラボグッズのクリアファイルです。寄贈するなら、こういった公式グッズの方が価値もあって望ましい、といった意見があるようてす。

今回いただいた、チャーシュー丼です。Nさんは別のメニューを選んでいました。ガルパン談義を楽しみつつ食べました。店内は小さいので、10人も入れば一杯になるようですが、この日は数人程度でした。

帰りは、お店の方に車で送っていただきました。宿を訊かれてNさんが「さかなや」と返事したのを、「肴屋本店」の方だと思ったらしく、最初はそちらの店先に行きました。それに気付いた私が「隠居の方です」と言い直したので、そちらへ転回して貰いました。
上図は、翌朝に女将さんよりコーヒーのサービスをいただいた際に、カウンター横にあるのに気付いた西住まほのバレンタインカードです。劇場版の視聴特典の一つです。

朝の「さかなや隠居」の外観です。横の平成魚松のウィンドーには、4月17日に平成魚松を閉店する旨の予告文が貼ってありました。女将さんに事情を聞いたところ、店そのものはほとんど土日メインだし、私たちももう年だし、他にも色々あるしねえ、ということでした。以前にも似たような話を伺っていたので、とうとう鮮魚店「魚松」から続いた長い歴史に幕が下ろされるのか、と思いました。
このお店の有名メニューの一つ「豪海天丼」は、2001年9月に初めて大洗へ行った際にもいただきましたが、味は全く変わっておりません。当時はまだリゾートアウトレットがありませんでしたし、水戸の友人が案内してくれた観光スポットもアクアワールドと大洗磯前神社とマリンタワーの三ヵ所だけでした。
もちろん「さかなや隠居」の建物も、現在の鉄筋ではなくて古風な木造建築でした。その頃を知っているガルパンファンは、あんまり居ないでしょうね・・・。

今回、宿泊特典の品は、ザックもバッジも切れていました。そこで代わりに上図の鹿島臨海鉄道のガルパン車輌3号車のポスターを分けて貰いました。
本当は非売品で配布はしておらず、ガルパン車輌3号車に店名を掲載した店舗のみに御礼として渡されるポスターです。しかし、貼る適当な場所が無く、また大里さん夫婦も施設内に色々と貼るのをあまり好まないところがあるため、2枚ともずっと仕舞ってあったそうです。それをNさんと私が頂いたわけでした。

これはもう、お姉ちゃんからのバレンタインプレゼントのようなものでしたね。

で、パネルのお姉ちゃんとも、記念にツーショットを撮りました。何度もこの宿にお世話になっている常連でありながら、こういう記念撮影は一度もやったことが無かったからです。 (続く)
大洗には毎年あんこう鍋を食べに訪れるのですが、今年の冬は平成魚松で食べようと楽しみにしていました。
一人分から提供してくれる、あんこう鍋のセットは大洗でもあまりないので、貴重な選択肢が消えてしまいました。
昨年、豪海天丼を食べられただけでも良かったといえるのでしょうが・・・。 (>_<)
ガルパン模型製作をいろいろ調べているうちに、
こちらにたどり着きました。
細かい考察、観察など丁寧な制作は、
大変興味深い記事でした。
とても真似出来そうにはありませんが、
制作過程は凄く参考にさせていただいております。
よろしかったら自分のブログ記事に、
ホシノさんの直リンクを貼らせていただいてよろしいでしょうか?
当方は何度か食事付きで泊まりましたので、同じメニューを色々いただきましたが、それにプラス二品ぐらいつくので、平成魚松の食事メニューよりは豪華だったと思います。
いまだ初心者レベルから抜け出せず、の下手の横好きの試行錯誤に終始しており、汗顔の至りですが、御参考になるようでしたら、嬉しいことです。励みにして一層の努力を心がけたいと思います。
リンクに関してはフリーでございますので、直リンク等、どうぞ御自由になさって下さい。
平成魚松さんへお邪魔してきましたが
豪快天丼
あれは非常に美味しかったです。
大盛で頼んだのですが
ご飯をサービスして頂くなどの
お店側の心遣いにまた来たかったのですが
レストランは今日で終わりとの事
でしたので非常に残念でした。
あの内容であの値段は
大丈夫なのか?と心配しましたが
色々努力されてたんでしょうね
ガルパンうんぬんよりも
食べ歩きも好きな自分にとって
惜しい店を無くしたなと
もっと早く来ていればよかったなと
思います。
ところでホシノさんって
最終日魚松さん来てたりしてましたか?
ホシノさんそっくりの方が居たような
気がしたのですが
一番奥で食べてらっしゃった方なんですけど
人違いでしたらすみませんm(__)m
当方は、平成魚松の最終営業日であった4月16日には大洗に居りませんでした。
その一週間後の24、25日に大洗に行きまして、ゴルフ倶楽部の見学会に参加しました。
劇場版新作キャラの公式グッズは上映特典商品のポストカードや販売商品のクリアファイルを除いて殆ど出回っていませんので、どうしても手製のイラストや色紙、プラモデルといった限られたものに偏るんですよね。
その分凝った物や力作を拝見する機会も多いので、公式グッズ見るより却ってこちらの方が興味や関心を惹きます。
こうした傾向が強いのは知波単学園、継続高校、大学選抜の様な新参チームが多いのでしょうか?
またモブキャラPOPのお店では名刺、缶バッジの用意はおろか色紙すらも無い所が至るところに有りますね。お店の“やる気の無さ”が一目瞭然に分かりますね。
ただ実際貰うお店にとっては寄贈品の扱いに苦慮する所も多いのでしょうね。
特に人気のお店ほどガルパンブーム終了後はこの問題に悩まされるのかもしれません。貰えてないお店からすれば贅沢な悩みですね。
当方のアニメ聖地巡礼は、これまでに「咲Saki」(奈良県)、「けいおん」(滋賀県)、「氷菓」(岐阜県)、「かみちゅ」(広島県)の四ヵ所で実施しています。ガルパンの大洗行きは五ヵ所目にあたります。
それぞれを振り返りますと、ガルパン以外はあまり寄贈品が見当たらなかった記憶があります。キャラPOPすら見当たりませんでした。私鉄のラッピング列車はありましたが。
やっぱり、キャラPOPがあって、その場所が聖地スポットの定位置となっていることが大きいのでしょうかね。
しかし、最近楽しんでいる六ヶ所目の「ひなビタ」(鳥取県)のケースでは、キャラPOPがあっても寄贈品は全く見当たりませんでした。これから寄贈されるのかもしれませんが・・・・。しかし、キャラPOP自体も定位置が無くて一定期間ごとに入れ替えたり、場所も変えたりしていますから、寄贈すること自体が無理なのかもしれません。
とにかく、寄贈品に関しては大洗が抜きんでて多いし目立つなあ、という感想をもっています。