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「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ゆるキャン△の聖地を行く12 その1  大垣千明のバイト先

2020年10月11日 | ゆるキャン△

 2020年8月10日、ゆるキャン△聖地巡礼旅行の三日目の朝です。嬉しい事に快晴でした。この日の巡礼エリアは山梨県の南部町および市川三郷町が中心となりましたので、レポートも「南部・市川三郷編」として括ります。

 6時過ぎに起床、6時半より美味しいバイキング朝食をいただきました。7時半頃に部屋に戻り、一時間ほどゆったり休んだ後、8時45分にチェックアウトしました。

 

 宿から歩いて10分足らずで、上図のタイムズレンタカー甲府駅前店に着きました。ゆるキャン△聖地巡礼で甲府に泊まった際に利用しており、今回で4度目になります。会員なので割引が適用されてお得です。
 手続きを済ませて、9時に出発しました。

 

 この日のルートはいつものようにタイムズ西の穴切通りから国道52号線に行き、県道5号線に左折して中央道甲府昭和ICの脇をくぐり、釜無川に架かる開国橋を渡り、県道118号線南アルプス甲斐線および県道26号線富士川南アルプス線をひたすら南下する、という順でした。

 甲府市街の中央を通ると渋滞にはまりがちなので、最初から市街地の西側へ回って釜無川の西岸に行けばスイスイ行けます。県道26号線を南下すれば国道52号線に合流し、釜無川と笛吹川の合流地点からの富士川に沿って身延町に向かいます。国道52号線に入ってまもなくの左手に、ゆるキャン△巡礼者の定番立ち寄りスポットである「道の駅富士川」がありますが、今回は立ち寄らずに南を目指しました。
 上図は、「道の駅富士川」を過ぎてからの国道52号線です。左に富士川が流れています。

 

 ちょうど一時間後の10時きっかりに、セルバ身延店に着きました。劇中では犬山あおいのバイト先として登場、ファンの間では「アニメイト身延」と呼ばれ親しまれます。店内にゆるキャン△関連商品のコーナーがあり、アニメイト顔負けの豊富な品揃えで知られています。このお店へ行けば、市販されている殆どのゆるキャン△関連商品が入手出来るうえ、量も豊富なので、ファンの多くはここでまとめ買いをしていると聞きます。

 

 セルバ身延店の隣にあるリカーショップ跡の建物に、御覧のように「酒の川本 身延店」の店名が新たに付けてありました。劇中の大垣千明のバイト先の店名そのままです。

 

 知らない人が見たら、リカーショップが復活したのかと思ってしまいそうですが、これはアニメ聖地としての演出サービスの一環です。建物跡はずっと空き家のままで再利用の見込みもたたないようなので、こういう演出が可能である、ということのようです。

 

 出入り口に貼られた案内表示文です。劇中の店舗を再現して巡礼観光のファンに楽しんでいただくための企画である旨が述べられています。問い合わせ先は身延町観光課となっていました。
 さすがは身延、アニメ聖地であることを大切にして生かせるだけ生かそうという心意気が素晴らしいです。このノリノリ感が重要ですね。

 ふと思ったのですが、このショップ跡の大きな建物も、出来れば再活用して、大洗のガルパンギャラリーのような施設にすれば良いのでは・・・・。つまり、「ゆるキャン△」ギャラリー施設として聖地巡礼ガイダンスコーナーや展示コーナーを設け、いまはセルバ内にある販売コーナーもこっちに移して拡大して総合販売コーナーとして運営すれば良いのではないかな、と思います。
 いかがでしょうか、この案。

 

 今回利用したレンタカーです。スズキのスイフトでした。初めて乗りましたが、なかなか運転しやすく、キビキビと動いてくれますので、狭い道、細い道でもラクラクでした。  (続く)

 


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