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黒森峰選抜 シュバルツバルト戦闘団 Ⅱ号戦車F型(リボンの武者版) 作ります !!  その4

2019年01月02日 | ガルパン模型制作記

 塗装作業を行いました。いつものようにサーフェイサーを吹いて下地をこしらえ、本塗装を施しました。
 今回の製作対象であるⅡ号戦車F型は、コミック「リボンの武者」のカラーページにも何度か出ていますが、夕暮れや黄昏時の暗い中の描写のみにとどまり、戦車も暗い景色の中にとけこんでしまっているため、本来の車体色が分かりにくくなっています。
 いちおう、黒森峰女学園の所有車輌ですから、アニメの劇中車と同じカラーでも問題ないと考えますが、ここではコミック版の作中車であることを前提にして、アニメ版のゲルブ系とはやや異なったカラーにしてみることにしました。

 それで、従来よく使われているダークイエロー、サンディブラウンなどのカラーともやや異なるドイツ軍系カラーとして、ミスターカラー119番のRLMサンドイエローを選びました。ドイツ空軍の爆撃機などの機体上面色として知られています。
 試しに吹いてみましたが、アニメ版のゲルブⅡをやや濃くしたような色合いで、違和感もありませんでしたので、そのまま全てに吹き付け塗装しました。

 

 塗装作業が終わりました。2輌分をまとめてやりましたが、作業量としては重戦車クラス1輌分よりも少なかった気がします。Ⅱ号戦車はやっぱり小さいな、と何度も思ったことでした。

 

 転輪のタイヤゴム部分は、いつものようにポスカの黒で塗りました。慣れてくると、軸部をつまんでクルッと回すだけで塗れるようになりますので、10個の転輪を塗るのに5分もかからなかったりします。

 

 砲塔の機銃は、28番の黒鋼色で塗りました。

 

 車外装備品の数々です。金属部分を28番の黒鋼色で塗りました。木製部分は、本来なら43番のウッドブラウンで塗りますが、今回は車体色が酷似する119番のRLMサンドイエローであるため、メリハリをつけるべく違う色にして、44番のタンを選びました。

 

 ジャッキです。本体を28番の黒鋼色で塗りました。

 

 ヘッドランプは、8番のシルバーで塗りました。

 

 転輪を全て取り付けました。

 

 ベルト式の履帯パーツをはめ込みました。

 

 車外装備品を取り付けてゆきました。上図はジャッキ、ハンマー、予備転輪です。

 

 スコップもセットしました。

 

 ジャッキ台も、指定位置に取り付けました。

 

 以上で、塗装後の組み立てを終えました。  (続く)

 


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