気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

黒森峰女学園 パンターG型(2輌目) 作ります!! その2

2020年06月02日 | ガルパン模型制作記

 ステップ4および5は背面部の組み立ての続きです。このうち、ジャッキは塗装後の組み付けとします。車間表示灯のF14は劇中車では横長のライト状になっており、ジャンクパーツもしくはブラ材自作にて形を合わせます。
 後端の左右に取り付ける牽引ホールドA22は、劇中車に仕上げるには前端にも付けますので、合わせて4個が必要になりますが、キットには2個しか入っていません。足りない分はジャンクパーツで間に合わせます。

 

 ステップ4の組み立てに進みました。車間表示灯のF14は不要とし、劇中車のバックランプの形に等しいパーツをジャンクから持ってきました。上図左端にあるグレーの小さなパーツがそれです。同じドラゴンのT字形バックランプのパーツで、アーム部を短くカットしてあります。

 

 組み付けました。ジャッキは塗装後の取り付けとなります。

 

 ステップ5の組み立てに進みました。

 

 組み上がりました。御覧のように牽引ホールドA22を後端の左右に取り付けましたが、後で前端のほうに移し、後端にはジャンクパーツの牽引ホールドを取り付けました。
 実はジャンクパーツのほうがややサイズが大きいため、これを目立たない後端に取り付けた方が良いだろうと判断したからです。

 

 次のステップ6から上部車体B16における組み立てになりますが、そのまえにガルパン仕様への修正工作を行います。

 

 まず、赤ペン先で示した、側面後端の溶接跡を埋めます。劇中車にはこれが無いからです。

 

 同じように、車体前面左右の装甲組み合わせ部のラインも消します。劇中車にはこれが無いからです。

 

 パテを盛って乾燥させ、ヤスって均す、という作業を2回行ないました。1回だけですと、パテが乾燥後に縮んで窪みが残るからです。

 

 ステップ6から上部車体での組み立てに移ります。ステップ6と7では前部、8では後部を組み立てます。ステップ7では最初にパーツM11を取り付けるためのダボ穴を開けておくのですが、ガイド図ではその指示が抜けています。

 

 ステップ6です。

 

 組み上がりました。前部機銃の銃身M24は水平にセットしました。

 

 ステップ7で取り付ける2個のパーツです。移動時に砲身を固定しておくトラベリングロックです。

 

 取り付けました。

 

 ステップ8です。

 

 取り付けました。作り始めてからここまでの所要時間が50分ぐらいでした。本当に組み易いキットだと感じました。タミヤでもそうですが、全体的に昔の製品のほうがパーツ数も少なくて扱いやすいと思います。  (続く)

 


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「洛中洛外聖地巡礼記」を再... | トップ | 三条白川の明智光秀塚 »
最新の画像もっと見る

ガルパン模型制作記」カテゴリの最新記事