ステップ15で車体各所の部品を取り付けます。ガルパン仕様への工作が二つ加わります。
ステップ16では上下の車体を貼り合わせます。
関連のパーツを全て切り出しました。保留にしていた車体内側からの穴あけも、A1とB9のぶんを実施して進めました。車外装備品類は塗装後の取り付けとします。
車外装備品類以外は全て取り付けました。ガルパン仕様への工作の一つ目として、赤枠内の長パールD23の形状を削って修正しました。更にその向きを逆にしますので、ダボやダボ穴の調整も行いました。
長パールD23の形状および向きが逆である点は、上掲の劇中車のシーンにて確認出来ます。これもテレビ版仕様から受け継いでいる特徴の一つで、今回の新版キットにおいてはパーツの改造が必須となります。
また、車体後端の予備燃料タンクの下に牽引ホールドがあります。車体前端の同部品と同じく、今回の新版キットでは組み立て指示がありませんが、ステップ1にて製作した車体前端の同部品と同じ要領で不要パーツのA7やランナーのカット材を使って再現します。
再現が完了しました。完成後は予備燃料タンクの下に隠れてしまうので見えにくくなりますが、新版キットと劇中車の相違点の一つですので見逃せません。
ステップ16にて、上下の車体を貼り合わせました。
ステップ17では予備燃料タンクおよびマフラーを組み立てます。
組み立てガイドの指示通りに進めます。厳密にはパーツC15の表面のモールドを消すのがガルパン仕様ですが、あまり目立たないのと、以前に作ったテレビ版仕様キットの識別点とするために、あえてそのままにしました。
組み上がりました。 (続く)