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ガルパンの聖地 ・ 大洗を行く31 その10 「鹿嶋の夜と大洗の朝です!!」

2019年04月15日 | 大洗巡礼記

 大洗から一時間余り走って、鹿嶋市の鹿島神宮門前に着いた頃には夜になっていました。宿のホテル「がんけ」に入る前に、Oさんの提案で、鹿嶋市で唯一の玩具店に立ち寄りました。今ではどこでもあまり見られなくなってしまった、昔ながらのオモチャ屋さんで、当然プラモデルも沢山扱っています。

 こういうお店は、私も好きです。子供の頃よく行った近所のオモチャ屋さんがこんな感じでしたし、奈良に居た頃にプラモデルを定期的に買いに行った模型店も玩具店を兼ねていて、雰囲気は共通していました。大洗のジョイショップタグチさんと似たようなお店です。
 この鹿嶋市の「たからや」さん、お店の方も話好きのようで、色々語ってくれました。Oさんはこういうお店に居る事自体が嬉しくてならないようで、しきりに盛り上がっていましたが、お蔭で私も楽しいひとときを過ごせました。欲しかったプラモもあったのですが、旅行中の身であり、荷物になるので諦めました。


 

 宿のホテル「がんけ」は、鹿島神宮の表参道に面して隣に境外末社が祀られているため、元々は神宮に奉仕する社家の旅籠が原形だったのかな、と勝手に想像していたのですが、どうやら相当の由緒と歴史を持つ施設であるようで、館内には甲冑や神前供具や陶磁器類が多数保管されて陳列されていました。それとは別に、宿主さんの趣味で鉄道模型やらミニチュア飛行機モデルやらも並べられており、こういうのが好きなOさんも色々と楽しんでいたようです。

 その夜は、遅くまで色々とガルパン談義などで楽しみましたが、朝も早くに起きました。地震があったので目が覚めてしまったのですが、Oさんも同じだったようです。
 上図は、朝食前に窓の外の景色を撮影するOさんです。私よりも色々記録写真を熱心に撮っていましたが、千葉の方なので、鹿嶋市に泊まった事自体が稀有の機会だったからでしょうか。

 

 朝食時にも、記録写真を撮っていたOさん。

 

 このときいただいた朝食です。けっこうボリュームもあり、美味しくいただきました。

 

 出発直前に、建物の外観を確かめたりしました。昨日は夜に着いたので、建物の規模すらよく見えなかったからです。

 

 これがホテル「がんけ」の外観です。鹿島神宮表参道に面する一番大きな建物なので、以前に神宮へ参拝に行った時にその前を通ったな、と思い出しました。

 鹿島臨海鉄道の鹿島神宮駅から徒歩で10分もかからないので、列車で大洗へ行くのも簡単です。今回、海楽フェスタの直前で大洗の宿がとれなかったため、こちらの宿を確保して、車でも鉄道でも大洗へ行けるようにしてありましたが、結果的には正解でした。なかなか面白い宿なので、機会があったらまた泊まりたいと思います。

 

 鹿嶋から、Oさんの車で大洗に移動しました。道中も色んな話題で盛り上がりましたので、全然退屈しませんでしたし、私自身は鹿行地域の街道筋から大洗に入るというのが初めての経験で、学ぶことも沢山ありました。

 

 大洗に着きました。海楽フェスタの当日なので、朝早くから大勢の巡礼ファンが動き回っていました。いかにも、お祭りの日の朝、といった雰囲気でした。

 

 曲松商店街の駐車場も、この日は露店が出されて休憩スポットとなるようです。お店を運営する人々のなかには、ガルパンのキャラクターのコスプレをしている方もかなり居ました。レイヤーさんも大勢来ていたようです。

 

 斜め向かいの年宝菓子店でも、なにかの出店をだされるようで、その準備中でした。Oさんと私は、とりあえずメイン会場となるマリンタワー広場へ向かいました。  (続く)

 


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