豊郷小学校におけるHTTフィギュア撮影の第3段階は、ナガシマさんのおかげで大成功でした。1期オープニングの有名なシーンを再現しての撮影でしたから、ナガシマさんもはるばるフィグマを持参した甲斐があったことでしょう。
続いての第4段階は、ホシノが持参したねんどろいどの撮影でした。撮影ポイントは、上図のように旧校舎群を南寄りの斜めから捉える位置です。講堂の手前にあたります。
この位置は、前回に車で来た時にHTTの最初の学園祭バージョンを撮影した位置であり、個人的に気に入っているポイントです。 (上図はナガシマさん撮影)
ねんどろいどの5体を並べて準備するホシノ。 (上図はナガシマさん撮影)
並べ終わった状態です。ここまで3分もかかりませんでした。フィギュア撮影においては、いかに素早く並べてセット出来るかが課題の一つになります。1体なら簡単ですが、このように複数並べて、付属品もある場合は、セッティングのタイムをいかに短縮出来るかが重要になります。
屋外撮影の場合は、日当たりの変化や風などの影響がけっこう少なくないので、最適なシャッターチャンスが限られます。モタモタしていて、絶好の瞬間を撮り逃した、という経験は幾らでもありました。
セッティングを完了し、胸ポケットからデジカメを取り出すホシノ。 (上図はナガシマさん撮影)
最初の一枚です。ちょうど太陽が雲に隠れていたので、ちょっと暗めの画像になりましたが、それでも良い感じに撮れました。やっぱり背景が素晴らしいと、写真も決まりますね。
撮影中のホシノ。ナガシマさん風に言えば「客観視するとタダのアホ」です。ホシノの場合はアホにグリコのおまけがついてると思います。まるでガルパンのプラウダ高校チームの前線偵察役みたいなポーズになっています。 (上図はナガシマさん撮影)
「客観視するとタダのアホ」が撮った画像です。アホにならないと、こういう良い画像が撮れません。素晴らしい作品のために恥も外聞も捨てよ、とはある高名な芸術家の言ですが、当を得ていると思います。
撮影中に、比良おろしの風で田井中律がコロッと転倒しましたので、それを立て直すホシノ。 (上図はナガシマさん撮影)
再び撮影したうちの一枚です。太陽が雲に隠れたままでしたので、明るい写真がなかなか撮れなくて残念でした。また機会をみて再チャレンジしたいと思います。
ナガシマさんも楽しそうに撮影していました。
ナガシマさんの撮影ポーズは、まるでムスリムのようでした。ある意味シュールです。
世界よ、これがけいおんファンの真摯な姿だ!! (続く)
しかし楽しかったです。またやりましょう。肝っ玉の小さなぼくはひとりでは出来なかったでしょう。感謝です。
次は・・・figmaわかばガールズを連れてきて下さい。