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知波単学園 九七式中戦車(浜田車) 作ります!! その4

2020年04月19日 | ガルパン模型制作記

 ステップ7では砲塔の組み立てを続けます。機銃は劇中車にありませんので機銃架のB1だけを取り付けます。

 

 切り出して準備しました。

 

 全て組み付けました。

 

 破損防止のために取り付けを保留にしていた背面のハンドルB28を2個取り付けました。

 

 以上で塗装前の組み立て作業が終わりました。

 

 塗装に入りました。最初に車体の基本カラーである茶色を吹き付けました。私の製作において知波単学園チーム車輌は塗装カラーを統一します。基本となる茶色カラーは、ミスターカラースプレーの43番ウッドブラウンを使用しました。

 

 次に迷彩の塗装を細筆で行いました。緑色は525番を使用しました。劇中車の公式図やアニメのキャプチャー図などを見ながら模様を合わせて迷彩のBパターンに塗りました。
 新砲塔タイプの劇中車は、迷彩デザインはABとも共通です。分断色の黄帯のみがやや変えてあるだけです。

 

 ですが、筆塗りでも吹き付けでも、劇中車の迷彩デザインに完全に合わせるのは難しいです。航空母艦の飛行甲板の迷彩デカールのような、専用デカールでもあれば良いのですが、戦車プラモデル向けのそういったデカールは見たことがありません。

 

 続いて522番の土地色の模様を塗りました。

 

 ガルパン公式設定資料においては、刊行物のカラーとモニターで観るアニメのカラーとでは発色が微妙に異なる点に留意します。刊行物の印刷では彩度や明度があまりはっきりしないことが多く、特に知波単学園車輌の茶色系統のカラーにそれが顕著であるように思います。モニターで観るアニメのカラーのほうが、彩度や明度がはっきりしていて明確に見分けられますので、私の塗装作業においてはアニメのキャプチャー画を参考にしています。

 

 砲塔の砲身部分と基部を55番のカーキで塗りました。

 

 転輪の塗り分けも進めました。色の配置を間違えないように進めました。タイヤゴム部分はポスカの黒で塗りました。

 

 分断色の黄帯を4番の黄色で塗りました。いつものように塗料の粘度を上げてから塗りました。ですが、あまり粘度を上げると、納豆のネバネバのように延びて糸をひいてしまいますので、そうなったら再び液に戻して粘度を下げます。
 新砲塔タイプの劇中車における、迷彩デザインABの相違点は分断色の黄帯ラインの流れ方のみですが、一見してよく似ていますので、違いが分かるようにきちんと明確に塗る必要があります。  (続く)

 


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