気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

あんこうチーム Ⅳ号戦車D型(リニューアル版) 作ります !!  その7

2018年12月28日 | ガルパン模型制作記

 ステップ8では、車体右側および背面の各種のパーツを組み付けます。ガルパン仕様への変更ポイントが一つあります。

 

 ガルパン仕様への変更ポイントは、この赤円内の突起です。左右フェンダー後端にあり、ガイド指示では左右ともカットするように書かれますが、赤円内の左側だけはカットせずに残します。

 

 劇中車では、御覧のように左側にのみ突起があります。これは反射板であるそうですが、小さいのでそれとは分かりにくいです。この状態に合わせました。

 

 関連するパーツをドンドン切り出しました。上図のパーツ群のうち、アンテナケースA21は劇中車のより長いです。と言うより、劇中車のアンテナケースが実車よりも短いのです。以前にタミヤキットで製作した際にはこのアンテナケースも長さを合わせましたが、今回はこのまま取り付けて、前のタミヤキットとの識別ポイントにしておくことにしました。

 

 車外装備品の多くは、塗装後に取り付ける予定です。切り出して保管しておきます。

 

 ジャッキを組み立てました。

 

 アンテナケース等を取り付けました。長さは史実のままですので、これが短いと前に製作したタミヤキットのⅣ号戦車だと判別出来ます。

 

 背面部も組み立てが終わりました。

 

 ステップ4にて、破損防止のために取り付けを保留にしていた、フックC15も取り付けました。

 

 最初は、ガイド指示通りに左右端のダボ穴に取り付けましたが、後で劇中車仕様と異なることに気付き、左のC15だけをガルパン仕様の位置に取り付け直しました。

 

 ステップ9で砲塔の組み立てを行い、ラストのステップ10で砲塔を車体にセットします。

 

 砲塔関連のパーツ類です。

 

 数分で組み立てが完了しました。

 

 砲塔を車体にセットしました。このキットでは、砲塔を単に載せるだけなので、ひっくり返したりすると砲塔が落ちてしまいます。

 

 この外見はまさしくⅣ号戦車ですね。ガルパンのおかげで最も親しみのあるドイツ戦車になりました。

 とりあえず、塗装前の組み立てはこれで完了です。組み立て開始から約2時間ぐらいで仕上がりましたので、タミヤキットよりも本当に楽です。加えて、新規開発の品ですからパーツの精度や細部の表現が抜群に向上しており、最低限の工作で劇中車仕様を再現出来ます。

 公式キットにしては大変に作りやすくてデカールも付いていることを考えますと、価格を別にすれば、今ではこちらの製品も色々とお得なのてはないか、と思います。  (続く)

 


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