気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

黒森峰選抜 シュバルツバルト戦闘団 Ⅱ号戦車F型(リボンの武者版) 作ります !!  その2

2018年12月25日 | ガルパン模型制作記

 ステップ1です。車体下部を組み立てます。このキットはサスペンションアームも全て一体成型になっていますので、大変に楽です。他のキットですと、大抵は足回りのパーツが分割されているので、組み立てる手間もかかります。
 ですが、このようにサスペンションアームも全て一体成型であるのは、もともとはモーターライズキットであったからだそうです。

 

 関連するパーツを全て切り出して準備しました。車体下部パーツには、モーターライズキット時代の乾電池位置表示やスイッチ等の穴がそのまま残されています。底部は完成後は見えませんから、穴は全てそのままにしておきました。

 

 全てのパーツを組み付け終わりました。

 

 ひっくり返すと、こんな感じです。底面のモールドは完全に省略されています。ネジやスイッチの穴を埋めてもあまり意味が無いわけです。

 

 ステップ2では、車輪類を組み立てます。車体に取り付けるのは塗装後ですので、ここでは組み立てのみ行います。

 

 起動輪と誘導輪のパーツです。いずれもポリキャップを仕込んで回るようになっています。

 

 転輪は、塗装段階までランナーに付けたままにして、組み立てました。裏側が省略されていますが、完成後は殆ど見えませんから、このままにしておきました。

 

 組み上がりました。

 

 ステップ3では、砲塔を組み立てます。今回のキットはF型に仕上げますので、砲塔背後のゲベックカステンのパーツ16および17は不要です。
 黒森峰女学園チームのⅡ号戦車が登場するコミックとして、「リボンの武者」のほかに「フェイズエリカ」が知られます。前者のⅡ号戦車がF型であるのに対して、後者のそれは砲塔背後のゲベックカステンを装備したG型となっています。今回のキットでゲベックカステンを付ければ「フェイズエリカ」の作中車を再現出来ます。

 

 関連するパーツを全て切り出して準備しました。

 

 あっという間に組み上がりました。

 

 キューポラのハッチは接着せず、開閉自在にする予定です。ねんぷちの逸見エリカを乗せられるかな・・・。 (続く)

 


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