太陽の変化

太陽の磁場が大変化しているようです。
この磁極の変化は地球を寒冷化させる可能性が高いとの事。

古来より太陽の変化と歴史の変化、また人の意識の変化は連動していると見られていたそうです。
これ程までに太陽が変化しているのです。
今の社会不安、人間の存在そのものが問われるような事件の数々。
今の時代が正にターニングポイントであると言われる事の証左がまさに太陽の変化からも伺えます。

このような時代です。
いたずらに不安を煽られない様、壊れるものばかりに反応しないようにしたい。
壊れる様なモノやこと、関係が壊れているだけであって、本当に大事な事はよりハッキリしているのではないか。
よーく目をこらすと本物が本物として、埋もれていた本物が現れ始めているのではないか。
オレはそこを見ていく。

凄い時代です。
やはり宇宙大で生きる時がきたのです。
ワクワクします。

スプライト☆

テレビの質の低下に嘆いてる昨今ですが、そんな中にキラリと光る番組を最近怒濤の様に制作し続けているNHK。
最近のNHKは凄いです！

特にNHKスペシャル”宇宙の渚”には、完全にやられました！
宇宙と地球の大気の狭間で起きる光の現象を特集するこのシリーズ。
それまでの認識をがらりと変えてしまう映像の数々！

その映像が本当に素晴らしいんです！本当に感動します。
何よりもその映像技術が日本の技術であるという事にも久しぶりに興奮しました。

また宇宙飛行士の古川さんの撮影された宇宙ステーションからの映像がこれまた素晴らしい！
何だか自分まで宇宙にいて、地球を眺めている感覚になりました。
感覚が宇宙大になります！
ああ、宇宙大から見たら、自分とは何とちっぽけなのか。。
それでも存在する自分の不思議。
この広大な宇宙の中で、地球という奇跡の天体に生まれ、今自分は存在する。。
ああ宇宙とは地球とは自分とは…。。
そんな心持ちになります。

第１集で取り上げられた謎の閃光スプライト。
雷のさらなる上空に天に突き上げるような不思議な閃光。
桁違いの映像に釘付けになります！

スプライトという事で…。
昨日、久しぶりにスプライト飲みましたが、何か…（笑）

という事でスプライト片手に、
この感動を是非共有してください！
http://www.nhk.or.jp/space/nagisa/

再放送は明日25日の深夜0:50からです☆

未来へ

あきらめる。
普通の感覚ではある状況が止まってしまい、打つ手なしと認識する。
しかし、本当の意味は違う。
明らかになって、芽がでるというのが真意である。

この明らかになるという事が大事なのだ。
そしてそこで思考がストップするのではなく、認識として、明らかになって整理がつくから、次の手が見えると認識する事が鍵なのだ。どうも意識の働きはあるパターンがあるようで、どこか止まってしまうようにプログラムされている様に感じる。

今の時代はターニングポイント、分岐点である。
未来を創れる人とそうでない人。
未来を創るとは、今までにない事を創る事である。
そして今までにない事に出会った時に、それをワクワクして面白いと捉え、さらに探究できるかどうかが鍵である。
全く新しい事に出会っているのに、過去のフレームで捉えようとする癖。これもパターン。
何だかわからないけど、面白そう、なんか惹かれる、気になるというのが、未知との遭遇での感覚の真っ当さである。

こういう感覚を持っているかどうかの、絶対的な試金石が自分にはある。
この感覚からこれから全て創っていくのである。
まだ成らずとも、方向は決まっている。
これは結構楽しみなのです。


未来への情熱。
その情熱はありますか？

ってな感じです。はい。

豊かさの源泉

言葉になる、言葉にするには言葉以前の経験が重要になる。

沈黙。自然に身をおく。芸術に触れる。

言葉で語らずとも、語ってくる世界がある。

 

その経験が豊かさの源泉となる。

豊かな経験。それを言葉にする。

言葉にする事で心之働きがハッキリしてくる。

 

豊かさとは言葉の豊かさと同じ。

騒がしく、動きやすい心を落ち着かせるには言葉にする事と、

本居宣長はその事を”歌を詠む事で心を落ち着かせる”と言われた。

 

言葉以前の豊かな経験。

昨日はいだきしんピアノコンサート。

豊かさの源泉、ここにあり。

 

わかる人にはわかる。

ただそれだけ。

 

情熱あふれる精神、

その精神に裏付けられた知識は知性となり、

豊かな内面と一つになる。

それが飛躍するという事。

超越するという事。

卓越ともいう。

 

価値の源泉。

豊かさの源泉。

 

 

 

 

もったいない

もったいない。
MOTTAINAI。

アフリカ人女性として初めてノーベル平和賞を受賞したケニアのマータイさんの言葉。
モノを大事にする日本の”もったいない”という言葉に感銘を受け、そのまま世界に発信され、今では世界でも通用する言葉に。

もったいない。
モノに限らず、良い経験や場を逃す事ももったいないと言える。
時はカネなりではないけど、時はチカラとなる。
またあるから。いやそういう時代ではない。
次またあるのか、また会えるのか、そんな確約は実はないのです。

京都祇園で起きた事。
ほんの一瞬の判断、時で全てが変わるのです。

ずっと続くという幻想、吉本隆明さんではないが、共同幻想の中、日本人は大事な生命感覚を失ってしまったようです。
瞬間。時。そこをどう考え、生きていくのか。
ハイデガーが存在論という哲学で、あえてその代表的著作名を「存在と時間」とした事に答えがあるように感じます。
時間をどう捉え、何を優先していくかで、人生、つまりは存在は成っていくのです。

大事な時。二度はないというこの時。全ては今今の事。瞬間瞬間。
経験。場。そのきっかけ。出会い。
もったいないんだよねえ。逃す事が。
わかってほしいんだが。。