玄語

玄音の弟玄です。日々感じている事、考えている事を語っていきます。そんな弟玄が語る”玄語”です。よろしく。

心強いサポート

2023-05-28 11:26:00 | Weblog






今、時代が本当に大きく変わる時に入ってます。特に AIや健康に関して、それまでの前提が変わるパラダイムシフトが起きてると感じます。

AIはchatGPTが公開されてから、その使い方や応用、さらにはMicrosoftのBingに搭載されてるAIなど、毎日毎日情報がアップデートされていて、ついていくのが大変。ただ今は過渡期なので、もう少し経てば情報がまとまっていくでしょう。

ただ明らかにこれから仕事の仕方が変わらざるを得ないのを感じます。chatGPTは文書作成能力が高いので、ただ文書を作成してるだけの部署や仕事はほとんどいらなくなる可能性がある。さらにはプログラミングもできるし、この2023年はAIのブレークスルーの始まりとして記憶されるでしょう。

ちなみに今無料で公開されてる対話型AIはいくらか試してみて、情報が最新で説明が結構正確と感じるのはMicrosoftのBingですね。日進月歩の世界なので、こういった評価もすぐに変わりそうですね。

さらに健康の分野では新しい栄養学の知識は無視できません。すなわち高タンパク、低糖質、メガビタミンの分子栄養学です。ほぼ毎日症例をFacebookでアップされてる藤川先生の取り組みはさすがに医学界は無視してはいけない程の効果を感じます。同じ同業の医師の方でもその効果に驚き、それまでの薬だけの治療を根本的に変えてる方が増えてきてるようです。

とにかくほとんどの日本人が質的栄養失調、すなわちタンパク質不足、糖質過多。だからどんな治療よりもタンパク質を取るためにホエイプロテインを1日20g✖️2、そして糖質を減らす、炭水化物を減らす。これだけでかなり体調は変わります。女性はさらには鉄分をサプリで取ること。この辺りの詳しい説明は藤川先生ご本人がYouTubeでなされているので注目です。

AIにしてもこの栄養学にしても、とにかく簡単にトライできます。やってみて、使ってみて、実践したもの勝ちみたいな所があります。対話型AIは無料だし、栄養学にしてもプロテインやはビタミンは医療費を考えたら安いものです。

どちらにもいえるのは、自分がどうしたいかという主体性を持って取り組まないと効果がないということ。だから、今これらの分野が一挙に開かれ注目されだしたのは、それぞれが人としてどう生きるかが問われる時代に入ったということ。言い換えるなら、自分で健康も人生もより良くできる時代に入ったということですね。

藤川先生もよく仰られてますが、医師は健康になるサポートをするのが仕事。対話型AIも正に知性のサポート。こういった知性や知識をうまく使い、これから新たな生き方を始めていく今の時なんですね。

過去がどうであろうと、全てはこれから。面白い時代に入りました。大変な状況はありますが、まずは自身を良くする事に集中して、心身の能力を高めて、強くなることと感じる今の時です。

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永遠について

2023-05-24 14:16:30 | Weblog
(”アウグスティヌス”wikipediaより)

永遠とは何なのか。

永遠という意味や永遠性について考えても、なかなかわからないできました。
最近、アウグスティヌスについて調べていたら、その解説の中で目から鱗が落ちるように、ハッとした表現に出会いました。

”永遠性の根底にあるもの”として、最後の古代人であり、最初の中世人、もしくは近世人とされるアウグスティヌスを偉大な思想家として、なぜ、今に通じるのかについての考察。古典がそのふれるものによって常に新しく、息を吹き返し、瑞々しさを取り戻す理由がわかった気がしました。曰く、


「おおよそ偉大な思想家は、二つの側面をもっている。彼らはすべて、その思想のうちに、「永遠なもの」をもっている。「永遠なもの」は時代を超越し、何千年をへだてて若々しい生命を感じさせる。「永遠なもの」は、常に「現代的なもの」である。

「しかし他面、すべて偉大な思想家は、彼自身が生きた時代を徹底的に生きぬいた人である。何人も時代の子たるをまぬがれることはできない。偉大な思想家といえども、その時代の子たることをまぬがれない。いやかえって、偉大な思想家なるがゆえにこそ、彼らはその時代の子である。偉大な思想家は、彼が生きた時代を代表し、象徴する。このように、偉大な思想家は、「永遠的」であるとともに「時代的」であるという二面をかねそなえている。

「しかもこの二面は、彼らの思想において、併存するのでも、混在するのでも、対立するものでもない。彼らの思想の、この部分は永遠的でこの部分は時代的であると、分かつことができない。分かたれたものは、永遠的でもなく時代的でもなくなってしまう。それはなぜか。

「彼らの思想における永遠的なものは、まさしく時代的なものに即してあらわれるからである。彼らは時代を逃避して永遠を追いもとめたのではなく、彼らの生きた時代(彼らにとって現代)を徹底的に生き抜くことによって、永遠性をかちえたのである。それゆえ、ある思想家について、彼の永遠的なものを見いだすためには、彼がいかなる時代に生き、いかなる現代を生きぬいたかを深く知る必要がある・」
(『アウグスティヌス-世界の名著16-』中央公論社)

どのような時代で生きたのかを知り、その中でどのような困難を乗り越えてきたのかを知ること。そこで出された答えは人間全般に通じること、だから伝え続けられる。これが真理であり、古典が古典として伝わり続ける理由でもある。その時代に生きる人にとっての、現代、今、今の問題に向き合い、乗り越えていくということこそが、永遠に通じる道を拓くのかもしれません。

問題は”今”にあり、答えは”永遠”にある。
その”永遠”に通じれるかどうか。

そのことが”今の中に永遠がある”という表現の本義かもしれません。

ある答えを見出した人には”永遠”は常に”今”にあり、常に”永遠”の世界で生き続けているのかもしれません。そういう人が発する言葉のひとつひとつは深遠であり、別の言い方をすると問題を解決する言葉が常に発せられているともいえます。

その人が表現する全てが”今”の問題を解決する”永遠”から発せられているとしたならば、どのような時でもその人の表現は注目せざるをえなくなる。そうしなくては永遠と問題は解決しないままで時代は停滞していくともいえる。常に時代をひらくことをしていくことは、今を生きる人間として最も大事な事でしょう。

永遠、今、そして偉大な思想家。
さらに考えていきます。


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京都

2023-05-13 14:06:00 | Weblog



久しぶりに京都に来てます。

コロナも落ち着いたこともあり、GW明けの最初の土曜日でもあり、京都駅周辺は人人人。。。

修学旅行生も多くいて、ようやく何もかもが通常に戻ってきたようです。

そんな京都の中心地から外れた北の方で、賀茂川のほとりでのんびり。

こんな時間、ほんと久しぶり。

何もかもが通常にもどりつつあるとはいえ、失われた感覚も多い。こうなったら感覚を戻すのではなく、新しい感覚で生きることの方が大事。元々、今までが良かったのかというと、全くそんなことはないのだから。

さらに時代が本当に大きく変わる節目の今です。テック系の変化は、Googleが登場した時以来の大きな変わり目にいるのは、Chat GPTの凄まじい性能が物語っているし、国際関係も今までにない情勢に気を抜けない状態です。

京都にいると日本を考えます。
この国の本当の精神、魂って何だろうかと。日本人として本当に世界に貢献できることはなんだろうかと。そして自分はこれから何をしていくのだろうと。

日常の空間から離れることは大事だと、改めて感じる京都の旅です。

今回、全く新しい経験をしに、京都と琵琶湖のコンサートに参加しています。今日はこれから琵琶湖に向かいます。日々新たに、そして時に飛躍するために、動いてきます。


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高句麗伝説コンサート〜風

2023-05-06 10:43:07 | コンサート


5月に入り数日が経ちますが、毎日毎日強風が吹いています。
この強い風は何か魂のざわめきといいますか、明らかに風を通して大きな何かに向かっての動きが起きているように感じています。

風は古来より、魂の動きとして捉えられ、ギリシアではプネウマといって大いなる息吹としてある存在の現れ、精霊の働きとも認識されていたようです。

この風はどこに向かっているのでしょうか。何を我々に伝えてくれるのでしょうか。

いよいよ来週の12日、13日にあの高句麗伝説コンサートが京都と琵琶湖で開催されます。どうもこの風はその日に向かって毎日毎日強く吹いているように感じてなりません。妙なことがたくさん起きている今の日本。世界もどこに向かうのか混迷の程をなしています。何か12日、13日に向かって大きな柱が立っているので、そこに向かって風は吹き荒れているようにも感じます。何かとてつもないことが起きる、そう予感しています。

12日の京都はすでに完売したようです。琵琶湖はまだ席があるようです。この13日は詩を読まれる高麗恵子氏の誕生日で、いつもご自身大きく変化変容され、それは多くの人も同じように変化することが起きています。だからとても楽しみなのです。今、誰に取っても大きく変化変容することが必要な時です。早くそうなれれば、どれだけ混迷の状態にあってもいち早く抜け出していけるはずです。その要の経験となることでしょう。素晴らしい琵琶湖の畔での特別な高句麗伝説コンサートです。是非、参加してみてください。心よりおすすめいたします。

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「高句麗伝説」コンサート

○2023年5月12日(金) 京都府立文化芸術会館 ホール(完売)

○2023年5月13日(土)
滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール 中ホール
滋賀県大津市打出浜15-1
PM5:20開場 PM6:00開演
PM7:30終演予定
出演:高麗恵子(詩の朗読)・いだきしん(即興演奏・映像)
全席自由 10,000円
主催:特定非営利活動法人高麗

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抜け出し口〜愛

2023-04-04 13:29:39 | コンサート


4月に入り、新しく春めいた空気に、生命あるもの全てに躍動の活力みなぎる今の時。
全てを新しくする動きは、あらゆる場面で起き始めている。

テック系の分野ではAIの進歩目覚ましく、Googleの衝撃以上のことが起き始めています。
また今までの事業環境、投資・金融環境も今までにない状況にあり、どちらに転ぶかの分岐点にいる様子。

今はまさに分岐点。全てを変えてしまう寸前にいるような状況にあり、これはよほどしっかりした軸をもっていないと、流されるか倒されるか、疎外の渦に巻き込まれ、何もかも崩壊してしまうことも大いにあり得る時であります。

テック系の進歩により、人間の知性に対する問いかけが起きてきてます。

今、最も大事な問いかけは、人間とは何か? であると考えます。

その問いかけに対する答えの軸、芯がしっかりないと、これから本当に大変なことになるかもしれません。

それゆえ、そういう時だからこその、抜け出し口としてのいだきしんコンサートです。
コンサートの演奏者であるいだきしん氏は、ご自身が幼少の頃から病気により何度も死の境を彷徨い、医学から民間療法から良いとされるものは何でも試されたと聞きます。しかし、何をやっても、良くならず、結局自分自身で答えを見つけるよりなくなったといいます。その探求、研鑽の結果、見いだされた人間とは何かの答え。30歳過ぎで一応の答えを見いだされたといいます。それによりそれまでの体質は変化し、真に健康な心身に変化変容したといいます。

その見いだされた答えを伝える表現方法のひとつとしてピアノの即興演奏をされるようになったといいます。その経験の場としてのコンサートです。テーマは一貫して”愛”。”愛”こそ人間とは何かで見いだされた根源的な答え。その”愛”も本質的な意味での愛であり、内面的な愛でもあり、その内面的な環境が整うことで、外的環境、人との関係や出会いも決まっていくといいます。

おそらく、どれだけ技術が発達しようとも、この”愛”だけは人間だけがわかる唯一のことかもしれません。しかし、残念ながらこの”愛”がわからない、歪みゆえ、おかしな現象、出来事ばかりが起き、人間が人間をわからない事態が増えているともいえます。

人類が生き残る最後のすべは、おそらくこの”愛”をとりもどすことよりないのかもしれません。
それゆえ、おそらく真の”愛”を唯一経験できるのはこのいだきしんコンサートよりないと考えます。いついかなる時も、一貫して”愛”が経験できるコンサートも、今年で39年目。コンサートより先に開催されている講座に至っては40年目といいます。

今一度、この機会を活かし、これからの生きる糧としていってほしく、心よりお知らせします。

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"いだきしんコンサート ーDivine Agesー"

2023年4月4日(火) 三鷹市芸術文化センター 風のホール
2023年4月11日(火) 三鷹市公会堂 光のホール
2023年4月19日(水) 電力ホール(仙台)
2023年4月27日(木) 三鷹市公会堂 光のホール
2023年5月9日(火) 三鷹市公会堂 光のホール
2023年5月17日(水) 三鷹市公会堂 光のホール
2023年5月24日(水) 三鷹市公会堂 光のホール
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このコンサートは毎回以下のサイトでインターネット中継(有料)をされています。

IDAKI SHIN Official Site

さらにはオンデマンドでも視聴が可能です。本当ならば直接経験するのが一番です。しかし、それでもどんな形でも出会いは出会いであり、経験は可能です。今は場を超えて空間ひとつに生きれる時代でもあるのですから、この機会を活かして頂けたらとおもいます。
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シンプルに

2023-03-02 14:26:42 | Weblog


誰もが知っているシンプルな言葉で、それまで現されたことのない感情や気持ち、情景を表現する。
簡単なようで簡単ではない。一つの言葉に含まれる多くの事象。

31文字の言葉で世界を創りだす俵万智さん。歌人。
先日の番組での特集を見て、日常にこそ潜む本質的なことへの深い関心、そしてそれを現せる感性の豊かさに感動します。

同じようなことで、誰でもができることで、実際にやることで多くの症状を改善させていっている藤川理論。高タンパク、低糖質、メガビタミンで知られる新しい栄養療法である。

療法はいたってシンプル。糖質をなるたけ避け、毎日ホエイプロテイン20g×2と必要なビタミンを取る。女性は鉄サプリ。ある意味それだけ。ビタミンは基本はビタミンCとBのミックス、そしてEくらいか。それだけでうつ症状から、睡眠障害、発達障害まで、多くの症状が著効している。

この藤川理論を藤川メソッドといって、ご自身が60歳から新たに開業された秋田巌さんという精神科医の方が『60歳うつ』という本をPHP新書から出された。ご自身ユング派の心理療法家で長年、心理療法を中心に治療されてきた精神科医だったが、藤川メソッドを知り、実践してから、あまりに患者の症状が改善するので、それまでやってきたことは何だったのかと、真摯に、そして謙虚に言葉を紡いでおられます。

心理療法そのものは効果はある。しかし時間がかかりすぎる。それよりも藤川メソッドによる栄養療法の方がすぐに効果が出ることを目の当たりにされ、これは全医学者必須の知識であると喝破されています。

今の医学教育には栄養を学ぶことがないということ、薬中心であることから、そこで頭が固定してしまい、いわゆるシンプルで簡単なことに向かい合えない堅物ばかりの世界となっているという。新しいことは専門書にはなく、一般書の方が早い。論文は査読する方が新しいことをしらないので、真実から離れていることなど、この秋田先生の本で、藤川先生との対談で述べられています。

シンプルに見ること、シンプルに実践すること。それがひとつは世界を現す歌であり、もうひとつは医療である。そのどちらも簡単に記されてはいるが、そこに至るまでには長い時間をかけた観察があることを忘れてはいけません。

世界は案外シンプルにできている。誰かがそう言っていた気がします。難しくして、上から物を見たい人にはそうさせておけばいい。自分たちはシンプルに、簡単に、より良い世界を見て、より健康になっていくだけなのです。
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抜け出し口〜禊祓い

2023-01-18 10:02:21 | コンサート
 

新しい年も始まり、新しい時代の息吹を感じる1月。
空間はどんどん澄み、大自然の生命の働きの美しさは増すばかり。

しかしそれと逆行するかのような社会の有り様。混沌と混乱は増すばかり。
空間の美しさにより、逆に汚れ、穢れが浮き出ているかのよう。このような時は大変厳しい。
誰もが求める抜け出し口。

このような時、2023年最初のいだきしんピアノインプロビゼーションコンサートが明日、三鷹公会堂で開催されます。演奏者のいだきしん氏は仰います。よけいなものはすべてこの場においていけ、と。このコンサートはコンサート後に信じられなくらいスッキリした状態になります。まさに心身ともども爽快になります。それは状態としては、演奏者と聴衆の生命の交流が音として表現され、あたかも、聴衆の汚れ穢れが演奏者へ引っ張り出され、音により浄化されていくというべきか。

今の時は様々な埋もれたものが表に出てくる時期。大変動の時です。だからこそ、自分の内の余計なものは一掃し、常に澄んだ状態でいることが、ある意味、身を守る最善の策といえます。

禊(みそぎ)とは水行のように水による浄化以外にも、耳そのものを浄化する、音による浄化を意味する”耳(み)そぎ”の意味があるとはある古神道の奥義にも記されていることです。このコンサートこそその禊であると自分は感じています。もちろんそれだけでない事がコンサートの場には起きていますが、今最も大事なことは常に禊がれていることと感じています。

この時を是非とも活かして頂きたく、心よりお知らせします。
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いだきしん インプロビゼーションコンサート

2023年1月19日(木) 三鷹市公会堂 光のホール
2023年1月24日(火) 電力ホール(仙台)
2023年1月31日(火) 三鷹市芸術文化センター 風のホール
2023年2月8日(水) 三鷹市公会堂 光のホール
2023年2月14日(火) 三鷹市芸術文化センター 風のホール
2023年2月23日(木・祝) 電力ホール(仙台)
2023年3月2日(木) 三鷹市公会堂 光のホール
2023年3月11日(土) 府中の森芸術劇場 どりーむホール
2023年3月18日(土) 京都コンサートホール
2023年3月24日(金) 電力ホール(仙台)
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このコンサートは毎回以下のサイトでインターネット中継(有料)をされています。

IDAKI SHIN Official Site

さらにはオンデマンドでも視聴が可能です。なかなか直接会場へ行けない方にとっても、この音により、状況の変化、打開を考え、抜け出し口としての経験となりますようにと願い、合わせてお知らせします。

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高句麗伝説コンサート〜世界平和へ〜

2023-01-07 15:07:17 | コンサート


我々が知る歴史とは大体が学校から学ぶものであり、さらなる興味があれば専門書などにあたり理解を深めていく。それらはどれも書かれた書物であり、時代を遡れば遡るほど、そこに書かれている事の真偽は確かめようがなく、まして文字にもなっていなければ、永遠に歴史の真実は埋もれたままになってしまうのである。

しかし、歴史とは表に出ているものばかりでなく、ある一族に永延と口頭などで受け継がれていくものもあり、さらにいえば一族の生き方、気質により受け継がれていく真実というものもあるのである。

今、世界の状況はとんでもない危機的な状況にあるといえる。特に、この東アジアを中心に考えれば、その周辺諸国の情勢において、何が起きてもおかしくない状況にあります。世界の平和を考えた時、実は今現在においてはこの東アジアを平和にすることが最も近道になるのではないか、それほどまでに、今、この東アジアの情勢は世界の要に入ったといえるのかもしれません。

平和の道筋はいかように実現できるのか。それは全くわかりません。しかしバタフライエフェクトという小さな動きから大きな影響を及ぼすことが物理学の世界で謂われているように、それは人間社会においても起きうる現象であると考えるのはもはや言い過ぎではないでしょう。

その基点になる動き。それはその地域に関わる歴史を受け継ぐ者以外にはありえません。
この度、1月11日琵琶湖、12日京都にて、今年初めの”高句麗伝説”コンサートが開催されます。”高句麗”とはまさに古代において東アジアで最も広範囲に勢力をもった王国である。その勢力図を見れば東アジアの平和において欠かせない、最も重要な国であることは一目瞭然である。そしてその歴史は日本とも深く関わるのである。

琵琶湖は日本海から奈良・京都へと繋ぐ重要な地である。そして琵琶湖そのものは何百万年前から存在する古代湖でもある。湖底には埋もれた遺跡があるとか、実はまだまだわかっていないことだらけの未知の湖と言える。京都は言わずと知れた日本の都。行政上の首都は東京だが、日本という国においての都はいまだに京都だという説もあり、京都が変われば日本も変わるとは歴史上ずっと言われてきたことである。

高句麗伝説コンサートはこれらのことの情勢的、歴史的意味合いをすべて含むことを背景に持ちながら、これからの動きをつくっていくコンサートである。詩を即興で詠まれる高麗恵子氏は高句麗王の直系子孫として生まれ、その資質をも受け継ぐ稀な方。その人生はずっと世界の平和を希求し続け、今でもずっと活動されている稀有な方である。さらに即興演奏されるいだきしん氏は人間存在の探求をし続け、その辿り着いた答えを音楽活動をもって表現される特別な方である。元々は社会福祉の分野で今も続く仕組みを作られた方でもあり、その生き様自体が平和を実現し続けている方と言ってもいいのかもしれません。

今年最初のコンサートでもある”高句麗伝説”コンサートは真の平和実現へ向けた新たな発信、その表現がバタフライエフェクトのように世界へ向けて伝搬することを願ってなされる特別なコンサートになることでしょう。歴史の真実を知る者による新たな平和実現へ向けての、それこそ表現者も聴衆もひとつなってなされる表現とその経験はこれからの時代の新たな礎となることでしょう。参加しない理由はひとつもありません。心よりおすすめします。

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高句麗伝説
○2023年1月11日(水)
滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール 大ホール
滋賀県大津市打出浜15-1
PM5:20開場 PM6:00開演
PM7:30終演予定
出演:高麗恵子(詩の朗読)・いだきしん(即興演奏・映像)
全席自由 10,000円
主催:特定非営利活動法人高麗

○2023年1月12日(木)
京都府立文化芸術会館 ホール
京都市上京区寺町通広小路下ル東桜町1番地
PM5:20開場 PM6:00開演
PM7:30終演予定
出演:高麗恵子(詩の朗読)・いだきしん(即興演奏・映像)
全席自由 10,000円
主催:特定非営利活動法人高麗
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謹賀新年

2023-01-01 10:16:28 | Weblog


新年明けましておめでとうございます。
2023年は癸卯(みずのとう)の年。それまで培ってきたこと、努力してきた事が一気に飛躍する年と言われています。

今年は本当に特別な年。自分自身が年男ということもありますが、それだけでない大きな飛躍の年回りなのです。今年は今までと違います。

さあ、2023年は始まりました。
今年は癸卯という干支の年回りの意味をよく考え、活かし、大きく飛躍する年として参ります。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

弟玄

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高句麗伝説コンサート〜魂覚醒〜

2022-12-17 14:06:05 | コンサート


2022年もいよいよ大詰めとなってきました。
今年は本当に世界中が大変であり、今までと同じようには生きていけない事がはっきりとした一年になったといえます。戦争もいまだ終息せず、コロナについては何が本当なのか、世界と日本との差、さらには国内においてはその対応や議論においては正直めちゃくちゃと言えます。実態把握ということができていない、できていても、実態とは懸け離れた対応がなされている。すべて思惑が介在してしまっている。これらは科学というよりも政治である。公衆衛生、各種学会、専門家など、すべてが政治的であることがはっきりとした一年でもありました。

正直、コロナに関しては嫌気の差す一年。何が嫌かというと、とにかく思惑だらけ、真っ当な議論もなく、ある方向にもっていく恣意的なことばかり。現実起きていることは、死者数は今までの統計的に考えても異常に多く、それがコロナによるものか、ワクチン接種によるものなのか、とにかく多すぎます。交通事故も毎日多く起きており、異常に慣れてきてしまっていることが恐ろしいのです。

真実は何なのか。現実、何が起きているのか。そしてこれからどうしていくのか。
結局遠回りでも、人間としての真っ当とは何なのかを考えることよりないと行き着きます。すべて動かしているのは人間なのです。その人間の核として古来よりずっと探求され、大事とされてきたことは”魂”です。ギリシア哲学においては哲学とは”魂”の探求、もしくは”魂”を育むこととも言われてきました。昨今の世界情勢、日本の情勢においても全ては”魂”なきところでの対症療法でしかないと思えてきます。というより”魂”なきゆえの亡霊のようなモノたちの化かし合いのようにも見えてきます。

だからこそ、です。21日に”魂”覚醒をテーマにした”高句麗伝説”コンサートが狛江エコルマホールで開催されることの重大さを感じてならないのです。日本という国を考えた時に、この”高句麗”という存在をどう捉えるかで、今の歴史に至る歪みが見えてくるように感じます。在るのに出てこない。地名としても人名としても高句麗に関わることはあまりに多い。しかし出てこないか、取り上げられない。これらもコロナと同じように恣意的なものを感じます。すべての根っこは同じかもしれません。だからこそ、思い起こすことが必要であり、覚醒してこその、歪みが糺されていくと感じるのです。

このコンサートでは今ここで起きていることの表現だけでなく、歴代の高句麗王のメッセージが預言のようにして表現される場面があります。そのエネルギーの凄まじさは楽器の音だけでなく、詩として詠まれる高麗恵子氏の声が一変して、ど迫力な声量となって表現されることからもわかります。音圧が凄いのです。それは経験した人にしかわからないことかもしれません。

今、多くの人がこのコンサートの意義、もしくは凄さに気付きつつあるようです。今までの流れとは全く変わってきています。故に、日が迫ってきている21日の狛江での”高句麗伝説”コンサートは本当に重要と感じています。これからは何を経験して、どのようなモノを知っているかで大きく差がつく時代になったとも感じています。この機会を是非とも活かしていくことを念頭に心よりおすすめいたします。

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"高句麗伝説"
2022年12月21日(水)
狛江エコルマホール 
東京都狛江市元和泉1-2-1
PM5:50開場 PM6:30開演
PM8:00終演予定
出演:高麗恵子(詩の朗読)・いだきしん(即興演奏・映像)
全席自由 10,000円
主催:特定非営利活動法人高麗
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