
いろんなことがおかしくなっている。
そのおかしいこと、この異常事態に慣れ始めてしまっていないか。
今年に入って、亡くなる人の異常な多さ。特に著名人の逝去の報道が連日続いている。
本当の死因が何なのかはわかりません。最近の報道の中から見受けられるのは、自殺をほのめかすものと脳内出血やくも膜下出血などの脳に起因するもの。それらは結果であって、何かかが作用して、影響してそういう症状が出たと考えるのが普通ではないか。
この国は専門家と称する人たちが、あるひとつの方向に意図的に持って行ったことによって、その方向と違う意見については完全に無視するか、フェイクの烙印を押して、抑え込むことをしているのが見受けられる。議論など全くなく、国の方向に対して、異論を言うものを異常者のように扱っているのも見受けられる。しかし、今年に入ってのこの異常な死亡者の多さ。身近でもまさかという方が突然病状悪化で亡くなられていることもあり、本当に何が起因して起こっているのかの検証が絶対に必要である。
本来なら、一昨年から流行っていたコロナがどう影響したかの検証、そのコロナ対策としてワクチン接種推奨をしたことによる影響の検証がなされてしかるべきなはず。特に国の感染症の専門機関がそれをやるべきなはず。ワクチンについてはその副作用については製造元も認めざるを得ない症状が多く出始めている。はっきり言って因果関係不明で終わらせていい状況ではない。
これからさらに信じられないような状況が待っているかもしれない。もう勘弁してくれといいたい悲しい知らせが多く届くかもしれない。今、本当に異常事態である。世界情勢も異常だが、国内のこの状況ははっきり言って異常である。
本当に人が健康であるとは何なのか。未知のウイルスが蔓延した際に身を守る最大の防壁は自身の免疫力である。薬で免疫が上がるのではない。ワクチンで免疫が上がるのかどうかは、インフルエンザワクチン等、以前からその効果に対しての疑問の声はずっとある。どちらにしても、自己の免疫力を上げること。特に大事なのはビタミンなどを普段から多く摂取すること。その前提としてタンパク質を多く取っていることが大事である。結局体の組織、細胞を作るのはタンバク質。栄養素の運搬や免疫細胞をつくるのもタンパク質。現代人は炭水化物過多、すなわち糖質過多で、タンパク質が足らなすぎて、免疫力が下がり、それで様々な病気にかかっているともいわれています。
ここ数年、この高タンパク質と多量のビタミン摂取を推奨している分子栄養学という分野の臨床研究がどんどん進んで、薬ではなく栄養の摂取の仕方で様々な病状の改善の事例が多く出てきています。また老化についての研究も進み、世界では老化は病気であると言われているほど、その細胞のメカニズムがどんどん解明されていっています。
こういったことは少し調べてみればわかることです。国が推奨するから、専門家が推奨するから、ましてテレビなどのメディアが推奨するからという事で、自分自身で調べることなく、言うがままで対処してしまうと、後々後悔しても仕切れないことが起きる可能性が高い状況になっています。
このコロナ禍によって、専門家と言われる人たちの実態、医者と言われる人たちの実態、それぞれ千差万別ではありますが、かなりいろんなことが見えてきました。また新しい取り組みがあることもわかり、そちらの方は新しい医療が作られていくのではないかと期待しています。人間の体の働きの理解がここ数年飛躍的に上がっていることへの期待。かといってDNAレベルでの操作的なものに対して自分はまだ懐疑的です。
いつの時代も多くの人がなびいている方向が正しいとは限りません。少数の正しき意見は抹殺されてきた歴史でもあります。しかしそれでも正しきことを言い続けた人がおり、科学や学問がその後その意見の正しさを立証し、多くの人がそちらの方向に動いていくということが繰り返されてきました。今、まさにどうなのか、問われる事態にあると言えます。
とにかく今、異常事態です。
何が本当に起因して、起きていることなのか。やれる立場の人たちは、きちんと検証し、さらにはひつこく継続して、本当のことを明かしてほしいと願うばかりです。この何十年もごまかしがまかり通った社会でした。今はそれは絶対に許してはいけません。そのごまかしがこの国をおかしな状況に追い込んでしまっているのです。よくよくこのことをわかり、糾すものは糺す時です。