「理性的であるものこそ現実的であり、現実的であるものこそ理性的である」
これは有名なヘーゲルの言葉です。
今の社会の現状に対して、あまりにも理性からかけ離れた風潮に、正直恐ろしさを感じます。理性的な振る舞いをしているつもりでも、その前提を全く疑わない在り方に首を傾げざるをえません。
マスコミや為政者の発表は本当に正しいのか。このコロナ騒動に対しては何としても理性的に捉えなくてはなりません。科学的にきちんと検証しないといけません。学問の基本から捉えなおさないといけません。結論ありきでの動き程恐ろしいものはありません。下手に恐怖や不安を煽るだけ。科学が科学となったのはこの漠然とした恐怖や不安の原因を明らかにしたことによってです。正に理性的に考え、検証したことによります。今一度理性的に考えていきたい。
このコロナ騒動が始まった春過ぎから、ずっと注目して、ほぼ毎日視聴して学んでいる動画があります。最近では加藤登紀子さんがツイッターで取り上げて、より注目されるようになったとか。地道に学問的にこのコロナ騒動を免疫学、医学、生理学的に検証、考察され続けているこの動画の先生は徳島大学名誉教授の大橋眞さん。専門は免疫生物学。
厚労省で地方議員と会見もしたようですが、あまり反応はなかったようですが、マスコミの論調に迎合することなく、科学的に検証し続けられております。様々な考えを議論し合いながら、真理に到達するための、ひとつのきっかけとして、地道に動画をアップし続けておられます。このコロナ騒動を考える上で重要な情報のひとつなので、お知らせしたいと思います。
最新の7/29版は医学の基本としての真っ当な取り組み方を説明され、それがなされていない現状を話されてます。それにしても徳島大学って、こういう先生がいらっしゃるだけでなく、あの昆虫食の研究でコオロギせんべえ等の実用化を成された渡邊さんもいる大学で、ユニークなもしくは独立性の高い学風があるのかな。
とにかく、この学びラウンジで展開されている議論は至極真っ当で、論理明快です。是非チェックしてみて下さい。
○学びラウンジ
7/29アップ版
「検査の目的は症状を理解して病因を明らかにすること」