一見すると普通に日常が過ぎているようだが、最近起こる事故や事件を考えると、今の時代、行きつく所まで来てしまっているのではないかと感じざるを得ない。
信頼する人が信頼するに足りないことが露呈したり、一見普通の顔した奴がとんでもない事件を起こしていたり。そしてとにかく事故が多い。いつも国道246号線を走っているが、想像を絶する事故が立て続けに起きている。道路を走っていても極端な運転する人が多いことから、明らかに気が荒れているのがわかる。本当に危険。電車の人身事故は毎日どこかで起きている。
もう誰もがどうしようもない状態にきているのを感知してはいても、どうしていいか分からないから、無関心にならざるを得ず、それが本当に感知すらしない、無機質な人間になってしまっているのではないか。人間の姿をしていて人間でなくなってしまっているというか。
世界に目を向ければ、ヨーロッパで頻発するテロ。何が本当なのか、錯綜とする情報に増すのは不安だけ。むしろ不安を煽るために情報が流されているかのようにも感じる。しかしそんな中で、シリアのパルミラ遺跡を政府軍がISから奪還したというニュースは本当にホッとした。古代から続く大切な精神、文化が守られたと感じる。想定されていたよりも破壊の被害は少なかった事がわかり、シリアの象徴が守られたことは本当に良かった。歴史や精神性を守ることはどこか人間性を守ることに通ずると感じる。
人間性を取り戻す。その人間性の根幹は愛。ある心理療法家による愛の定義は「愛とは自分自身、あるいは他者の精神的成長を培うために、自己を広げようとする意志である」とか「愛は受け手が与え手となり、与え手が受け手となる相互的な現象である」とあり、さらには「本当に聞くこと、心を他者に集中することは、常に愛の現れである」ともある。断片的だが、非人間的な人間を生まないために、いや、人間が真っ当な人間となるために、一番大事なことは愛のことであると、この言葉から気づかされる。愛が要である。知ってるようで実は本質的な意味での愛を知っている人はあまりいない。だから今のような状態になっているのではないか。愛について考えることから、成長や救済は始まる、ともその心理療法家は伝えてくれている。
信頼する人が信頼するに足りないことが露呈したり、一見普通の顔した奴がとんでもない事件を起こしていたり。そしてとにかく事故が多い。いつも国道246号線を走っているが、想像を絶する事故が立て続けに起きている。道路を走っていても極端な運転する人が多いことから、明らかに気が荒れているのがわかる。本当に危険。電車の人身事故は毎日どこかで起きている。
もう誰もがどうしようもない状態にきているのを感知してはいても、どうしていいか分からないから、無関心にならざるを得ず、それが本当に感知すらしない、無機質な人間になってしまっているのではないか。人間の姿をしていて人間でなくなってしまっているというか。
世界に目を向ければ、ヨーロッパで頻発するテロ。何が本当なのか、錯綜とする情報に増すのは不安だけ。むしろ不安を煽るために情報が流されているかのようにも感じる。しかしそんな中で、シリアのパルミラ遺跡を政府軍がISから奪還したというニュースは本当にホッとした。古代から続く大切な精神、文化が守られたと感じる。想定されていたよりも破壊の被害は少なかった事がわかり、シリアの象徴が守られたことは本当に良かった。歴史や精神性を守ることはどこか人間性を守ることに通ずると感じる。
人間性を取り戻す。その人間性の根幹は愛。ある心理療法家による愛の定義は「愛とは自分自身、あるいは他者の精神的成長を培うために、自己を広げようとする意志である」とか「愛は受け手が与え手となり、与え手が受け手となる相互的な現象である」とあり、さらには「本当に聞くこと、心を他者に集中することは、常に愛の現れである」ともある。断片的だが、非人間的な人間を生まないために、いや、人間が真っ当な人間となるために、一番大事なことは愛のことであると、この言葉から気づかされる。愛が要である。知ってるようで実は本質的な意味での愛を知っている人はあまりいない。だから今のような状態になっているのではないか。愛について考えることから、成長や救済は始まる、ともその心理療法家は伝えてくれている。