玄語

玄音の弟玄です。日々感じている事、考えている事を語っていきます。そんな弟玄が語る”玄語”です。よろしく。

今感じてるコト

2020-07-13 20:53:00 | Weblog
このコロナ禍により、世界は完全に変化し、日本という国の現実が、日々浮き彫りになっていってる。

コロナについての報道は異常に感じる。PCR検査陽性の人数を日々出しているが、その症状はどうなのか、陽性者のその後はどうなのか、一切聞くことはない。

またそもそもPCR検査で陽性と出たこと=感染症といえるのか。人体には多くの細菌やウイルスが付着し、共生していることがわかっているが、このPCR検査で、本当に病毒性のあるコロナウイルスが検出されているのだろうか。病毒性のないコロナウイルスを検出しているに過ぎない可能性はないのだろうか。そもそも感染症の常識からして、発熱や風邪の様な症状がない場合は、人体に毒性はなく、共生している状態を表すという。

何かが変だという印象しかないが、それはマスコミ報道や世間の人々の反応による。とにかく科学的な知見による検証をしっかりやり続けてもらいたい。毎日どこかで専門家という人が同じ方向で何の疑いもなく話してるのを聞くが、何か専門家という得体の知れない肩書きの人達により、もしくは使われて、実態からかけ離れた状況が作られてるのかもしれない。

こういう状況にのまれないためにも、今こそしっかりと理性的に考える頭が重要だと痛感します。感染症に関しても、科学はあくまでも事実/データを土台に、観察→仮説→検証/実験→考察の繰り返しにより、真理に近づくプロセスであり、そこには人の思惑が入る余地は本来ないのです。徹してこのプロセスにより、今の状況を科学的に検証し、そこから現実を理性的に捉えるよりないのです。が、今起きてるのはどうも人の思惑がやたらに介入してるように見える事です。

真理とは覆いを取るようにして真実を明らかにしていくプロセスです。そういう意味においては、今、様々な観点からこの国の現実、さらには歴史や体制について明らかになっている事が多い気がします。

今自分はやたらに神の世界について関心が高まっていて、それは主に神道系統で、特に出雲系統の歴史に関心が高まっています。以前このブログでも紹介した事のある岡本先生の「民族の創出」が出雲系統について深く書かれているのを改めて知り、さらには岡本先生の最新作が出雲国造について書かれた「千家尊福と出雲信仰」とあり、早速取り寄せました。岡本先生ご自身が出雲出身の方なのですね。

興味はアマテラスとスサノオ、オオクニヌシ。伊勢と出雲。そして本居宣長と平田篤胤。そして国家神道と大本教などの教派神道。そしてある隠され続けた歴史にこういった神に関わる歴史が繋がらないか、との期待もあります。こういった分野の本は以前かなり読んでいたんだけど、今と理解力が全く違い、今だからこそ深く理解できると感じ、逆に今のためにこれらに関わる本を集めておいたのではと思えるほど、集めておいて良かったと感じてる次第です。また書きます。
コメント
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