玄語

玄音の弟玄です。日々感じている事、考えている事を語っていきます。そんな弟玄が語る”玄語”です。よろしく。

高麗神社初詣

2013-01-11 20:16:01 | Weblog

聖天院

高麗神社に初詣に行ってきました。
毎年お参りに行ってますが、今年の清々しさは例年比べる事が出来ない程、素晴らしいものでした。
高麗神社は神社境内から少し離れた所に、高麗王であられた若光王を祀る聖天院があります。


若光王の像です。


毎年見ている若光王像ですが、像なのに年々若くなっている気がするのは、気のせいでしょうか。。


その若光王を祀る廟です。


不思議と存在を感じる石積みの廟です。


朝鮮文化が誇る偉人の像が聖天院の奥にあります。
この像は高句麗を最も大きくし、最も勢力を誇った時の王の好太王。広開土王ともいいます。


この聖天院の奥の奥、少し山を登った奥に鎮座するのは朝鮮文化発祥の神様の壇君。威厳があります。


高句麗王は民が一人でも不幸であったなら王は王ではないという伝承があります。聖天院の阿弥陀堂すぐ横に子供を守る母子像がありました。とっても清らかで、温かい表情です。


◇高麗神社の由緒と歴史(高麗神社HPより)

○高句麗

高麗神社の主祭神は、かつて朝鮮半島北部に栄えた高句麗からの渡来人高麗王若光(こまのこきしじゃっこう・「王」は 他に「こしき」「こにしき」「こにきし」などとも読む)です。最盛期は5世紀の「広開土王(こうかいどおう)」、「長寿王(ちょうじゅおう)」治世の100年間で、中華人民共和国吉林省集安県にある「広開土王碑」から、そのころの高句麗の強勢ぶりをうかがうことができます。若光が渡来した年代についての社伝はありませんが『日本書紀』天智天皇称制5年(666年)10月高句麗から派遣された使節の中に「若光」の名があります。

『続日本紀』文武天皇大宝3年(703年)に「従五位下高麗若光に王の姓を賜う」と記されており、高句麗が668年に唐と新羅によって滅ぼされてしまったことを考えると、『日本書紀』にある「若光」と当社の御祭神である「高麗王若光」は同一人物と思われます。

○高麗郡建都と高麗神社
若光は元正天皇霊亀2年(716年)武蔵国に新設された高麗郡の首長として当地に赴任してきました。当時の高麗郡は未開の原野であったといわれ、若光は、駿河(静岡)甲斐(山梨)相模(神奈川)上総・下総(千葉)常陸(茨城)下野(栃木)の各地から移り住んだ高麗人(高句麗人)1799人とともに当地の開拓に当たりました。若光が当地で没した後、高麗郡民はその徳を偲び、御霊を「高麗明神」として祀りました。これが当社創建の経緯です。

高麗神社は、若光の子孫が代々宮司を務め、現宮司は60代目になります。
高麗郡は明治29年(1896年)入間郡に合併されましたが、当社はその後も広く崇敬を受けてまいりました。特に浜口雄幸、若槻禮次郎、斉藤実、小磯国昭、幣原喜重郎、鳩山一郎らが当社参拝後相次いで総理大臣となったことから「出世明神」と広く知られるようにもなりました。現在は年間約40万人の参拝があります。





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2013-01-09 17:32:35 | Weblog



今年は今までと全く感覚も実感も違い、正直戸惑うことばかり。
体調も万全とは言えないが、かといって完全に悪いわけでもなく、何かの変化なのか、体の変化がずっと続いてる感じである。
この数日、いままでの壁が取り払われて、裏が表に、表が裏にのような感覚が強くなっている。
何かに導かれてるのか、何かに向わされているというのか、とにかく風が吹いてるのです。

風。
風を魂と表現する人もいます。
この風はしばらく吹き続けていそうです。
まだまだ落ち着かないのだけど、この風はオレをどこに導いているのだろうか。
今はただ、静かにこの風に吹かれていようとおもいます。
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謹賀新年!

2013-01-03 22:58:11 | Weblog


新年明けましておめでとうございます!
巳年の2013年が始まりました!

今年は元旦から例年と全く違う展開があり、今日三日にはさらに意外な仕事の話もあり、それは単発ですが、その関わりが本望でもあり、畏れ多い事でもあり、20年の月日が今実り始めてる事を示すことでもあり、とても心地良い緊張感があります。まだ自分でもどうなっていくかわかりませんが、不思議な働きかけを早速感じてます。

元旦は毎年恒例の京都高麗ギャラリーカフェにて、つきたてのお餅が入ったぜんざいを頂いてきました。帰りの際にいつも元気一杯でテンション高いのに年末にぎっくり腰をやっちゃって少しおしとやかでいい子になっていた仲間をクルマで横浜の自宅まで介護付きで送り届けるという意外な展開もあり…、二日目は筑波にいる親父を兄玄と訪ね一緒に食事をしてました。

今年は何か違います。と同時に何か成っていく兆しを多く感じます。
皆様はいかがですか?

写真は京都東山にそびえ立つ八坂の塔。
魂を感じます。
今年はこの八坂の塔のように、凛として、堂々とした一年にしたいですね!
そんなわけで、今年もどうぞ宜しくお願いします!

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