政見放送”そのまま”

政見放送。
また見ました。候補者の政見放送の後に必ず入るナレーション、
「この放送は候補者の政見を”そのまま”放送しております」
”そのまま”がやたらに強調されていると感じるのは俺だけではないでしょう。”そのまま”を入れないと公共放送NHKの沽券に関わるのは言うまでもない。真面目に不真面目。記念受験的立候補。広告効果。存在アピール。ある意味本気。色んな思惑が主だってない候補者にはありそうですね。

東京都知事選挙。
他の地方公共団体には見られない豊かな人材の宝庫、東京。情報過多の東京。東京都民の選択は‥いやはや‥。。

やっぱりドラム！

ドラムってカッコいい！
やっぱいいなあ、ドラム。
バンドやりたくなってきた！

ドラムのフレーズ聞いただけで曲が浮かんでくる！
何とも曲のチョイスがまたイカしてます！
ツェッペリンやU2、ビートルズ辺りはもちろんの事、それ以上にメタルやパンクからもチェイスされてるのが素晴らしい！特にメタルのJudasの”painkiller”やQueens of the stone ageの”a song for the dead”やSepulturaの"Territory"辺りを持ってくる所がセンス良い！アリチェンも入れてるのも泣けてくる！さらにたまに入ってる挿入のパフォーマンスがまたイカしてます！

バンド特有のグルーヴがよく現れてて、ほんとバンドによりグルーヴが様々だなとあらためて感心。自分は細かいアプローチよりツェッペリンやニルバーナ的なダイナミックなドラムが好みです！

政見放送

東京都知事選挙。
政見放送を見ました。
やはりメイン所でない候補者は裏切らない（笑）今回も半端ないっす。
出馬している意味では本気だ。が、失礼ながらどうみてもネタにしかみえない。こういう方々が出馬できる東京の器のでかさ、豊かさを逆に感じてしまいます。
時間がきたら途切れてしまい、冷静なナレーションが入るあたり、もう最高です。
色々注目される東京都知事選挙。候補者の動き、表現は見逃せない、色んな意味で！

真ごころ

賀茂真淵

「いにしへの世の歌は人の真ごころ也。後の世の歌は人のしわざ也」(『万葉集大考』賀茂真淵)

何よりも人の真心の現れが本来の歌であり、繕ったり流行りを歌うのは本来の歌ではない。だから真心を学ぶにはいにしへの世の歌にふれ、その意(こころ)をわからねばならぬ、そのいにしへの真心現す歌こそ万葉集にありと賀茂真淵は言われる。

歌は和歌の事であるが、現代の音楽もここで言われてる事に通じるものがある。いにしへを昭和、後の世を平成としてみれば現代歌謡界、音楽界そのものの表現ととれない事もない。歴史は繰り返してるのか。ともかく歴史から学ぶ事は多い。特に昭和の音楽界に影響を与えた人が最近鬼籍に入られてるのが多い故、こういった事を感じぜすにはいられない。

都知事選挙

東京都知事選挙。
いよいよ公示され、選挙戦が始まった。それにしても今回はまさかの細川元総理の出馬にその応援に小泉元総理という今までにない盛り上がり。久しぶりの小泉節はやはり健在で、今までの静寂ぶりを覆すかのようなそのマイクパフォーマンス！表現が実に簡潔でわかりやすく、人を惹きつけるその弁論はさすがです。細川さんが霞んで見えるくらい。

今回どの様な結果をもたらすか、大変注目してます。これは立場を通りこして、つまり都知事という立場を通りこして、いかに国政に影響力を与える事ができるのか、国会議員でない人が国政に影響を与えた事は表向きは皆無に等しいでしょう。そのチャレンジとして細川さんも小泉さんも動き出したとみえます。都政そのものより国に対しての影響力をいかにもつかという発想は首都東京ならではの発想でしょう。とはいえ地方自治としての東京都をどうするかは要になくてはいけません。はたして主役である都民の方々はどの様に捉えているのでしょうか。

しかし都知事選挙って、メインどこでない人が多数出馬されていて、毎回不思議な人が必ずいますね。そこが隠れた魅力だったりもします。。今回も摩訶不思議な人が数人いますね。

今回の都知事選挙、投票率がどうなるかも今後の国民の姿勢を現す様な気がします。

いやはや、都知事選挙、どういう結果になりますか、県民な私だけど注目していきます！