インド。
魂の故郷。
仏教を志した全ての宗教者が目指したインド、天竺。
そこに魂の救済を求め、多くの人達が目指す天竺。
そのインド自体も宗教による真の魂の救済はなく、魂の故郷でありながら救済できない事の苦しみは計り知れない。
今インドで起きている事。
それは魂の救済である。
ある一人の人により魂の救済が起き始めている。
その人はハッキリと言う「インドへは魂の救済に来た」と。
日本から来たその人をそのまま受け容れるインドの人々。
何が起きているかそのまま理解するインドの人々。
人を導く立場にある宗教者ですらその人を受け容れ、会いたいという動きがあるインド。
既に表現は成され始めている。
さらなる一つの佳境として成される表現がもうすぐ行われる。
誰もが理解できる事ではないかもしれない。
しかしわかっている人がわかっているまま動く事が何よりも早い救済となる事。
いつの時代もインドから世界へその精神や魂の事は広がっていった。
その終着点である日本から静かにそのインドを救済する動きは始まっている。
インドの魂の救済は世界の救済へと導かれる。
2013年。
ただならぬ年となり、確実に次の時代へと崇高なる精神により魂は導かれる。
時みちる。