玄語

玄音の弟玄です。日々感じている事、考えている事を語っていきます。そんな弟玄が語る”玄語”です。よろしく。

1日1日

2020-04-30 11:56:25 | Weblog
前回書いてから1ヶ月半以上が過ぎました。

その間、今まで経験したことのない事態に直面しています。世界が、日本が、これから一体どうなるのでしょうか。一人一人がどう生きていくかが問われる事態になりました。同時に、この状況下において、その人、その組織、その国の実態が明らかになってきました。特に人。どういう人なのかが明確になってました。一見人の良さそうな人、真面目に考えてそうな人、そういう人の実態が明らかになる日々。うんざりすることが多いですが。

また国に関しての大原則として、この国は法治国家であり、民主主義の国です。危機的な状況下であろうとも、法的な原則を超えて、超法規的なことがまかり通ることは絶対にあってはなりません。どのような事態であっても原則を守ること。それを超えてなされることが、危機下であっても絶対に許容してはいけないことは、歴史が伝えることです。

しかし本当に不思議なウイルスです。まだわからないことが多いですが、ウイルスそのものは見えない。見えないからこそ、その見えないものに対しての反応がその人を明らさまにしていく。何か霊的なもにも通底するような反応。ある状態に反応して、とりついていくという要素を考えるとウイルスも霊も同じような性質と考えられなくもない。とりつかれないようにしていればいいということも似ている。要は自分の在り方がとりつかれないようであれば、霊にもウイルスにもかからないのかもしれません。心身ともにキレイであればいいだけなのかもしれません。心身とは心は内面、身は身体のこと。基本的に清潔にし、身体を整え、状態をよくし続けること。さらには冷静であること。結局、普段の在り方がそのまま自己防衛になっている人もいるということでしょう。子供があまりかからず、重症化もしないというのがずっと気になっています。

こういう状況下においては、情報が錯綜としています。自分は基本的にはテレビのニュースはみません。新聞は読んでます。またネットでの情報は長らくいろいろ継続してみているページがあり、政治については政権寄り、または批判的なのの両方を見る様にし、ウイルス関係においては科学的なものをベースにしているのをみています。優れたページはいろんなところから情報をとって書かれているので、それがネットワーク理論のハブのような存在となり、多くの情報をとらなくても、そこだけ見ればある程度わかるということがあります。

さて、まだまだ大変な状況は続くでしょうし、油断はできません。でもとにかく周りがどうであろうとも、自分自身が明るい状態でいれるように、必要な情報はとり、身体は動かせる範囲で動かし、協力しあえる人とは協力し合い、お互い大事にしあっていくことが肝要です。人間が人間となれるか、また真っ当な人間に進化していけるか、そういった根本的なことを問う、いまの事態。1日1日が大事です。とにかく元気にいきましょう。
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