佐久間正英さんが逝かれた。
ある事をきっかけに、フェイスブックでフォローさせて頂き、その言葉を拝見していたが、音楽業界の現実、プロデューサー、アーティストについて短い時間だったけど多くを学びました。ボーイやブルーハーツなど80年代のシーンを作ってきた方。バンドマンの心を理解され、多くのアーティストを育ててこられた伝説の人。ボーイは大好きで特にソロの氷室京介のセカンドアルバム”NEO FASCIO”のサウンドが秀逸と今でも思っております。このアルバムは佐久間さんがプロデュースされております。
率直な表現をされる方で原発問題で世の中揺れていた時に感情的になる事なく、大人として筋の通った言説を貫かれていたのが印象的です。
病には勝てなかったか。
ある音楽作りの終焉。一つの時代の終わりの象徴。さて、これからどのようにして音楽をクリエイトしていくのか。クリエイティブ的にもシステム的にも、新たな在り方が必要とされている。
佐久間正英さん。
ご冥福をお祈りします。
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