脱原発集会 代々木公園に17万人 元気の出る内容でした。

　自転車を輪行袋に詰め込む作業。これがなかなか大変。慣れている人なら簡単でしょうが、はずし、詰め込み、紐でくくる、それぞれの段階で迷います。ともかくぐるぐる巻きにして春日部の姉宅から東武線南桜井駅まで。ここから春日部、北千住、代々木方面へと自転車と一緒に移動。前新宿区議の山田さん宅で預かってもらい、脱原発１０万人集会の会場へ。大変な参加者で大阪の仲間の居場所がなかなか分かりません。全国から集まった新社会党のメンバーと合流、別の場所にいた大阪のメンバーとも合流できホッとしました。

　１０万人集会が実際はそれ以上の参加があり、主催者発表で１７万人、警察発表で７万人の大集会でした。新社会党の部隊は早めにデモ出発。歌とシュプレヒコールで解散地点まで。歌もなかなかいいのですが、参加者からシュプレヒコールしたいとの要望があり、私がマイクを取ってリードすることに。シュプレヒコールのコツは短い文句にすること、同じ文句を二回続けること、全体の気分にあわせること、たまには面白い内容も入れることでしょうか。そんなこんなを考えてのシュプレヒコールでした。

　解散後、ホテルでシャワーを浴び、おいしいビールを飲み、帰りに備えました。

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千葉県野田市まで 長南さんと自転車でしょうゆの町・野田を廻りました。

　千葉県の野田市議で新社会党書記長の長南さんに連絡して、野田市内を案内してもらうことに。地図がないために大苦戦。正解は１６号線と江戸川サイクリングコースだったのですが、途中迷ってしまうことに。ほぼ約束の時間どおりに野田市駅に到着。

　長南さんも自転車で一緒にしょうゆの町・野田を廻りました。有形文化財・茂木佐邸、郷土博物館・市民会館、高梨氏庭園上花輪歴史館、


野田市駅前に到着　長南さんからいただいた写真です。




のだ元気市場　市街地の買い物難民の方への施策


野田市もお祭りでした。

なお野田市庁舎からは富士山、日光連山、利根川、筑波山、東京スカイツリーを見ることができます。

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東京・神田から春日部 国道４号線、東武鉄道側道を迷いながら ５０キロ弱

昨日、完走を祝った韓豚屋

　東京の行動に自転車が不要になるので埼玉県春日部の姉の家までツアー。東海道ツアーのオプションみたいなものです。神田のビジネスホテルから日本橋界隈をうろうろしてから上野、北千住、荒川を越え足立区、草加市に。国道４号線をひた走ります。

　ところが途中で自転車の通行は禁止の標識にぶつかり、引き返しすことに。とりあえずは東武鉄道に沿って一方通行の道を走ることにしました。谷塚、草加、松原団地とうまく進んでいたのですが、途中で道路は途切れてしまい、後は聞きながらとなりました。

　途中、脱原発のぼりを見て話しかける年配の男性。昔、農林省の仕事をしていて組合で選挙やビラ配りをした。がんばってと勇気付けられました。

　夕方は浅草界隈をぶらぶらと楽しく過ごしました。


春日部まで30㎞


千住新橋　荒川


上野駅


足立区役所








東武谷塚駅




祭りの準備していました。








浅草でも脱原発のデモがありました。

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首相官邸前で再稼働反対の声響く 警察のひどすぎる規制にも抗議

夕方、毎週金曜日の官邸前再稼働反対行動に参加。警察が歩道から一歩も出さないと警察車両を歩道にくっつけて警官も大量動員。参加者から怒りの声が上がっていました。




地下鉄からの出口に警察官の群れ　勝手に出口を決めて誘導





















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いよいよ東京入り 平塚⇒戸塚⇒横浜⇒多摩川⇒霞が関⇒八重洲⇒神田

　平塚駅前では共産党議員３人が６月議会報告のビラ配布。なぜハンドマイクでしゃべらないのかと疑問でした。駅前から一号線で東京日本橋まで一直線です。


歩道、自転車道が区分けされている道路は安心ですが短いのが残念です。


相模川


相模川を越えれば茅ヶ崎です。

ローソン（横浜市戸塚区東俣野町1014-1　８時20分）で休憩。大変な渋滞がだいぶ続いていました。自転車は車と違って歩道を走ったり、すり抜けたりで、その分楽です。


藤沢市に入り、藤沢インターチェンジ、高速の入口に紛れ込みびっくり。引き返して一般道に。旧一号線に戻るまでしばらくうろうろしました。


うろうろしているとき。東海道線を横切りました。また旧一号線にストレートにつながっている道も自転車通行禁止で、だいぶ時間を取られてしまいました。

箱根駅伝の８区・遊行寺の坂はよく分らなかったのですが、９区・権太坂は、確かにきつい坂でした。復路すべてを走ったわけではありませんが、来年の箱根駅伝は一段と楽しく観戦できそうです。


東京まで３１キロ、川崎まで１０キロ


横浜駅を過ぎたところ


多摩川を超え、東京大田区に




多摩川


日本橋まで１１㎞


慶應大学正門


東京タワーがビルの谷間に見えました。


霞が関へ　財務省　ちょうど正午でした。


銀恋の碑（「銀座の恋の物語」）

神田の韓豚屋で無事東海道を走りきったことを祝い、おいしいビールを飲みました。

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19歳の西尾さんと 箱根の登りから小田原、平塚まで

いよいよ小田原、箱根の文字が出てきました。


これより箱根路。走れるところは走り、歩くところは歩く。無理はしないとの考えでしたので、西尾さんに会うまでは楽でした。




箱根街道


濃霧が発生して遠くが見えない状況




沼津であった西尾さんが追いつきました。ここからずっと２人で平塚までの旅となります。西尾さんは自転車から降りない方針で、私も付き合いましたが最後は一緒に歩きました。ただ緩やかな登りは乗りましたが・・・・。


箱根峠まであと２キロ。だんだん元気が出てきます。


箱根峠山頂　８４６ｍ


登り終えました。


一緒に食べようと言っていたのですがコーヒー（「レストラン・トラウト」）だけしかなく残念。「下ってから」になりました。山頂は２０℃以下。温かくして小田原まで下る準備。途中、登りが１㎞続くところがありますが、ここを終えると一挙に下り。快適に恵明学園、小涌谷、宮ノ下温泉、大平台、塔ノ沢、箱根湯本といった箱根駅伝でなじみの地点を下りました。


箱根駅伝でおなじみの函嶺洞門。西尾さんに撮ってもらいました。

私は小田原までくれば100％の満足だったのですが、西尾さんと一緒に頑張ったので十分な余裕。平塚までは20キロありますが、さらに東京を目指すことにしました。
箱根⇒小田原⇒平塚の間には時速40キロでも安心して出せるところもあり、短時間で平塚に到着。


平塚市駅前です。

平塚で西尾さんと一緒にスシロー（3140円）寿司を食べて、さよならしました。いい旅を続けてくれたらと思います。
分かれて、ロイヤルホームセンター（７時半）で買い物。宿はホテルリブマックス

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いよいよ箱根越え当日 大雨に打たれながら 焼津⇒静岡⇒清水区⇒由比⇒富士市⇒沼津市⇒三島市

朝食代わりにマクワウリ。ナイフがないので工具をきれいに洗い真っ二つに。あとはかぶりつき。一人のときしかできないワイルドな食べ方です。おいしいマクワウリでした。後はコンビニで不足分を補うだけです。


焼津から静岡へは大きな坂が待ち構えていました。昨日ここを通過していたらかなりの疲労していたに違いありません。




海の中を走っている感じです。


安倍川です。


「平和みらい」、政党名かと思ってしまいますが静岡市駿河区の物流運送会社でした。


沼津と富士の標識がでてきました。


ここで朝食（７時40分）。清水区興津中町交差点は分かりにくく、自動車専用道路に入り込み、引き返し。右手の方の駿河健康ランドの前の自転車道を進むことになります。


並行して走っているのが富士由比バイパスと東海道線。不思議な感じでしたが、スピードは遠慮せずに出すことがてきました。





　
寺尾地区　ここからだいぶ雨に降られてしまいました。ときどき雨宿りしながら富士市を目指します。






旧東海道の趣があります。由比地区




富士川です。


濁流となっています。




セブンイレブン・今井交差点　全国一周中の西尾さん。１９歳です。




これまでの道を直進すれば良かったのですが、富士由比バイパスに入り込みました。しばらく進んでわき道に抜け出ましたが、ヒヤッとしたものです。
出てからしばらくは中途半端な道に入り込んでしまいました。


ガソリンスタンドで道を聞き、旧一号線の380号線に戻る際にあった踏み切り。


沼津の街道。右手には松林が続いています。まだ雨が降ったり止んだりでした。沼津原鳥沢のセブンイレブンで朝食の補充（10時50分）


沼津の中心部の商店街






昼食は１０食限定のランチ。結構なボリュームです。




沼津から三島市へ　だんだんと箱根に近づきます。

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金原利次さんのマクワウリ、トマトおいしかったです。掛川市⇒御前崎市⇒牧之原市⇒焼津市

遠鉄ストア竜洋で一休憩して、袋井市から、掛川市へ



掛川市は農業が盛んで、道端でスイカ、マクワウリ、トマトを販売していたのが金原利次さんのお店。ここできゅうり、トマト、マクワウリを食べさせてもらい、小さなバッグに立派なマクワウリを２つ詰め込みました。たったの２００円しか取ってもらえず、申し訳ないぐらいでした。

いろんなお客さんが来るとのこと。先日はフル百回楽走会の方が来られて置いて行った名刺を見せてもらいました。ご夫婦と息子さん、近所の方など楽しいひと時でした。何が楽しいといって、こんな出会いが一番楽しいものです。





なんだか故郷の吹上浜によく似た感じです。



遠州灘は風力発電の風車が多いところで２０基以上はあっような気がします。１００円の三脚で写しました。かすかに風車が写っています。





御前崎市に入って浜岡原発の表示が目立ってきました。

杏林堂浜岡店で休憩（２時１５分）















　坂を上りながら浜岡原発に近づきます。入り口の看板を過ぎると急なダウンヒル。早く遠くまで行きたいの気持ちでこぎます。牧之原市、吉田町と過ぎ、大井川を越えると焼津が近づきます。焼津にはいると漁港がいくつもあるようで、標識によくぶつかります。まだ時間があり、静岡までいけると思いながら急いでいたのですが、出てきたのがかんぽの宿・焼津の看板。急に静岡までの意欲が萎えてしまいました。暗くなってからの宿探しは大変だし、かんぽの宿だったら、そう高くもないだろうと宿への道を急ぎます。ただ空き部屋があるかどうかは分からないままで、せっかくに高台まできたのに満室だったらばかばかしい話です。フロントで確認したらいけるとのこと。ホッと一安心でしたが、一方で明日の箱根越えは厳しいぞと言い聞かせていました。


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１号線から遠州灘の１５０号線に 兄が過ごした静岡をたっぷり味わいました

自分の写真は100均ショップで買った三脚を利用しました。





　豊橋市のグリーンホテルを６時前に出発。今日の目標は翌日に箱根峠を越えきるために、できれば静岡市まで到達すること。豊橋市は路面電車が今も走っていて、市民の貴重な足になっています。７時に伝馬町のセブンイレブンでパンとコーヒーで腹ごしらえ。徐々に坂道が始まり通勤の車が増えていきます。７時半ぐらいになると子どもたちの通学時間帯。茨木同様、こちらの「おはようございます」に応えてくれる子どももいっぱいいて元気になります。



　視界に畑が続く坂道を何とか登り終えると、これまた自転車通行禁止の標識が（潮見バイパスでした）。わき道を走ることに。急な下りを行くと右手に道の駅もあるのですがまだ開店前。そのまま行くと道が分かれていて判断できません。近くのお家をピンポンして旧１号線への道を確認。

















　それなりにきれいな道をたどっていくとそこは湖西市、そして新居町。観光地の浜名湖周辺は釣り客などの店が並んでいます。新幹線も近くを走っていてのぞみやひかりが過ぎていきます。

　浜名湖を過ぎるともう浜松市。亡くなった私の兄が人生の半分を過ごした街です。兄は中卒後、鹿児島の職業訓練校を経て、焼津の白石工業所、御殿場の自衛隊で高卒や各種取扱いの資格を取りました。その後は浜松のホンダで長年働くことになります。残念なことに定年直前に会社のロッカーで意識を失い、半年後に亡くなりました。静岡は兄の人生の大半が詰まった土地でもあります。



　平坦な道がしばらく続き、天神屋小沢渡店で休憩。
１号線から別れ３１６号線を経由して１５０号線に。理由は遠州灘に近い１５０号線が田舎の吹上浜を思わす光景が重なったのと、御前崎市にある浜岡原発の近くを通りたい、さらには１号線よりは起伏が少ないこと。







　信号待ちの車に少しだけ私より年配の女性二人。念のため道の確認と脱原発のぼりなど結構話しできました。「頑張って」の声援をもらい、やがて天竜川そして磐田市に入ります。



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脱原発のぼりチャリンコ東海道ツアー 鈴鹿峠⇒四日市⇒桑名⇒名古屋⇒岡崎⇒豊橋

４時４０分に起床。５時過ぎに関ロッジを出発。しばらくは下り坂です。亀山パイパスは自動車専用道路と見間違うような整備された道で、はたして自転車でもいいのだろうかと思うほどでした。東海道の旅で、自動車専用道路や高速道路に紛れ込みヒヤッとする経験をこれからもすることになります。

６時２５分にコンビニで朝食。



四日市市を８時前に通過。

桑名市役所手前のローソン（８時４５分）で脱原発のぼりに興味を示した若い人から声をかけられ、世間話。最後に名古屋市で自転車がまっすぐ進めないところがあって、手前を右に迂回したらいいと親切に教えていただきました。実際その通りで小道にはずれ、そのあとで１号線に合流しました。しかし桑名では車の急な飛び出しなど危ない思いを３分間に２回経験する出来事も。続く時は続くものです。

桑名を過ぎると揖斐川と木曽川の大河を渡ります。





弥富市、蟹江町を越えていよいよ名古屋市に。中川区（１０時半）、熱田区になると名古屋駅の標識も。名古屋の中心部まで来たんだという実感が湧いてきます。

鈴のれん堀田店で昼食。帰りに千葉県柏市のご夫婦から声をかけられました。脱原発のぼりを見てのことです。





サイクリング車に乗った年配の方と天白川の橋の上で出会い世間話。橋下・維新に期待してたけど、最近は疑問を持っている。豊中のクリーンセンターで長く働いていたＫさんという方で、１０年ほど前に退職したとのこと。橋の上での名刺交換でしたが奇遇なものです。



豊明市を過ぎ知立市（ちりゅうし）を２時２０分に通過。安城市と岡崎市を通過するころにはだいぶ疲れも出てきます。安城の松並木で休憩しながら新社会党の石川市議に電話、残念ながら会議があり会えませんでした。岡崎では１０分ほど仮眠で元気を取り戻し、右手に岡崎城を見ながら直進です。






豊川市へは長い長い坂道が待っていました。下り終わり、市街地が近付いたところの業務スーパー（午後６時前）でゆっくり休憩。豊川市と豊橋市の間は短く、途中には豊川放水路、豊川が流れています。



横断歩道はなく、あるのはこの歩道橋だけ。車優先のシンボルみたいなもので、自転車を持って上るのはつらい。誰も苦情を言わないのでしょうか。気になりました。








豊川はきれいな夕日に包まれていました。川を渡るともう豊橋駅です。なぜか泊まるとすれば豊橋に決めていて、こじんまりとした小さなビジネスホテルを確保して、駅前をしばし散策しながら夕食を済ませました。



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初日から右膝周辺に痛み 東海道を選択 茨木⇒京都⇒滋賀⇒三重県・鈴鹿峠

朝８時半に茨木を出発。高槻市、島本町、大山崎町、向日市・・・と171号線を軽快に走り、桂川を越えました。途中忘れていたボールペン購入。


京都東山五条。ここから大津市内に入っていくですが長い急な坂です。ここで右足膝周辺に早くも痛みを感じ、初日から不安を覚えます。この痛みで山間部の中山道はやめて平坦な東海道コースを選択することに。

大津市に入る下りは上りの苦しさを一気に吹き飛ばしたものの、まだまだ予定には程遠い状況。
暑さに負けじと昼は王将（午後１時）でスタミナをつけての走りです。
念のため瀬田の薬局ではインドメタシン消炎鎮痛貼薬を購入。


滋賀県野洲市にある近江富士。栗東市で熱中症対策でうめ塩飴。

湖南・石部大橋を２時３７分通過。


湖南市を過ぎ、横田橋で野洲川を越えます。しばらくしてカインズモール甲賀という大きな郊外ストアーで休憩（午後３時半）。アイスクリーム２つ、ペットボトルで疲れを癒します。脱原発のぼりを見た年配の男性から声をかけられ、のぼりの説明。


土山町の茶畑。土山はフルマラソンで唯一制限時間をオーバーし収容されたあいの土山マラソンの苦い思い出のあるところ。だいぶへばってきたところ。向かい風とのぼりでスピードはなかなか出ません。

ここには２軒の宿があり旧土山町役場近くの宿を見つけたものの、誰も出て来ません。もう一軒は予約以外は無理のこと。鈴鹿峠を下るところにある国民宿舎・関ロッジに電話。空いているとのこと。ただ１５キロ先で、暗くならないうちにと焦ります。疲労困憊の身体でひたすらだらだら坂を上がります。


しかし滋賀県から三重県境にある鈴鹿峠トンネルにたどりつき、やっと一息。どうやらあとは下りで一安心。スピードの出しすぎに注意して、４０キロは越えないように下りますが、実に快適。しかし逆の三重県側からの上りは大変そうです。


今日の宿、国民宿舎・関ロッジについたレインボー号。自衛隊関係者が集団で宿泊していました。

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脱原発のぼりチャリンコ東海道・中山道ツアー、出発します。

脱原発のぼりチャリンコ東海道・中山道ツアー、出発します。これからは、この左にあるtwitter、Facebookで情報発信したいと思います。がんばれの声援はこのをクリックしていただければありがたいです。

　７．１６「さようなら原発１０万人集会　代々木公園」

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いよいよ明日 脱原発のぼりチャリンコ東海道・中山道ツアー 天六ユニオン総会 / 玉島公民館会議

写真は天六ユニオン委員長の早川さん

　久しぶりに原付バイクで淀川沿いを走って天六ユニオンの総会に出席。労働現場は相変わらず大変で、パワハラや一方的な労働条件切り下げが横行。一人でも加入できる組合である天六ユニオンが果たす役割は大きくなっています。活動報告、運動方針を聞いた後で退席させていただきました。

　脱原発のぼりチャリンコ東海道・中山道ツアー。ネットから印刷した地図だけでは心もとないので、中部地方の地図と「東海道を歩く旅」、「中山道を歩く旅」を手に入れました。脱原発のぼりで５キロ市内を走行。のぼりの空気抵抗がどれぐらいか、一つのポイントになりそうです。明日の出発を控えてだんだんと緊張感が高まっています。

　夜は玉島まつりを中心とした玉島公民館の役員会と合同委員会、終わってから、地域活動をめぐって意見交換。

　７．１６「さようなら原発１０万人集会　代々木公園」

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党の学習と活動交流会 / 玉島まつり / 首相官邸前デモの参加者数の信頼性

写真は2012・06・27反核平和の火リレー

　午前、午後と新社会党の学習と活動交流会。原発、放射能、がれきの広域処理の学習と茨木市長選挙の総括と感想など、大阪各地で活動している党員から日ごろの思いが語られました。

　帰りは天神橋商店街をぶらりぶらりと地下鉄天六駅まで。

　夜は玉島まつり実行委員会の会議でおおよその内容を確認、スムーズな流れです。

【今日のネット情報】大きな集会とデモ。いったいどれぐらい参加しているかは大きな関心事です。主催者は多めに、なぜか警察は少なめに発表しています。きちんとした実数はわからないまでも、おおよその数はつかめるものです。以下の情報はマスコミ発表のいかがわしさ、また独立した報道機関なのかをうかがわせるものです。先進国からみれば笑われそうな話です。

【スクープ】「首相官邸前デモの参加者数、実は警視庁は発表していなかった」という謎から

今年３月から毎週金曜日、首相官邸前で開かれる「原発再稼働反対」デモの参加者数について、大手メディアが引用している「警視庁発表」の数字が実は存在しないことが明らかになった。

警視庁広報課は「各紙が持つ独自のルートで調べているのではないか」との見解を明らかにしたが、警視庁が発表していない数字を「警視庁発表」としたり、その数字の根拠が全く不明であるなど、報道モラルを大きく問われる事態に発展しそうだ。

首相官邸デモの参加者数については、直近の６月29日、７月６日の２回について、主催者側はそれぞれ「20万人、15万人」と発表した。

これに対して、大手新聞やテレビなど主要メディアは「警視庁発表」としてそれぞれ「２万人、２万1千人」と報じてきた。

メーデーなど大型デモの参加者数については、総じて主催者側が多めの数字を発表し、地元警察が少なめの発表をすることが多かった。

だが、一連の首相官邸前デモについて警視庁広報課は７月６日、「参加者数は安全面の問題から把握はしているが、一回も公表したことがない」ことを明らかにした。

同課の担当者は、各メディアが引用している「警察発表」という表記について「各紙が持つ独自のルートで調べているのではないか」と答えた。人数をなぜ公表しないのかという質問については、「答えられない」との回答だった。

問題は三つある。一つ目は、警視庁が発表していない数字を、あたかも「警視庁発表」と偽って報道していること。

二つ目は、誰がその数字を調べているのか、あるいは作っているのかという点。

三つ目は、発表されていないにもかかわらず、大手メディア各社がなぜ「横並び」で同じ数字を報じているのかという点だ。

新聞報道に詳しい、あるメディア関係者は「大手メディアで原発再稼動反対デモの記事を書いているのは、おそらく各社社会部の遊軍記者か、警視庁の公安担当記者。彼らが記者クラブ内で数字を『話し合い』で統一している可能性がある」と話す。

「その理由は、こうしたデモの参加者の数や、大事故の死亡者数が報道各社によって違うことを、各社の記者たちは非常に嫌う性質があるからだ」と分析している。

「特に、他社の数字と違うことを恐れるのは大手通信社の記者で、しかも大手通信社の記事配信による数字を引用しておけば責任を問われないと考える新聞やテレビのデスク（編集者）が多いため、二重の意味で数字の横並びが起きやすい」としている。（オルタナＳ副編集長＝池田真隆）

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脱原発のぼりツアー近づく 『図解 原発のウソ』

写真は2012・6・27反核平和の火リレー

「新社会」の配布と集金で庁内を周り、職員や議員と情報交換。市議会議員選挙もあと半年余りとなり、引退や新人の動きも出ているようです。議員と話しする機会の少ない分だけ情報量は少ないと思いますが、自分なりのペースで動きます。また夏の箕面市議選では中西智子さん、秋の泉南市議選では小山広明さんの応援に行きます。

　脱原発のぼりツアーの準備でルートの確定。往路は東海道、復路は中山道と決めていますが、逆もいいかと迷っています。ネットで２街道の地図を打ち出しましたが、はたしてどうなるから。ただ４０年前の鹿児島ツアーは武骨な関西道路地図だけでしたので、これに比べたら詳しいかと納得しています。バンクの際の交換チューブに加え、空気入れ、修理セット、スピード計など手配し、とりあえず備品は揃いました。しかし月曜日の出発までにはまだまだしなければならないことがあり週末もばたばたになりそうです。

　なお今日も首相官邸や関電前では再稼働反対の市民が大結集しています。以下は『図解　原発のウソ』（小出裕章・扶桑社）からの引用です。

　（放射能管理区域は）子どもを連れ込むなんてことはもてのほか。私の実験着が汚れていれば、管理区域の中で捨ててくる。私の手が汚れていたら、もっと洗って、汚染を落とす。水で洗っても石鹸で洗っても落ちないなら、薬品で、手の皮が少しくらい溶けてもいいから落とさなければ、外に出てはいけない。それが放射能管理区域です。

　その基準はいくつかというと、１平方メートル当たり４万ベクレルです。この数値を超えて汚染をしているものは、管理区域の外側には持ち出してはいけないというのが、日本の法律なのです。

　もしこれを厳密に適応するなら、福島県の東半分、宮城県と茨城県の南部と北部、栃木県と群馬県の北部、新潟県の一部、千葉県、埼玉県、東京都の一部を放射線区域の管理区域にしなければいけない……途方もない規模の汚染が生じてしまっています。

７．１６「さようなら原発１０万人集会　代々木公園」

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