HPの更新作業。ワードで作ったものをPDF処理してアップする。保存しないまま削除した文書があり、作り直してPDF処理するなどけっこう時間がかかった。この写真は( Photo by (c)Tomo.Yun )URL(http://www.yunphoto.net )を使っています。
摂津のABC工房に印刷を依頼。市長の仕事納めの挨拶を聞きながら書類など控室を片付ける。「新社会」の集金も100%終了できた。これだけすっきりして年が越せるのは初めてではないだろうか。
故藤田友治さんの追悼文集が届く。知合いの方も多く原稿を寄せられており、時の経つのも忘れてしまった。下記の拙文とともに、1997年のつながりまつりの会場で一緒に移っている写真も載せられていた。
藤田友治さん、ありがとうございました。
藤田友治さんとは私が学生時代からの付合い。当時、私は社会党茨木総支部の党員で、藤田さんは数少ない茨木市内に住む教員党員だった。「卒業したら山下君はどうするんだ」と問われ、「社会党の専従になるかもしれません」といったら、「そうか、職革(しょっかく・職業革命家)か」といわれ、初めて職革という業界用語を知ったものである。それ以降、同じ空気を吸った時間は多くなかったが、私の社会党左派的なものの考え方をよく理解していただき、何かあるときは心強い思いがしたものである。
住まいが近いということもあって、私の選挙の際はビラ配りなどご夫婦や息子さんにお世話になった。一方、私がお手伝いできたのは何もなくほんとに申し訳ない気持ちである。
さて藤田さんは古代史研究家で、市や教育委員会が市内の太田茶臼山古墳を継体天皇陵と称しているのはおかしいと議会で取り上げたときなど、いろいろ教えていただいた。また「天皇陵を発掘せよ」「続・天皇陵を発掘せよ」「古代天皇陵をめぐる」、今年になって『「君が代の」起源』も送ってもらった。
私はこれらの著作を理解するだけの能力はない。ただいつの時代も権力者は自らの支配を正当化し、そのために事実をごまかしてきたことだけは分かる。そして今日に至るまでそれは変わらないし、今後もそうなんだろうと思う。わが国の天皇制はまことに便利な代物である。
ウソとごまかしが大手を振り、時代が反動を強めているときだけに、藤田さんは貴重な存在だった。まだまだやりたいことがあっただろうにと思うと極めて残念でならない。藤田さん本当にありがとうございました。 山下けいき
今日の写真は( Photo by (c)Tomo.Yun )URL(http://www.yunphoto.net )を使わせていただいています。
故藤田友治さんの追悼文集が届く。知合いの方も多く原稿を寄せられており、時の経つのも忘れてしまった。下記の拙文とともに、1997年のつながりまつりの会場で一緒に移っている写真も載せられていた。
藤田友治さん、ありがとうございました。
藤田友治さんとは私が学生時代からの付合い。当時、私は社会党茨木総支部の党員で、藤田さんは数少ない茨木市内に住む教員党員だった。「卒業したら山下君はどうするんだ」と問われ、「社会党の専従になるかもしれません」といったら、「そうか、職革(しょっかく・職業革命家)か」といわれ、初めて職革という業界用語を知ったものである。それ以降、同じ空気を吸った時間は多くなかったが、私の社会党左派的なものの考え方をよく理解していただき、何かあるときは心強い思いがしたものである。
住まいが近いということもあって、私の選挙の際はビラ配りなどご夫婦や息子さんにお世話になった。一方、私がお手伝いできたのは何もなくほんとに申し訳ない気持ちである。
さて藤田さんは古代史研究家で、市や教育委員会が市内の太田茶臼山古墳を継体天皇陵と称しているのはおかしいと議会で取り上げたときなど、いろいろ教えていただいた。また「天皇陵を発掘せよ」「続・天皇陵を発掘せよ」「古代天皇陵をめぐる」、今年になって『「君が代の」起源』も送ってもらった。
私はこれらの著作を理解するだけの能力はない。ただいつの時代も権力者は自らの支配を正当化し、そのために事実をごまかしてきたことだけは分かる。そして今日に至るまでそれは変わらないし、今後もそうなんだろうと思う。わが国の天皇制はまことに便利な代物である。
ウソとごまかしが大手を振り、時代が反動を強めているときだけに、藤田さんは貴重な存在だった。まだまだやりたいことがあっただろうにと思うと極めて残念でならない。藤田さん本当にありがとうございました。 山下けいき
今日の写真は( Photo by (c)Tomo.Yun )URL(http://www.yunphoto.net )を使わせていただいています。
「お元気ですか」の印刷を終え、刷り上った「お元気ですか」を「新社会」新年号にセットして配達。集金の残りも回収に行く。
郵送分とは別に、業者に依頼して「お元気ですか」の地域配布も考えており、原稿に手を加える。
夜はしよう会、自立支援センターの忘年会。この集まりもだんだんと若者が増えてきた。最近は年配層のテーブルが気分的に落ち着く。顔見知りの方々と世間話、どうしても健康が話題になる。私は何の財産もないが健康という財産だけは人並みにあってほんとにありがたいことだと思う。
郵送分とは別に、業者に依頼して「お元気ですか」の地域配布も考えており、原稿に手を加える。
夜はしよう会、自立支援センターの忘年会。この集まりもだんだんと若者が増えてきた。最近は年配層のテーブルが気分的に落ち着く。顔見知りの方々と世間話、どうしても健康が話題になる。私は何の財産もないが健康という財産だけは人並みにあってほんとにありがたいことだと思う。
昼過ぎまで「お元気ですか」の原稿を書き、印刷にかかる。ただバタバタしているとミスも多い。今回も途中で気づき訂正し刷り直す。文書作成時にコピーや削除をするが、これが中途半端に残っていた。
幾度も読み返し、語感もチェックできればいいのだが。校正の時間がとれない場合は要注意、致命的なミスだと時間と紙の無駄になる。推敲、校正にゆとりが欲しいものだ。今日の写真は( Photo by (c)Tomo.Yun )URL(http://www.yunphoto.net )を使わせていただいています。
幾度も読み返し、語感もチェックできればいいのだが。校正の時間がとれない場合は要注意、致命的なミスだと時間と紙の無駄になる。推敲、校正にゆとりが欲しいものだ。今日の写真は( Photo by (c)Tomo.Yun )URL(http://www.yunphoto.net )を使わせていただいています。
大雑把にページ構成をして取り掛かる。途中でこれを入れようということも結構でてくる。材料はいくらでもあるが、それを「お元気ですか」に作り変えるのは時間がかかるものだ。最近はカットはほとんど使わず、デジカメの写真を入れる。取り込んでから別の写真に入れ替える事も多い。議会の分は質問原稿のデータがあり、この点は楽になった。ほとんど一日画面に向かっていた。今日の写真はゆんフリー写真素材集( Photo by (c)Tomo.Yun )URL(http://www.yunphoto.net )を使わせていただいています。
西日本入管センターを考える会の12月定例会と忘年会。西日本入管センターへ収容者への食事改善を求めての申入れなど相談。高校駅伝、男女とも鹿児島県勢は健闘したが入賞できず。仙台育英の4連覇よりも世羅高校の優勝がうれしかった。写真は宝塚ハーフマラソン
第2回宝塚ハーフマラソンに参加。12月議会で練習不足もあって特にがんばろうの気持ちはない。大会を予定することで練習意欲を高め走力を維持するのが狙い。スタートして2キロぐらいで思ったよりタイムが遅いと感じたのが誤りか、スピードを上げてしまった。10kで44分40秒、これならと思っていたが、折り返した12キロぐらいから右足のふくらはぎに違和感。1月に予定しているレースのこともあり故障は避けなければならない。負担をかけない走りに変え、足の調子を見る。違和感はあっても痛みが強まってくるわけでもない。最後までなんとか走りきれる見通しがつく。しかし一旦低下したスピードを上げる気力と体力は残っていなかった。ネット記録1時間38分18秒/順位232位。
なお往きはJRで740円、帰りは阪急で360円だったが2倍の料金差はどうしたことだろう。
なお往きはJRで740円、帰りは阪急で360円だったが2倍の料金差はどうしたことだろう。
早朝JR茨木駅で9時近くまで大岩郵便局の今後を考える会の宣伝、署名、ビラ配布行動。それほど寒くない。
「この国のゆくえ 殺される側からの現代史」(週刊金曜日=編)を読む。現在の政治の荒廃につながっていった「小選挙区制度」導入に関する國弘正雄さん、岡野加穂留さんの原稿など当時の状況がよみがえる。社会党は3分解してなくなり、限りなく平和憲法の危機、反動の時代を迎えている。全ては私たちが予想したとおりになった。「新社会大阪」の原稿を送る。
「この国のゆくえ 殺される側からの現代史」(週刊金曜日=編)を読む。現在の政治の荒廃につながっていった「小選挙区制度」導入に関する國弘正雄さん、岡野加穂留さんの原稿など当時の状況がよみがえる。社会党は3分解してなくなり、限りなく平和憲法の危機、反動の時代を迎えている。全ては私たちが予想したとおりになった。「新社会大阪」の原稿を送る。
淀川右岸水防事務組合議会。一時から打合せ、常任委員会、組合議会と続く。大阪市の外郭団体といってもいいが、この事務局はいい加減なことが多い。先ず議案の説明資料がきちんとできていない。もっと驚いたのは常任委員会と組合議会が局長の説明も一言一句全く同じだったこと。そこで本会議(組合議会)で全ての議題が終了した後に「普通、委員会は専門的に細かいことも含めて議論し、本会議(組合議会)に委員長が報告する。この報告を受けて組合議会で結論を出す。全く同じ内容を2度するのはどういうことか」と質した。答えは「慎重審査のため、慣行として行っている」というもの。再度の検討を求めて終わったが、改めて会議規則を読んでみると委員長報告は義務付けられている。それにもかかわらずやってこなかったもので呆れてしまう。いい加減な答弁の責任も含め、どうするか検討したいと考えている。今日の写真はゆんフリー写真素材集( Photo by (c)Tomo.Yun )URL(http://www.yunphoto.net )を使わせていただいています。
最終本会議。子ども施策の充実を求めた請願は残念ながら少数で否決された。桂議員が請願反対討論。主張に同感できる部分はいくらかあったが反対討論は行き過ぎだろう。自公民は喜んでいたが・・。
限られた財政をいうのはいいが、それは自然現象ではない。富裕層・大企業に対する減税や5兆円の自衛隊予算、米軍への思いやり予算を見直せば、子ども関連予算は十分確保できるし、障がい者の一割負担、介護、高齢者医療の負担増もいらない。消費税も減らせるし廃止できるかもしれない。国を攻め立てるだけでいいとは思わないし自治体での努力はいくらでも議論したらいい。ただ自治体でのやりくりだけに目を奪われると木を見て森を見ない議論になり、悪政の延命につながる。自民党の福祉切捨て、大企業奉仕こそ庶民を苦しめる原因なのだから、この点は議会内外で徹底して批判すべきだと私は考えている。
一方共産党の請願賛成討論も主張は近いものの、「なるほどそのとおりだ」とまではいかなかった。委員会で注文をつけながらも賛成した小林議員が討論の途中で退席したのは共産党の見方しか、そこになかったことにいたたまれなかったからだと私は思う。しかし誰がどのような討論をしようと惑わされることはない。議員は討論ではなく、議案そのものへの賛否が問われるのである。小林議員には最後まで議場にいて欲しかった。
やや辛口になってしまったが、桂議員、小林議員、共産党議員とは基本的な信条ではそう変わらない(と思っている)。それぞれの個性を活かしながら、私も含めてがんばりたいものである。
なお私は署名議員になったが運動団体にはいくつかの注文をしている。請願内容を丁寧に検討すること、賛成してもらうための努力や議員への対応についてである。いずれにしても毎年否決では芸がない。署名活動に参加する保護者、署名する有権者の気持ちにどれだけ誠実に応えるかが問われている。
昼から教育委員会からプール消毒剤に関する情報を公開してもらう。「新社会」の配布、集金をしながら情報交換。今日の写真はゆんフリー写真素材集( Photo by (c)Tomo.Yun )URL(http://www.yunphoto.net )を使わせていただいています。
限られた財政をいうのはいいが、それは自然現象ではない。富裕層・大企業に対する減税や5兆円の自衛隊予算、米軍への思いやり予算を見直せば、子ども関連予算は十分確保できるし、障がい者の一割負担、介護、高齢者医療の負担増もいらない。消費税も減らせるし廃止できるかもしれない。国を攻め立てるだけでいいとは思わないし自治体での努力はいくらでも議論したらいい。ただ自治体でのやりくりだけに目を奪われると木を見て森を見ない議論になり、悪政の延命につながる。自民党の福祉切捨て、大企業奉仕こそ庶民を苦しめる原因なのだから、この点は議会内外で徹底して批判すべきだと私は考えている。
一方共産党の請願賛成討論も主張は近いものの、「なるほどそのとおりだ」とまではいかなかった。委員会で注文をつけながらも賛成した小林議員が討論の途中で退席したのは共産党の見方しか、そこになかったことにいたたまれなかったからだと私は思う。しかし誰がどのような討論をしようと惑わされることはない。議員は討論ではなく、議案そのものへの賛否が問われるのである。小林議員には最後まで議場にいて欲しかった。
やや辛口になってしまったが、桂議員、小林議員、共産党議員とは基本的な信条ではそう変わらない(と思っている)。それぞれの個性を活かしながら、私も含めてがんばりたいものである。
なお私は署名議員になったが運動団体にはいくつかの注文をしている。請願内容を丁寧に検討すること、賛成してもらうための努力や議員への対応についてである。いずれにしても毎年否決では芸がない。署名活動に参加する保護者、署名する有権者の気持ちにどれだけ誠実に応えるかが問われている。
昼から教育委員会からプール消毒剤に関する情報を公開してもらう。「新社会」の配布、集金をしながら情報交換。今日の写真はゆんフリー写真素材集( Photo by (c)Tomo.Yun )URL(http://www.yunphoto.net )を使わせていただいています。
旬刊社会通信が届いている。この中に「ぼくは重度障がい者、でも心は自由」と原告の鈴木さん・・・という記事があった。東京都大田区を相手に「移動介護費」制限は違法の判決を勝ち取った人だ。「国や役所は障害者福祉に予算がかかるというが、それならイラク戦争に何百億も使い、沖縄のアメリカ軍のために使っているのをどう説明するのか。人殺しにお金を使うのなら、人が幸せになるのにお金を使うべきではないか。障がい者だけではない。年寄りも苦しめられている」と切捨てに疑念を吐露したとある。本当にそのとおりである。なお判決前の挨拶はここです
データの整理、「お元気ですか」231号の配布
写真は国会前の教育基本法改悪に抗議する市民集会から
データの整理、「お元気ですか」231号の配布
写真は国会前の教育基本法改悪に抗議する市民集会から
平田台管理組合の規約検討委員会。議決権行使書の件など5項目に亘って話し合い、現在の管理組合の運営をできるだけみんなの意見を反映できるものにしました。
久しぶりに安威川を走る。10kを精一杯走って45分9秒、福知山マラソン以来きちっと走っていなかったのでまあまあのタイムと納得でした。
「まいどおおきに露の新治です」HP担当のMORIさんから次のメールが届きました。全く同感です。
★☆教育基本法のこと☆★
とうとう教育基本法改「正」案が、国会で可決されてしまいました。兵庫県の地方紙「神戸新聞」は、「数年後の学校はこうなる」というような特集を組んでいます(今さら遅い!)。改正案が非公開の密室で作られたこと、世論を形成してきたタウンミーティングがやらせだったこと、現行の教育基本法が国に対する制約を決めていたのに対して、改正案は国民にいろいろ押しつける法律に変質してしまっていることなど、いろいろ問題だらけです。
改正案を狭~く解釈すると、新治さんの「お笑い人権講座」は「我が国と郷土を愛する」態度に反するとして、聞けなくなる時代が来るかも知れません。落語を聞いて楽しく笑うことができなくなる時代が来るかも知れません。そうならないように、しっかり監視していきましょう。
☆★小泉メールマガジンと、新治会のHP★☆
小泉さんが首相だったころ、小泉メールマガジンが話題になりました。それ自体はそんなに悪くはないと思いますが、それにしてもびっくり。なんとその予算が、年数億円から、多い年は7億円くらい支出していたそうです。「露の新治を育てる会NEWS」の予算に比べて、?万倍!
業者の言いなり、いわゆる随意契約だったのでしょう。地方公共団体の随意契約は、マスコミがすぐに問題にするのに、どうしてマスコミは小泉メールマガジンを大々的に取り上げないの? 上にも書いたタウンミーティングにしても、エレベーターのボタンを押すだけで1万5千円とか、無茶苦茶な請求書が出てきているそうです。こんなのを放っておいて、いいのでしょうか。
写真は国会前の教育基本法改悪に抗議する市民集会から
久しぶりに安威川を走る。10kを精一杯走って45分9秒、福知山マラソン以来きちっと走っていなかったのでまあまあのタイムと納得でした。
「まいどおおきに露の新治です」HP担当のMORIさんから次のメールが届きました。全く同感です。
★☆教育基本法のこと☆★
とうとう教育基本法改「正」案が、国会で可決されてしまいました。兵庫県の地方紙「神戸新聞」は、「数年後の学校はこうなる」というような特集を組んでいます(今さら遅い!)。改正案が非公開の密室で作られたこと、世論を形成してきたタウンミーティングがやらせだったこと、現行の教育基本法が国に対する制約を決めていたのに対して、改正案は国民にいろいろ押しつける法律に変質してしまっていることなど、いろいろ問題だらけです。
改正案を狭~く解釈すると、新治さんの「お笑い人権講座」は「我が国と郷土を愛する」態度に反するとして、聞けなくなる時代が来るかも知れません。落語を聞いて楽しく笑うことができなくなる時代が来るかも知れません。そうならないように、しっかり監視していきましょう。
☆★小泉メールマガジンと、新治会のHP★☆
小泉さんが首相だったころ、小泉メールマガジンが話題になりました。それ自体はそんなに悪くはないと思いますが、それにしてもびっくり。なんとその予算が、年数億円から、多い年は7億円くらい支出していたそうです。「露の新治を育てる会NEWS」の予算に比べて、?万倍!
業者の言いなり、いわゆる随意契約だったのでしょう。地方公共団体の随意契約は、マスコミがすぐに問題にするのに、どうしてマスコミは小泉メールマガジンを大々的に取り上げないの? 上にも書いたタウンミーティングにしても、エレベーターのボタンを押すだけで1万5千円とか、無茶苦茶な請求書が出てきているそうです。こんなのを放っておいて、いいのでしょうか。
写真は国会前の教育基本法改悪に抗議する市民集会から