今日の「再稼動反対、全ての原発をゼロに」茨木金曜日行動。ぽつりぽつりと小雨が降り始める中でしたが、いつものようにみんな集まりました。
川内原発の再稼働反対を訴え、11月9日の市役所前中央公園での平和と福祉のためのフリーマーケットに原発なくそう市民の会も出店することなど紹介しました。店には大飯原発運転差し止め訴訟判決パンフ、核燃料ペレットキーホルダー・・・を置く予定です。
【今日のメモ】
「新社会」の配布と集金。前回「お元気ですか」を挟み込んだのですが、「サイクリングツアー読ませてもらいました」と感想を聞かせてもらいました。反応があるのはうれしいものです。「お元気ですか」一部発送。
【情報紹介】
実は先進国トップの貧困率だった日本。貧困の波は年収500万円サラリーマンにも押し寄せている
今までSPA!では何度も「貧困問題」について特集してきたが、年収500万円という平均的なサラリーマン層(中間層)にも“プアの波”は押し寄せている。
経済規模を表すGDPこそ世界第3位の日本だが、貧困層は確実に広がっている。まずは、等価可処分所得の中央値の半分の額を「貧困線」(’12年は122万円)といい、それに満たない世帯の割合を示す「相対的貧困率」は16.1%。これはOECDに加盟する34か国のなかで第4位。さらに、大人が一人(つまり母子・父子世帯)に限ってみれば貧困率は54.6%で、これは世界第1位の低水準となる。SPA!本誌が再三取り上げてきた貧困問題は新たな局面を迎えているようだ。
労働組合東京ユニオンの関口達矢書記長は、現状をこう見ている。
「アベノミクスで景気がよくなったといわれても、それを実感できているのは、一部の富裕層に限った話。雇用の流動化を進める安倍政権が目指すのは、1%の富裕層が富を独占するアメリカのような超格差社会です。すでに、正社員の労働環境も不安定化しており、中間層が下に落ちてきています」
中間層にまで貧困が拡大する現状の流れにはあらがえないのか。労働問題に詳しい人事コンサルタントの城繁幸氏は次のように語る。
「30年後には一人の現役世代が一人の高齢者を支える超高齢化社会が到来することは周知のとおりですが、その流れは企業内にも起きています。たとえば90年代、30代前半だったソニーの正社員の平均年齢が今は42.5歳。パナソニックでは45歳です。40歳で課長なんて『島耕作』の世界だけの話で、現実には50歳になっても平社員のままなんてことが容易に想定できます。新興国が10分の1以下の人件費で参入してきているグローバル化の流れと合わせて、中産階級は貧しくなる一方です」・・・続く・・・・・・
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HK & Les Saltimbanks "On l�・che rien" (Japanese subtitles)あきらめないぞ! (いつの世もあきらめたらおしまい。自民党安倍政権が政治の私物化をもくろみ、国民だれでも逮捕自由自在の「なんでも秘密」法(特定秘密保護法は自由民主党が自由と民主の真逆であるのと一緒で、特定ではなく官僚が秘密と言ったら秘密になる)に反対し続けます。この歌に勇気をもらって頑張ります。)
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