写真は近所の十丁畷水路の夕涼み会
庁舎での平和パネル展示です。
今更ながらですが産経新聞のアベ新聞化、在特会(在日特権を許さない市民の会)化がひどい。ジャーナリズム精神はかけらもないようです。
この二十五日の夕刊記事。6段で写真と地図入りの「朝鮮人強制連行」大阪にも偏向銘板 茨木市「歴史認識に誤り」と府に撤去要請へは、すべて産経新聞が仕組んだもの。「朝鮮人強制連行」の史実を消し去りたいという一部右翼に迎合する社の方針が露骨です。目を付けたのが茨木の維新市長。「天皇が元首だ」と発言するほどの憲法認識ですから、すっかり産経に煽られ踊らされてしまいました。
記事の中で
茨木市の木本市長は産経新聞の取材に対し「こんなひどいことが書かれているとは思いも寄らなかった。早急に外したい」と強調
とありますが、この件は私が代表質問で3回、中村議員も予算質疑(いわゆる一般質問)で取り上げているもの。市長も当時議員でしたから議場にいたはずです。しかも議場で産経新聞社の正論に目を通すほどの思想性ですから、この件については敏感で当たり前の事案。「思いも寄らなかった」はないだろうと私は思うのですが・・・。
この銘板については、以前も産経は一部グループを組んで記事にしたことがあります。今回記事はその時の焼き直しで朝鮮総連の横槍を強調して経過を歪めるものす。当時の大阪府は常識的に対応し、産経の思惑はつぶれました。今回は維新市長に目をつけて執拗な復活戦を仕組んだのでしょう。
今日は銘板設置など平和運動にかかわってきたメンバーと担当部、教育委員会職員と経過について話し合い。市に要望書を提出しました。
市長は大阪府に対して撤去の検討を求める文書を発送しており、今後、私もいろいろと動くことになります。
【今日のメモ】庄地区の方から電話があり訪問。計画道路を進める市の対応について苦情を聞かされました。障碍者の入院時介護保障を進めるための相談。
議会事務局と調査依頼の件で打ち合わせ。生活保護で病院変更・同居家族との件。「お元気ですか」の発送終了、またB4サイズ版の別刷りについて業者に配布地域の指定。月刊誌の編集部から原稿依頼の件。来春自治体選挙に関して調整。長崎市議から電話があり8月8日の日程について打ち合わせ。
【情報紹介】
これもひどい話で、政府、米軍の低劣さに怒りです。
辺野古「殺人鉄板」 直ちに撤去し人命守れ 琉球新聞 2014年7月31日
国策に抵抗する者は負傷しても、死んでも構わないというのか。県民の生命を差し置いても普天間飛行場の辺野古移設を強行しようとする政府の手法に怒りを覚える。
沖縄防衛局がキャンプ・シュワブのゲート前に三角形の突起が並んだ鉄板を設置した。移設に反対し、座り込みを続ける市民らは抗議行動の排除を狙ったものだとして反発している。
防衛局はゲートに出入りする工事車両の「泥落とし」だと説明している。この説明を真に受ける県民はほとんどいないであろう。
「泥落とし」が目的ならば、ゲートの内側に鉄板を据えればよいではないか。工事現場でタイヤや車体に付いた泥はその現場の出口で洗い流せば済む話だ。舗装された国道を長く通行してきて、ゲートに入る車両に多量の泥が付着するとは思えない。防衛局の説明は矛盾している。市民が指摘するように抗議行動の抑止が目的であることは明らかだ。・・・・続く・・・・・・・
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HK & Les Saltimbanks "On l�・che rien" (Japanese subtitles)あきらめないぞ! (いつの世もあきらめたらおしまい。自民党安倍政権が政治の私物化をもくろみ、国民だれでも逮捕自由自在の「なんでも秘密」法(特定秘密保護法は自由民主党が自由と民主の真逆であるのと一緒で、特定ではなく官僚が秘密と言ったら秘密になる)に反対し続けます。この歌に勇気をもらって頑張ります。)
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