昼から「歌声交流会2018」。途中からでしたが楽しく過ごしました。この交流会は2006年の「障害者自立支援法」(現在は「障害者総合支援法」に変更)をきっかけ。
障害者が特別なサービスを受けるかのような「応益負担」に市内の各団体が福祉の危機を感じ30以上の団体が共同の行動で行政に働きかけ、このつながりを大切にしたいと2009年9月に歌声交流会が生まれたものです。
私も毎回ではありませんが参加して楽しんでいます。
9月議会を前にして幹事長会と議会運営委員会があり、報告を受けました。とりあえず、市議選時のビラに対する公費助成について発言通告。選管事務局長とヒアリング。
夜は府議選選挙対策会議。
【今日の情報紹介】
総裁選報道 自民の要請は筋が違う
自民党が総裁選挙に関連して、「公平・公正な報道」を求める文書を新聞・通信各社に送った。
公平・公正は報道各社の自主的な判断により確保されるべきものだ。政党が要請するのは筋が違う。文書は直ちに撤回すべきだ。
総裁選管理委の野田毅委員長名で送った。取材は規制しないと断った上で、インタビューや取材記事、写真の内容、掲載面積などに関し「必ず各候補者を平等・公平に扱ってくださるようお願いいたします」と記している。
自民は2014年の衆院選の際在京テレビ各局に対し、選挙報道では「中立公平」にするよう求める文書を出している。その直前には民放テレビに出演した安倍晋三首相が、アベノミクスに批判的な街の声が番組の中で多く紹介されたことについて、「選んでますね」「おかしいじゃないですか」とかみついた経緯がある。
今回も、首相の意向が働いていると思われても仕方ない。
選挙報道の公平・公正については、報道機関の自主、自律を尊重する司法判断が定着している。代表例が1983年に行われた東京都知事選を巡る判決だ。
12人の立候補者のうち有力2氏の動向を重点的に伝えたテレビ報道は不公平で違法、とする候補者の一人の訴えを、東京高裁は退けた。テレビ局には放送法により番組編集の自由が保障されている、との理由だった。
総裁選は自民党の選挙である。公選法は適用されない。その一方、事実上次の首相を選ぶ選挙であり、国民にとって重要な意味を持つ。新聞やテレビが国民の関心に沿って自由に報道するのは当然のことだ。それぞれの判断でニュースの扱いに軽重を付けたり、一方の主張を批判的に報じたりしても問題は生じない。
これまでのところ、石破茂元幹事長が候補者同士の論戦の機会を多くするよう求めるのに対し、安倍首相の側は消極的なままだ。
首相は討論会については党選管の判断に委ねる姿勢に終始した。その結果2回とすることが決まっている。首相は論戦を避けようとしている、という趣旨の石破氏の批判に、首相は説得力ある反論ができていない。
首相はロシア極東ウラジオストクで開く会議に出席するため、選挙期間中に日本を5日間留守にする。首相の外遊は当然ニュースになる。論戦から逃れて自分に注目させる一石二鳥狙いの外交日程ではないかと勘繰りたくもなる。
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HK & Les Saltimbanks "On l�・che rien" (Japanese subtitles)あきらめないぞ! (いつの世もあきらめたらおしまい。自民党安倍政権が政治の私物化をもくろみ、国民だれでも逮捕自由自在の「なんでも秘密」法(特定秘密保護法は自由民主党が自由と民主の真逆であるのと一緒で、特定ではなく官僚が秘密と言ったら秘密になる)に反対し続けます。この歌に勇気をもらって頑張ります。)
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◆ピースアクション #平和 #憲法 #人権
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◆山下HP反核・反原発サイト、放射能情報公開、反原発の歌
障害者が特別なサービスを受けるかのような「応益負担」に市内の各団体が福祉の危機を感じ30以上の団体が共同の行動で行政に働きかけ、このつながりを大切にしたいと2009年9月に歌声交流会が生まれたものです。
私も毎回ではありませんが参加して楽しんでいます。
9月議会を前にして幹事長会と議会運営委員会があり、報告を受けました。とりあえず、市議選時のビラに対する公費助成について発言通告。選管事務局長とヒアリング。
夜は府議選選挙対策会議。
【今日の情報紹介】
総裁選報道 自民の要請は筋が違う
自民党が総裁選挙に関連して、「公平・公正な報道」を求める文書を新聞・通信各社に送った。
公平・公正は報道各社の自主的な判断により確保されるべきものだ。政党が要請するのは筋が違う。文書は直ちに撤回すべきだ。
総裁選管理委の野田毅委員長名で送った。取材は規制しないと断った上で、インタビューや取材記事、写真の内容、掲載面積などに関し「必ず各候補者を平等・公平に扱ってくださるようお願いいたします」と記している。
自民は2014年の衆院選の際在京テレビ各局に対し、選挙報道では「中立公平」にするよう求める文書を出している。その直前には民放テレビに出演した安倍晋三首相が、アベノミクスに批判的な街の声が番組の中で多く紹介されたことについて、「選んでますね」「おかしいじゃないですか」とかみついた経緯がある。
今回も、首相の意向が働いていると思われても仕方ない。
選挙報道の公平・公正については、報道機関の自主、自律を尊重する司法判断が定着している。代表例が1983年に行われた東京都知事選を巡る判決だ。
12人の立候補者のうち有力2氏の動向を重点的に伝えたテレビ報道は不公平で違法、とする候補者の一人の訴えを、東京高裁は退けた。テレビ局には放送法により番組編集の自由が保障されている、との理由だった。
総裁選は自民党の選挙である。公選法は適用されない。その一方、事実上次の首相を選ぶ選挙であり、国民にとって重要な意味を持つ。新聞やテレビが国民の関心に沿って自由に報道するのは当然のことだ。それぞれの判断でニュースの扱いに軽重を付けたり、一方の主張を批判的に報じたりしても問題は生じない。
これまでのところ、石破茂元幹事長が候補者同士の論戦の機会を多くするよう求めるのに対し、安倍首相の側は消極的なままだ。
首相は討論会については党選管の判断に委ねる姿勢に終始した。その結果2回とすることが決まっている。首相は論戦を避けようとしている、という趣旨の石破氏の批判に、首相は説得力ある反論ができていない。
首相はロシア極東ウラジオストクで開く会議に出席するため、選挙期間中に日本を5日間留守にする。首相の外遊は当然ニュースになる。論戦から逃れて自分に注目させる一石二鳥狙いの外交日程ではないかと勘繰りたくもなる。
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