迷走日報。。。

競艇・競輪・オートレース・ばんえい競馬…博多の小バクチ打ちが綴るグダグダ日記です。目標は毎日更新。

バスツアー参戦記3

2008年08月28日 | オートレース
芸人さんのお仕事(ショー)が終わった後は、お待ちかねのバックヤードツアー。
普段入れない、普段見れない角度からレースを観れるというのは非常に嬉しい。
で、8日は楽しみにしていたのだが…この日は生憎の雨模様。
しかも風強し。当然のように走路内観戦もタンデム走行も中止。

ただ、お詫びというか何というか、普段選手が待機している場所からレース観戦。
これはこれで貴重な体験。ちょうどこの時は東小野とか桜井とかが居てた。

奥(コース)ではレース前の選手が、手前には試走前の選手が。
この日はバックヤードツアーに重点を置いたのだが、こういう時に限ってカメラ不調。
よってバックヤードツアーに関する写真はほぼ全滅。ただただ泣くしかない。
いろいろネタはあったんですがねぇ。越智のHGコスプレ写真があったり、
敬剛のロッカーに競艇ウチワ(しかも上瀧写真メインで)が飾られてたり、
浦田のロッカーを見れたけどパンジャAはなかったり、もう色々。
エンジンの爆音とオイルの匂い漂うロッカー。これはこれで良い体験ができたが。

気を取り直して24日。この日はバッチリ晴れていたので予定通りスケジュール通り。
初めてオートの走路に立つ。これが選手の目線から見たコースか…

30ハンでこの見え方。これが80ハン90ハンのスーパーハンデ戦なら時計は
どういう風に見えるんだ?つーか相当な視力がないとスタート切りきらんぞ。
S級上位の選手は本当に凄い、と感心する。

レース直前のピットの風景。建物の中には既に選手がスタンバイ。
オートボーイくんも8色8人揃ってお出迎え。


最重ハンの選手がスタート地点に勢揃い。

そして大時計の針がゆっくりと回り始め、各車一斉にスタートギャオ…
それからの約2分。感想は「もう本当に速えぇ。もう本当に凄えぇ」これだけ。
こんなん文章で表現するのは無理。体験してもらうのが一番手っ取り早い。
どのレース場でもいい。もし走路内観戦ができる機会があるなら迷わず応募して、
そして直に体験してほしい。いや、マジで凄いから。本当だからああぁぁ!
特に内線付近。ラインを嘗める様に走ってゆく8台のマシン…凄え興奮、凄え感動。

あ、走路内観戦をする上で注意点が2つ。
1つめは、赤系統や蛍光色の服を着てる人は走路内観戦できないから。
レースに支障をきたすからダメなんですって。気をつけるんですって。
2つめは、カメラは持参OKだけど、フラッシュ焚くのはダメ。理由はレースに支(ry
携帯電話は走路に行く前に回収されるから、デジカメなり何なり持参して行く事。

というか、重ハン選手はあのスピードでよく前の車を抜けるなと感心。
そう考えると、つくづく凄い世界だ。オートレースってやつは。
レース・試走後の走路を手で触ってみる。ちょい生ぬるい感じ。確かこの時の
気温が25度くらいで、走路温度は30度前後だったと思う。
だったらMAXに近い走路温度60度ってどんな感じなんかな?
やっぱアレか、目玉焼きレベルか?おっかないというか凄いというか…