関東大回転（２４）

はじめから読む方はこちらから…関東大回転（１）

適当に遊んで戸田競艇場を後にする。当初の目的は戸田踏破なのでなーんも問題なし。
戸田の感想は…多分だけどもう行く事はないと思う。江戸川・平和島・多摩川の方が絶対に面白そう。
桐生は…桐生が桐生になければねぇ。遠すぎるんだよ群馬県！
戸田から埼京線・宇都宮線・東京メトロを乗り継いで、最後の目的地を目指す。


アサクサー。
正直ここは最後まで迷った。上野も池袋も寄席はある。末広は前回寄ったので今回はパス。
残った３演芸場でどこに行くか？決定打になったのは演者だった。
といっても浅草の演者が良かったんじゃなく、他の２場の演者がパッとしなかっただけなんだが。


まぁ浅草には行ったことがなかったから、観光気分で演芸場までの道をチラチラ見ながらお散歩するも…
これは違う！何かが違う！大阪王将が「その手があったか！」とポンと手を打つレベル。


歩く事１５分くらいで目的地の浅草演芸ホールに到着。
演芸ホールの近くで若手芸人らしい人が必死にチケットを裁こうと誰彼構わず声をかけていた。
これは浅草演芸ホールじゃなく、近くにある東洋館の芸人さんか…可哀想だが華麗にスルー。


この日の顔付け。木久扇の名があるが、ここは川柳川柳と交互出演の予定だった。
心の中で「川柳！川柳！」と願っていたのだが…まぁ世の中自分の思い通りにはいかないものです。


で、この２人が主任。昼トリも夜トリももうアレでございますな。

～続く～

関東大回転（２３）

はじめから読む方はこちらから…関東大回転（１）


水面チェックも終わったし、とりあえず（あまり良い評判を聞かない）飯を食うことにする。
注文したのはカツ煮ライス８５０円。まずくはない、ますくはないんだが…８５０円か？
なるほど、戸田競艇の飯のベストな選択肢は吉野家の牛丼というのは頷ける。


給湯コーナー。選択肢は冷水or温かいお茶…冷たいお茶はないの？軽い衝撃。


大村競艇のように１Ｍ側からレースを見てみる。この角度から見るレースって面白い。
スタート体型はわからないが、全艇が１Ｍに向かってくる迫力はタマラン。しかも大村と同じくタダで見れる。
まぁ大村の場合は駐車場から見るようで貧乏臭さ満点なので、あまりオススメできたもんじゃないが。

～続く～

大野城市・炎の祭典

今年もこの季節がやってきた。第３３回おおの山城大文字まつり。
本場京都の大文字祭りとは一切関係なし、それでも続けて今年で３３回とは。
継続は力なり？ステージも年々豪華になってるし…やってる事はほぼ毎年変わらないが。


祭りのメインはこの炎のオブジェ。年に１回、この祭りの時だけ炎を噴射する。
毎年思っているし、毎年同じことを書くが、今年も書く。正気の沙汰じゃねえ。


そして年に１回食べるのが大野城市名物（に推し進めている）鶏ぼっかけ。
今年はバカ盛りぽんぽこが出店して、割引券付きで３００円。久し振りにバカ盛りを食いにいくか？


そして四王子山に大の字が光る。電飾の大の字。パッと点いてパッと消える。
山火事の心配は一切無しで安全！ヤルネェ僕らの大野城市！

この祭りが終われば、大野城市が秋になる。今年は夏が寒かったから、残暑が厳しくなるか？まだセミ生きてるし。

関東大回転（２２）

はじめから読む方はこちらから…関東大回転（１）


入口前で待機すること４０分、１０時になってようやく入場。地味に長かった…
まずは水面チェックと言いたいが、この悪天候では歩き回る気力すら沸かない。
やっつけ仕事で終わらせる事に。まずは正面からの絵ヅラだが、電波塔が気になってしょうがない。


１Ｍ


２Ｍ。早朝スタート練習ですね。


ピット。２Ｍと同じく外に出る気力なし。
全体の感想としては、こじんまりとした競艇場ですね。

～続く～

関東大回転（２１）

はじめから読む方はこちらから…関東大回転（１）


駅から歩いて数分、ものすごくわかりやすい無料バス乗り場発見。
無料バス乗り場というよりも、何かのロータリーのような規模の大きさ。
そして９時前というのに客が十数名既に待機。開門は１０時のはずだが…暇なの？私も含めて暇なの？


１０分もかからず目的地到着。なんか豪華な橋だが、大負けした日にゃ三途の川の橋渡しとなるか。
ならば常に持っておきましょう六文銭。♪どぉ～こかでぇ～、だぁ～れかがぁ～…そっちじゃないか。


もうなんというか、絶対に競艇場っていうキーワードを使いたくないんですんね。


という事で、関東唯一の未踏競艇場・戸田競艇場に到着です。雨ザンザ降りで湿気７割突破ヤル気７割減です。


開門は１０時、到着したのは９時２０分、そしてやる事一切なし…入口前でスマホいじいじしながら開門を待つ。
誰かが早朝練習しているが、外に出る気力がないので眺めるだけ。濡れるのは嫌いだ。

～続く～