迷走日報。。。

競艇・競輪・オートレース・ばんえい競馬…博多の小バクチ打ちが綴るグダグダ日記です。目標は毎日更新。

終日2人いない競輪

2018年03月31日 | 競輪
7車立て12レース制のFII開催の実施について

そうきたかー。まぁ売上云々で色々試行錯誤しなければいけないというのは理解できるんだけど、そっちかー。
全12レース7車立ての競輪かぁ…前半チャレンジ7車立て・後半普通の9車立てというのは、もう慣れたけど。
売上が下がる方が上回るか?2選手×12レース=24選手分の人件費・賞金削減分が上回るか?後ろ向きな丁か半か。
何か日ハム北広島新球場構想みたいだな。客数減を覚悟で自前の新球場建てて、支出を減らして利益を出すみたいな。
今回の企画、あまり良い結果は出ないと思われるが…何事もフロンティアスピリッツだ頑張れ頑張れ。

明日から新年度、そして明日は4月1日。そう、明日はシッピンの日。
明日のシッピン2018は、半分シッピンで半分本音。そんなシッピン2018。

飲食はじめて物語

2018年03月30日 | たわいない日常
森羅万象何事にも「始まり」はある。ではその「始まり」っていつ?どこ?特に飲食店。
これをテーマにしたブログがあるとシルクベルベットさんに教えてもらった。
それが「本店の旅~全国の外食チェーンの1号店を旅するブログ」である。
スマホからでも見れるが、画面が大きいPCで見ると、より面白さが増す。

このブログの凄いところは、実際に現地へ行って(基本)そのチェーン店で一番有名なものを食すという所。
これが自宅近辺で済むのならば簡単かもしれないが、全国規模だ!文字通り北は北海道・南は沖縄まで。
古くからある店から最近できた店まで、全国チェーン店からローカルチェーン店まで。
ちなみに、夜中・特に就寝前に見ると食欲が出ちゃうので、注意が必要だ。

私自身行ったことがあるチェーン店や、行ったことがあるチェーン店1号店があった。
浜勝1号店は長崎で勤務していた時、晩飯でしょっちゅう寄ってたから。ご飯キャベツおかわり自由だし。
やよい軒(旧めしや丼)の1号店に至っては、大野城市に住んでた時に結構行ってたし。
ただ、あそこの周辺は夜中街灯がないから頻繁には行かなかったが…そもそもイオン大野城の中にもあるし。
福井のヨーロッパ軒本店は、旅打ちでまっきさんとDRAGONさんと3人で食べに行ったなぁ。ソースカツ丼。
福岡のうどんウエスト1号店が福間だったとは知らなんだ。一蘭・一風堂の本店は福岡市民なら皆知ってるはず。

自分もここで食べたことがある!という興味がある方には絶対にオススメのブログ。
この人の行動力に比べれば、私の旅打ちなんて散歩みたいなもんだ。だって現地に行って食うんだぜ?
ちなみに、森羅万象何事にも「始まり」があれば「終わり」もある。
個人的にこのブログに載ってるチェーン店で一番早く終わりそうなのは「東京チカラ飯」かと思ってる。

幻の実録公営競技漫画!

2018年03月29日 | オートレース
長浜海鮮市場から赤坂のスタバに移動し、シルクベルベットさんと色々な内容のおしゃべり。
その内容は濃厚、スタバのシャレオツな空気など吹き飛ばしてくれるわ!と言わんばかりに。
そして、今回も私にプレゼントをしてくださった。いくら感謝してもしきれない程です。
新選組血風録(司馬遼太郎)・新選組100話、そして「おれのサイクルロード」
新選組関連の本も嬉しいが、この「おれのサイクルロード」の内容には驚きっぱなしであった。

この本の作者は島田賢司氏。1982年に発行された「実録シリーズ傑作選」と銘打たれた短編漫画集である。
6話収録されているが、1話目であり、本のタイトルになっている「おれのサイクルロード」は
競輪選手デビュー前の小門洋一元選手が、日本競輪学校に合格するまでの努力と苦労の物語である。時代が古すぎてすげえ。
というか、小門洋一の叔父さんも選手だったとは。帝京高校サッカー部員で日本一になったのは知っていたが…
ページをめくっていくと、更に驚かされる。


ばんえい競馬の漫画がある!しかもフィクションじゃない!ノンフィクションだ!
主人公は木村与惣治調教師・木村卓司騎手・そしてダイニミハル号。
親子2代で農林水産大臣賞典(今のばんえい記念)を勝つまでの物語。
調べてみたら、確かにダイニミハル号は農林水産大臣賞典を優勝している。しかも2回も!
2回目の優勝に至っては11歳…今なら出場権利すら与えられないだろう。


ばんえい競馬をモチーフにした漫画を見たのは初めて。「ばんえい駆ける」はばんえい競馬と直接関係ないし…


更にページをめくっていくと、オートレースの漫画が!
しかも秋本治氏が描いた110秒の戦士たち(フィクション)と違い、ノンフィクションの漫画だ!
主人公は西方義治。既に引退した西方敏郎のお父さんが川口オート所属の選手だった時の物語。当時最年長の62歳。


もちろん手旗の時代。乗っているゲルマン号はメグロ。ダート時代に負傷した左腕の話も収録されている。
何が驚いたかって、これがジャンプコミックスから発行されていたという事。昔のジャンプはすげえなぁ…

長浜おさかな天国・後

2018年03月28日 | 福岡ネタ
目の前に海鮮丼がドン!と来る。福岡の近海で取れた魚の海鮮丼がドンと来る。
具材が種類豊富なのが嬉しい。ちとお値段が張るが、美味しかったので大満足。
シルクベルベットさんは鯨刺身定食を注文。この店ではご飯おかわり自由。
今度来るときには普段食う機会のない魚の定食を食おうと決意。ゴマサバ定食とか。
ちなみにこの長浜海鮮市場、早ければ開店が朝5時からとかいうお店もあったり、
夜遅くまで魚を肴に飲む事ができるお店もあったりする。恐るべし長浜海鮮市場。


長浜海鮮市場といえばコレ。地下鉄でも看板で告知しているコレ。
毎月第2土曜日の朝9時から正午まで開催される市民感謝デー。
新鮮な魚が安く買えたり、マグロの解体ショーなどのイベントも盛り沢山。
おすすめだが、さすがにこの日の食堂はどの店も満員行列待ち必至…


海鮮市場なのに中華料理屋があったり、床屋があったり、キヨスクのような店があったりする。
漁師さんが理容するために利用するのだろう。ザッツオールだ。
今は春休みだから学生さんが来たり、海外観光客も多く来ているそう。
地下鉄赤坂駅から徒歩10分ちょい。機会があれば是非に是非に。


そんな長浜海鮮市場で食事を堪能していると、客が増え始めてきた。
昼時だから当たり前。会計を済ませて赤坂のスタバに移動。
ラテなどを飲みながらおしゃべりタイム。ビジネス街の土曜に客が多いはずもなく、実に快適。
オサレな空間で話合われる内容はギャンブルだったり昔話だったり…スタバよ、これが現実だ。

長浜おさかな天国・前

2018年03月27日 | 福岡ネタ
先週土曜、古くからのネット知人・シルクベルベットさんからお誘いを受ける。
久し振りに何か食べに行きましょうと。何か食べたいものはありますか?と。
せっかくの機会だし、何かオモロイものでも食べたいナーなんて思いつつネットで検索。
他国の料理や福岡ローカル料理等…色々考えて、ふと思った。あそこに行ってみたいなと。
建物の存在自体は当たり前のように知っている。が、中に入ったことがなかったあの場所へ。


あの場所とは「長浜鮮魚市場会館」。長浜ラーメンで有名な長浜は、福岡一の魚市場。
鮮魚市場会館の1Fは一般人でも入れる食堂があり、そこで魚料理を食べてみたいと思ったのだ。
店舗数も数店あり、どの店に入るかは当日決めることにした。そして迎えた土曜日。
実際に中に入ってみると、意外と建物は新しく(私が昔を知らないだけだが)テンションめっさ上がる。


各店舗前には食品サンプルがズラリと並べられ、更にテンション上がる。
何を食べたいかは決めていた。海鮮丼だ。でもどこの店で食うかはマジで悩んだ。
だってどこの店も美味そうだし、そもそも鮮魚市場に入ったのが初めてだから…事前知識ゼロ。
悩みに悩み尽くして出した結果、この店に決めた。


おきよ食堂。創業昭和22年って…戦後まもなくからあったという事か。
店内スペースも広め。海鮮丼を注文して店内を見渡すと、壁には有名人のサインがズラリ。


この人のサインを見た時は、さすがに自然と笑みがこぼれたが。キャシィ塚本の元ネタ…
当日は11時に到着したのだが、結構な客の入り。有名店でもあり、人気店でもあり。
待つこと数分、海鮮丼が私の目の前に。さぁ食うぞ、福岡の海の幸で作られた海鮮丼を!

~続く~