迷走日報。。。

競艇・競輪・オートレース・ばんえい競馬…博多の小バクチ打ちが綴るグダグダ日記です。目標は毎日更新。

神と仏と妖怪と(24)

2012年08月31日 | 旅打ち
はじめから読む方はこちらから…神と仏と妖怪と(1)

4月5日(木)
昨夜はお楽しみでしたね的な事があるワケもなく。風呂に入った後は泥のように眠った。
携帯の充電を済ませたところまでは記憶がある。時間にして21時半までは起きていた事になる。
で、起きたのが午前5時。疲れていようが強制起床。全く我ながら無茶なスケジュールを組んだものだ。
前日コンビニで購入していた弁当を食らい、5時40分には宿を出る。


ベッドが固く、トイレは共同。決して綺麗とは言い難いが、掃除が行き届いており、天然温泉入り放題。
そして何より従業員さんが親切。外観を見た時は「失敗したかな?」と思ったが、さにあらずさにあらず。
観光地のビジネスホテル、侮りがたし。


電子レンジは分かるのだが、その上にある機械は何をするもの?何ができるの?
おそらくはパン的なモノを焼く機械と思うのだが、操作方法が全く予測不能。


宿から米子駅までフラフラ歩くと、このような自販機が目に入る。


故岡本喜八監督。イカすじいちゃん、でも朝イチで見るとさすがにギョッとする。
文章を読むまえに絵だけ見て、どこの組の御方?って思ってしまった。

~続く~

神と仏と妖怪と(23)

2012年08月30日 | 旅打ち
はじめから読む方はこちらから…神と仏と妖怪と(1)


岡山方面から米子に行くには、この「特急やくも」に乗るのが一番手っ取り早い。
しかし、私は青春18キッパーゆえに特急に乗る事を許されず。金子に余裕があれば特急でウキウキなのに…


そんなこんなで20時半頃に米子駅に到着。ついに鳥取県の地を踏む。
それ相当な用事がない限り生涯行く事はないと思っていた鳥取県、尻の痛さを耐え忍び、やってきました鳥取県。


私、この車両に見覚えがあるんですけど…20数年前、筑肥線で走ってませんでしたか?


米子駅の改札でいきなりカマしてくる。ねずみ男駅ときましたか。
まぁ楽しみは翌日にとっておくとして、コンビニで飯と酒を買い、予約しておいた激安宿へ向かう。

~続く~

神と仏と妖怪と(22)

2012年08月29日 | 旅打ち
はじめから読む方はこちらから…神と仏と妖怪と(1)

本当なら奈良競輪に15時くらいまで居るはずだったが、計画前倒しで移動開始。
奈良競輪から無料バスに乗り、再び大和西大寺駅へ。
大和西大寺→【近鉄】→鶴橋
鶴橋→【JR】→大阪
大阪→【JR】→姫路
時間は不明。ただ、移動中は鶴橋大阪間を除き、全部寝てた。


姫路駅で食ったラーメン。なかなか美味かった。
姫路→【JR】→倉敷


憎き倉敷で降り、小さい電車に乗り換え。ここから先は未知の領域。
倉敷→【JR】→新見
ただただ山の中をちっこい電車がトコトコ進む。周囲の光景は実に牧歌的。
ていうか、山か川しかないのだが。あと道路沿いにあるコンビニ。


各駅停車の鈍行列車。のんびり進んで夕方6時頃に新見駅に到着。
次の乗り換えまで30分近く時間があるので、駅を出て散歩をする事に。


駅を出て、銅像やら何やら色々あったが、そんなに有名でもなさそうだったので割愛。


とりあえずコンビニで酒を買い、次なる長距離移動に備える。あと2時間くらいで目的地だ。
新見→【JR】→米子

~続く~

神と仏と妖怪と(21)

2012年08月28日 | 旅打ち
はじめから読む方はこちらから…神と仏と妖怪と(1)


前日の爆弾低気圧の影響は残っており、この日も旗が折れるのではないかと思えるほどの強風。
しかもゴール前思いっきり向かい風。こんな中で走る先行選手は大変だ。勝てる気がせんだろう。


それにしても…


奈良競輪場…


場末感が半端じゃない!なんだこの寂しさは?
天候のせいもあろうが、それを除いても「これはイカン」感がスゴイ!
奈良競輪、車券発売中の音楽は「ヤマトナデシコ七変化」、〆切5分前からビッグパルサーBIGの音になる。
そういうところは嫌いじゃないが…なにかが…何かが違うと…

そうこうしているうちに体力ゲージが完璧に尽きた。ほぼ不眠の影響だ。
目の焦点が合わず、若干の吐き気、そして何より壮絶な倦怠感。旅の途中だが猛烈に帰宅したい。
しかしこの後も回る所があるし…壮絶な葛藤の上で出した結果は「奈良競輪早退で旅行続行」
奈良競輪、結局2Rしかいなかった。次来る時は体調万全で好天でレースが見たい。

~続く~

神と仏と妖怪と(20)

2012年08月27日 | 旅打ち
はじめから読む方はこちらから…神と仏と妖怪と(1)

1レース開始までまだ時間があるので、室内で暖を取る事にする。
天気も天気だしガラガラであろうと思っていたのだが、思いの外客数が多い。
ちなみに言うと、警備員も多い。観客と同じくらいいるんじゃないかと思えるほど多い。
スポーツ新聞で昨日の客数を確認すると、あの爆弾低気圧の中1,129人入っていたんだと。
警備のおいちゃんに昨日のバンクコンデションを聞くと、尋常でない強風でヤワいかんかったんだと。
そんな中で入場者が1,000人超すか。気合い入ってるな奈良競輪の客。

しかしそれはそれとして、場内は老人ホームの如しである。風雨と寒さが相まって、皆プルプルと小刻みに震えている。


場内の給湯コーナーで違和感を感じる。


梅こぶ茶?これは飲まなければいけないでしょう!


…梅こぶ茶って透明だったっけ?なんか怖い。味は確かに梅こぶ茶ではあったが。


カップにプリントされているのはもちろんライダー乗りした飛天ちゃん。


入口付近にあったインフォメーションコーナーにて撮影。
玉野競輪のガッツ玉ちゃん、うれしはずかしM字開脚。さすが玉野の玉アニキ、どこにいようが華がある。

~続く~