迷走日報。。。

競艇・競輪・オートレース・ばんえい競馬…博多の小バクチ打ちが綴るグダグダ日記です。目標は毎日更新。

7時間半1本勝負

2016年03月29日 | たわいない日常
山陽本線に「国内最長」鈍行列車復活 岡山~下関間7時間33分

あー昔あったわー、昔は下関→岡山の直行便があったわー。今回は岡山→下関だけで下関→岡山はナシかー。
青春18きっぷを使った旅打ちをしてきた者として、血が騒ぐわー。
でもなぁ、岡山発16:17で下関着23:50か…下関から接続で小倉行きの便があるらしいが、そこから博多に行くには…
新幹線の最終便はとっくに出ているし、特急すらなし。快速か鈍行の最終便があるか否か。となれば小倉泊が正解か。
金を使わず時を使うが青春18きっぷの旅なのに、これでは本末転倒。

しかし、岡山発16:17というのは魅力ではある。玉野競輪or児島競艇をギリギリまで楽しめるルートが計画できる。
最終レースまではさすがに無理だが、9Rくらいまで観戦できるなら十分満足である。児島は10Rまで可能か?
私は現時点で47都道府県での宿泊歴があり、24競艇場・6オートレース場は踏破済み。競輪も残すはメッカ立川のみ。
立川競輪を踏破すれば満願成就だし、今後特にこれといった目的もなし、再び青春18きっぷの旅打ちをやってみるか。
久しく行っていない近畿を巡るもよし、四国巡業としゃれこむもよし。そして帰りは岡山発16:17で下関までストレートゴーだ。
こういう計画を立てる喜びを再び味わうためにも、早々に立川競輪には行っておかねばならんなァ。

乗車時間は七時間半ですって、上等じゃねぇか。18キッパー舐めんなよ。
ただ、トイレがなァ…どうせあのオンボロ車両だろ?揺れが凄ぇんだわあの車両。
後は尻と腰を鍛えておかんとな。乗り換えナシで7時間半乗りっぱなしというのは、乗り鉄にとっては趣味であると同時に修行でもあるのだ。

オートレースへの提案2

2016年03月25日 | オートレース
昨日の続きー。

今日は客単価。どんだけ沢山お客が来ても商品、つまり車券を購入してくれなかったら意味がない。
船橋閉鎖の時も客数は多かったが、客単価は少なかったらしいじゃないか。
つまり、現状のオートレースはギャンブルとしての価値が著しく下がっていると言っていいと思う。
じゃあそれを解決するにはどうすればいいのかっつーとー…

(1)テラ銭を75%に戻す
もうねッ!口が酸っぱくなる位おんなじ事を言ってるけど、これができなきゃ客単価が上がるわけがないッ!
当たらない&当たっても払い戻しが少ないんじゃ、他の公営競技に逃げられるのは当然でしょうが!
それでも今もオートに来てくれる人はいるが、大枚叩いてまで張る人が居ないと。負の連鎖ここに極まれりだ。

(2)8車6枠制復活&枠単テラ銭80%
オールドファン復帰と新規客増加に訴えるには、この方法もありなんじゃないか?とふと思いついたもんで。
別ラインでスジ違いになる場合が多い競輪の枠単枠複と違い、オートの枠単枠複の場合、それなりのメリットがある。
同じ枠番でも1人は軽ハン、1人は重ハンであるという事。という事は、オートレースの魅力である「最も重いハンデを背負った選手が
後方から前を走る選手を抜いて勝つ」というのと、「最も軽いハンデの選手がゴールまでそのまま逃げ切って勝つ」という2つの選択肢を
ひとまとめにすることができるという事。しかもその両立もあるとなると…いわゆる56=56の4通り。
これこそがJKAが提案する「当たりやすく、わかりやすいオートレース」にふさわしい車券販売方法じゃないか?
しかし、買い目は枠単の場合32通りしかないので本線決着では払戻金的に旨みがない。そこでテラ銭80%の採用ですよ。
これなら新規客でも食いつきやすいんじゃないかと思うんだが。あくまでもオートレースというギャンブルの入門編として。
問題は1枠最弱8枠最強の今の枠番形式を取っ払う必要があるという事。要は昔に戻せということになるが…
それが今のオートレースファンに受け入れられるかどうか。アラウンド還暦なオールドファンは原点回帰に歓喜するだろうが。
あとは車券販売システムの改変にナンボ程費用がかかるか、費用対効果は?そう考えるとムツカシイネ。

(3)各場1人ガイダンス
数ある公営競技の中で、オートレースが最も仕組みや車券の買い方等が難しい競技は無いと思う。
あの半分時計は何?とか、ドドドって何?とか。しかしそれ等を説明するのは冊子のみだし、車券予想は素人の口八丁。
ならば、各場に1人元レーサーをガイダンスとして雇い、レースはこうなるであろうという案内をするというのはどうか。
なにも毎回外でやる必要はない、CSとは別で場内で中継放送という方法もありだろう。
少なくとも素人の当てずっぽう予想よりマシだ。何せ元レーサーの言う事だ。発言内容の説得力が違う。
まだまだ弁が立つ元レーサーは居るはず。レーサー時代の実績があれば尚良し。

とりあえず今日はここまで。またアイデアが浮かんだら後日書く。
こんなもん実現できるワケなかろうがと笑わば笑え。座して死を待つよりよっぽどマシと思うがネ。

オートレースへの提案1

2016年03月24日 | オートレース
先日、船橋オートレース場の廃止が決まり、あれから数日たった。
自分自身もツイッターや他のSNSを見ても、大分落ち着いてきたかという印象を受けるが、
まだ一部の方々は船橋ロスや船橋の思い出から身動きできていない模様。
しかし、いつまでも船橋オートの事ばかりを悲しんでいるわけにはイカンと、私は思うのです。

船橋が廃止になった、次は山陽か。では山陽で実際に廃止宣言が発表されたらどうするか?
また署名活動すんの?でも何万票集めることができても90%以上の確率で無視されると思う。
そしてあっという間に時が流れて廃止セレモニー…で、また県知事や市長に帰れコールするの?
そうなる前に、今のうちから打てるだけの手は打っておかなきゃイカンと、私は思うのです。

売上=客数×客単価

まずは客数だが…オートレース場の中で初見の人が「次も行きたい!」と言える場がないのが現状。
最も売上が高い川口でさえ、1Fがあの状態では…特観席はキレイになったらしいけど。
けど、所見の人にいきなり特観席に行こうというのは、結構な無茶。敷居が高いというか。
でも何らかの改装はしなきゃいけないと思う。そこで考えたのは…

(1)トイレの改修。特に女子トイレは敷地を大きめに。
トイレくらいは綺麗にすれば、多少のリピーターは増えるのではないか?少なくとも今よりかは。
しかし悲しいかな、公営競技に来る客の多くは「トイレを綺麗に利用する」という概念が乏しい。
そこで有料トイレという発想ですよ。その投資に納得できる施設と清掃員を充実させれば文句も出ないだろうし、
長時間観戦してもらえるのではないか?と、そんな感じで。金額は施設次第だが、50円なら妥当じゃないか?

(2)サテライト居候
何回もこのblogで書いているが…結局のところ、寄らばJKAという大樹の陰、利用しない手はないのだ。
競輪が持っている場外車券発売場は今日現在で71、現在オートがそこで居候販売させてもらっているのが数場あるが、まだ足りん!
最終目標はサテライト全場外でオートも買えるようになればいいが…それは図々しいか。3杯目はそっと出しレベルじゃない。
でも、沖縄を除く各県1場は目指せるんじゃないか?それを考えれば昨年の大阪進出はその偉大なる一歩だと思う。
オート不毛の地にオートレースを知ってもらうためのアクションだ。どうせ場借りだ投資額は少なくて済む。
サテライトでの売上には期待していない。サテライトを作ることでオートレースの知名度を上げることが重要なのだ!
それが本場での客数にもつながるし、ネット投票のきっかけにもなると思っている。

…なんか色々書いてたら長文になってしまった。明日に続くー。

業界ゴロ滅すべし

2016年03月22日 | オートレース
昨日の船橋オート場廃止から一夜明け、いまだ心の傷癒しきらず。
そんな中、ツイッターのTLを見れば、船橋最後の日の写真や文章がすごい数でうpされている。
それだけ思い入れが強かった&オートレースの今後に危機感を覚えている人が多いんだなぁと思うも、
その中の一つに、場違い極まりない人物、いや、心に一切響かない輩のblogがリツイートされていた。

うログ「結局行けなかった船橋オート」

私はこの人物を知っている。通称ういち、本名徳永宇一郎であろう。
パチスロ必勝ガイドで編集やったりライターやってた人物だ。昔は必勝ガイド買ってたから、よく知ってる。スロ技団とか。
今はスロもパチもやらんので買ってないが、テレビ出演やCS番組出演とかパチ屋来店とかで儲けていると聞く。
最近では競艇にも手を出しているが、今度はオートレースにも手を出そうというのか。

ひと言で言うと「ふざくんな糞虫以下の俗物が!」である。競艇の番組も早々にクビになってほしいレベルというのに。
JLCでういちとブラマヨ吉田がやっている番組を見た。感想は「競艇ファンを馬鹿にするのもいい加減にしろ」レベルだった。
酔っ払った大学生のウェーイなノリでやっているレベル。真剣に舟券勝負に挑んでいる人に対する侮辱に他ならない。
これが無料放送なら「嫌なら見るな」で済む。だが、JLCには毎月千円オーバーの視聴料を払ってるんだぜ?馬鹿にすんなっての。
JLCアンケートには「即刻あの番組を放送終了させろ!」と答えておいた。まぁどうせ聞き入れられんだろうが。

オートレース業界のぎょう虫クソ虫野郎こと沢朋之が存在しているだけでも腹ただしいのに、これにういちが加わるとなると…
今は沢がしゃしゃり出る浜松オートだけ見ない買わないで済んでいるモノが、ういちが出るレース場も見る気買う気が失せる。
そんなに目立ちたきゃUストでやれ!そしたら見らんし相手にもしない!でもCS放送には絶対に出るな!身の程をわきまえろ!
何度でも言う!業界ゴロが業界を殺す!業界ゴロが業界を殺す!業界ゴロ滅すべし!!!!

JKA及び5場施行者、こんな奴らを雇うんじゃねーぞ!絶対に!

船橋オートレース場、閉場

2016年03月21日 | オートレース
本日、プレミアムカップの優勝戦であり、船橋オートレース場最後の日でもある。
優勝戦、鈴木圭一郎がまさかの試走25を叩き出したため、大幅に購入車券を変更。
134ボックス中心は当然だが、134の1・2着の3着5を加え、2単で5-13も追加。
結果は3-1-4で3単1,100円でガミー。しかし永井と青山による競り合いは見応え十分であった。
永井優勝の瞬間から実況席は泣きっぱなし。そんな中、堂前は冷静に仕事をこなした。てっきり号泣実況になるかと思っていたが。

永井歓喜のウィニングランの後は表彰式。プレゼンターに森田健作登場で場内大ブーイング。
そりゃそうだ。っていうか、こうなる事が分かっていながらよく出てこようという気になったな。心臓に毛が生えとるね。
優勝者の永井に表彰状を渡す森田、そしてそれを受け取り、汚物を扱うように片手でポイッと後ろに回す永井。
極めつけは賞金ボードのツーショット。完全に「おつまみ」である。表情は消え失せ、持つ気もゼロ。


それから閉場セレモニーが行われ、場内割れんばかりの罵声の中で森田知事と船橋市長がご挨拶。
要約すると「場外車券場を新しく作ってるから、そっちで車券買っちゃってん」そのコメントはNG!言葉を選べバカモン!
その後に全日本オートレース選手会・斎藤努会長の挨拶が行われようとしているその瞬間、永井の糸が切れた。
「あの、マイク下降ろしてください。こんなファンおらんとこでやらんで、会長と自分近くでマイク持ってって下さい」
地声で、素の声で。さすがの永井大介も我慢の限界だったか。しかし会長の挨拶中に知事と市長はいつのまにかドロンしてた。

しかしなぁ…知事も市長も逃げずにオートレースファンの面前に出てきただけマシかもしれん。
私の意見はこのblogで散々書いてきた通り。公営競技は市や県が借金背負ってまで運営するもんじゃない。
真に悪く、責められるのは、こういう状況でも船橋オート閉場撤回に一切のアクションを起こさなかった、親玉のJKAじゃないかと。
次は月イチ開催の山陽オートが標的になるか。そういう話が出ても、多分今回みたいに何の助け舟を出さないんだろうなぁJKA。

さようなら船橋オートレース場。65年間お疲れ様でした船橋オートレース場。