博打求めて弐千km（６）

最初から読む方はこちらから…博打求めて弐千km（１）

＊７月２７日（日）
【５：００】起床。
ぐっすり寝たはずなのに何か体がダルい。つーか喉痛い＆鼻水が止まらない。
どうやら夏風邪をひいたようだ。よりによってこんな時に…間の悪い。
しかし夏風邪をひこうが何しようが旅は続く。チェックアウトして外に出る。
ああ、アカイアカイアサヒガアカイ。適当に朝食とって大阪駅へ向かう。

【６：０５】大阪→米原【７：４６】
日曜の朝６時だから誰も乗らんだろ…と高をくくっていたのだが、何の何の。
結構な乗客がいるのな。さすがＴＯＫＩＯに次ぐビッグシティＯＳＡＫＡ。
移動時間１０１分、流れる風景を楽しみながらスポーツ新聞読みながら。


【８：０１】米原→大垣【８：３６】

何かカッコイイ車両。でも中は普通の電車と何ら変わりはしない。移動時間３５分。



【８：４５】大垣→浜松【１０：３８】
この辺りから人々の言葉が関西圏から東海圏へとなっていく。
あきらかにイントネーションが違う。ここまで来たんだなぁと実感が沸いてくる。
途中、浜名湖競艇場などを通過しながら一路浜松へと向かう。
浜名湖競艇も行きたっかたけど…残念ながら今回はオートレース優先だ。
ちなみに移動時間は１１３分。その内９０分くらいは寝てた。爆睡だ。

浜松から地下道を通ってオートレース場行き無料バス乗り場へ。
乗り場には既にバスが待機。車内では前日のレースのリプレイが流れている。
こういうサービスは嬉しい。他の公営競技場も真似して欲しいところ。
特に長距離の場合。まぁバスの中にテレビが設置されていればの話だけど…

【１０：５０】浜松オートレース場、到着。

オートレースに関しては自身４場目（飯塚・山陽・伊勢崎に続き）
ついに南福岡からここまで来たぞ。長かったなぁ…感慨深いぜよ。
早速場内へ、既に第１レースが始まっていた。

～続く～