冬休みも終わり、通常保育と同時にお弁当作りも再開。
2010年最初のお弁当日誌です。
1月12日火曜日。
鍋は冬の食卓の代表。
どこかで誰かが仕掛けているのでしょうけれど、昨冬はカレー鍋で今年はトマト鍋がブームだとか?
何某かからトマト鍋の素を貰ったので、食してみる・・・
そんな前夜の鍋の具材のいくつかが、お弁当のおかずになりました。
13日水曜日。
鹿児島産の黄金いもというサツマイモで作ったケーキをデザートに。
サツマイモの形をしたジャガイモのようなお芋なのです。
14日木曜日。
豚肉生姜焼きのせご飯。
いいのか悪いのか、足りているのかそうでないのか・・・お弁当に関して、感想もなければクレームもない、そんなこの頃です(苦笑)。
15日金曜日、給食。
我が息子、お世辞にも手先が器用とは言えません。
お箸について。
そろそろ・・・と思いながら、無理強いして食事の時間が苦痛になるのもどうかと。
それに、間違った持ち方で覚えてしまうと、それを矯正する方が余程難しそうに思われたので、時機を見計らっていたのです。
さかのぼること昨年10月。
5歳になったのを機に、練習を開始。
負けず嫌いとか頑張り屋とは程遠く、出来なければ、簡単に諦める(苦笑)。
そんな性格をふまえ、誉めたりおだてたり。
スローペースな息子に急くことも控え、ゆっくりと、でも正確に・・・。
数日後、マスターしました。
それでもお弁当は、フォークとスプーンを持参していた2学期。
ようやく今週から箸デビューしました♪
箸にかかわらず、新しいコトへのチャレンジはこれからも続くこと。
周りが出来るようになると、親としては焦る気持ちもあるけれど、子供の成長のペースは様々。
本人の興味を最重要視すればいいとはいえ、出来ないことに対して不都合を感じない子もいるわけで・・・始めるタイミングを見極めるのは難しい。
子供と共に、常に親も学んでいかなければ。
キミの成長は、キミのものだけではありません。
*ここだけの話ですが、息子の箸使いは、夫以上かも(笑)。
管理とか、園の事情があるようで・・・。
なので、新年度からになります。
上の子は、特に教えなくてもすんなり使えましたが、お兄ちゃんは、ちょっと苦戦してます。
コンビのトレーニング箸で練習してますが、どうなるやら。
無理強いすると、仰るとおり苦痛になりますよね。プレッシャーもあるでしょうし。
肝心なのは、親自身の余裕なのでしょうか。
見極めと見守りができるよう、親も学んでいかないといけませんね。
3歳でも上手にお箸を使う子もいるし、年齢に関係なく、興味が先行して、持ち方は正しくなくても箸を使ってみたがる子もいるし・・・色々ですよね。
我が子の場合、お箸にかかわらず、自分から新しいことにトライしようというタイプではなくて・・・。
周囲から刺激を受けるとか、きっかけは何でもいいから、たまには自らの意思でスタートして欲しいところ。
結局、そろそろ・・・と私の判断(待ちくたびれ?)によるところになってしまうのが、不満と言えば不満です(苦笑)。
見極めと見守り、親自身の余裕・・・まさにその通りですね。
わかっているつもりでも実践するのが難しい・・・課題です。