今年の旅は、立山黒部アルペンルートから金沢へ。
8月15日。
あと30分で日付も変わろうかという新宿駅で、ムーンライト信州に乗り込む。
明朝5時過ぎに、長野・信濃大町駅着。
寝台ではありませぬ。
直角の座席で夜を過ごし、身体はガチガチ、さらに寝不足。
旅の始まり、体力メーターはマイナススタート・・・。
それでも、バス、トロリーバスと乗り継いで、黒部ダムに着けば、その壮大なスケール感に圧倒。
その日は室堂の山荘に宿泊。
澄んだ空気をいっぱいに吸いながら、周辺を散策。
息子、遠くにライチョウの姿を確認!!
第一発見者の如く、周囲の人を巻き込み、人だかり。
・・・真ん中の黒っぽいのが、それ^^;
残雪。
猛暑日とか残暑とか・・・下界の言葉をしばし忘れた^^
翌日は富山に一泊。
雨上がりの空に、虹。
前日、黒部ダムの放水でも虹を見たけど、絵に描いたようなきれいな虹の橋。
富山城。
次の日は、金沢へ。
20年以上ぶりかなぁ。
当然だけど、駅も周辺も一変。
兼六園。
ひがし茶屋街。
金沢にて宿泊。
翌朝、金沢21世紀美術館へ。
有名な”スイミング・プール”が、こちら。
帰りは、眼光鋭いこちらで、びゅんっと・・・
日常生活に、戻ってきたのでした。
”ナツタビ・食べる編”に続く(予定)。
*黒部ダム、実際に行って、見てみると、やっぱりすごい。
プロジェクトX、もう一度見たくなった。
帰りはビュンだったんですね^^
かねてより黒部ダムは行きたいと思ってます
すごい迫力だね
よし行くぞ~
春頃から旅行先を考えていた夫へ伝えた私の希望は、”暑くないところ”。
今回も、移動手段やルート、手配は夫任せ。だから、夜行列車がしんどいなんて言わない。こういう選択肢もあるんだなーってね(笑)。
私自身も前々から立山黒部は行ってみたかったし、そういう話もしていたから、楽しい旅でした。
心配していた天気も、私たちの行程を妨げるようなタイミングでは雨に降られずにすみました。
日本の経済成長を支えた歴史の中にある黒部ダム。その壮大なスケールを体感できるよ。
okyo家もぜひ!