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家族のあしあと、時々ソーイング、たまにはゴハン。日常生活のひとこまを。

ナツタビ・2014 * 東北・北海道【食べる】

2014-09-03 17:15:17 | 
旅の楽しみの大きな部分を占めるもの・・・食べること。
その土地でしか食べられないものなら、旅行気分もさらにアップ。
今回の旅で美味しかったものたち。
口に入れた順番に(笑)、ダダーッといきます。

新青森、黒石やにて。
名物つゆやきそば(左)と黒石やきそば。



弘前でアップルパイ。
青森だからアップルパイ・・・軽い気持ちだったけど、期待を超える美味しさ。

駅からバスで弘前城へ向かう間、窓から何軒も素敵な外観のカフェを見かけました。
どうやら弘前はお洒落なカフェが点在する街のよう。
アップルパイ目当てに他のカフェにも寄ろうかと半ば本気で考えたけど、今回は時間的余裕が無く断念。
(なにしろ札幌行き夜行乗車前に、夕飯と温泉の予定があったから。
 でも、時間が許せばアップルパイをハシゴしていたのかと思うと・・・^^;)


青森の郷土料理の居酒屋で。
にしんの飯寿し(いずし)。
にしんを塩と酢でしめ、もち米や野菜などと一緒に漬け込み、熟成させてつくるなれずしの一種。

メニューを見た息子が所謂握り寿司と思い自分で注文すると、店の人がその勘違いを訂正してくれました。
でも、それならそれを食べてみたいとオーダー。
結局、ほとんどが息子の口へ。

じゃっぱ汁。

鱈のアラ(じゃっぱ)と野菜などを味噌味で煮込んだもの。
前に義父と一緒に青森を旅行したときに、義父が教えてくれた味。


札幌にて。
hirihiriで、スープカリー。

息子は、納豆とひき肉のスープカリー。
意外にも(失礼!)美味しかったです^^;

スープカリー、気に入りました。
旅行中、この一回だけしか食べられなかったのが心残り。
他の店でも食べてみたかった。

富良野にて。
突然『ノロッコ列車に乗ろう』企画が持ち上がり、ダイヤを気にしながらも時間調整で立ち寄った富良野チーズ工房。
そこに併設されたピッツア工房で。

お昼前だったので1/4ピースを3人で分けたけど、それでは足りない~。
チーズに舌鼓。


美瑛のGosh。
素敵な外観。

お料理も美味。

私は豚肉とプルーンの煮込みを(右)。お肉もパンも素晴らしく美味しい。
皿がカラになったとき、『食べ終えてしまって悲しい』って思ってしまったくらい。


苫小牧では地魚の居酒屋ますださんに。
北海道最後の食事をどこにするか探しながら街をうろうろし、探して入った店。
こだわりの魚の自家製一夜干しがイチオシ。

『お子さんの口には合わないだろうけど』と一言添えられてのお通し。
青森で食べた飯寿しに近く、にしんを発酵させたような味。
・・・もちろん、息子完食。ハハの分にも手を伸ばす。

刺身の盛り合わせ。

上からふたつ目、たこの頭。コリコリの食感。旨い。
手前は、苫小牧名産のホッキ貝。

ししゃも。

北海道で食べるなら、もちろんオスを選びます。
解禁前だけど、特別少量入荷されたものですって。

大将のオススメでホッケの一夜干し。
特大。

あらかた食べ終えた頃、大将が『うろこもきれいに処理しているから、好きな人なら皮まで食べるよ』と一言。
試しに皮を少し口にしてみる・・・おいしー。
もちろん、3人で完食。
彼?は、『これまでの人生で食べたベスト1ホッケ』と名付けられました(by 夫)。


苫小牧での地魚料理が北海道最後の食事なら、このたびの締めくくりは、仙台にて。
牛タン!

”仙台に行ったら牛タン”、出発前から決めてた。
満足。


他にも色々・・・
ジャガイモやとうもろこしなどの野菜類。
宿泊したペンションで食べたジンギスカン。
ソフトクリームやずんだ餅といったスイーツ類。
全部はアップしきれません。

当然のことながら・・・。
『美味しい!』を連発した分、ちゃんと身につけたものも持ち帰ってきました。

帰ってきて10日ほど過ぎた今も、身体に重さを感じてます・・・汗。

今月から週イチのスポーツクラブ通いも復活しますっ!!


*夫は全く好き嫌いがない人。食べる量も多いし、お酒も飲む。
 私もレバー以外は、ほとんど何でも食べます。
 旅先では、何であれ土地のものをいただきたいというのは、共通。
 息子も野菜は苦手が多いけど魚介類が大好物だし、今回の旅の食事は家族全員、存分に楽しみました。
 でも・・・まだまだ気になる北の地の美味しいものたち。
 また行きたい、の思いを強くしたのでした。