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家族のあしあと、時々ソーイング、たまにはゴハン。日常生活のひとこまを。

テツ・ホリデー

2008-10-26 00:15:30 | おでかけ
 
”鉄”なお出かけ続きのこの頃。

まず、20日月曜日。
土曜日がバザーだったため、幼稚園は振替休園。
なぜか、幼稚園のカレンダーに連動している夫も休日(笑)。
そんなわけで、さいたまの鉄道博物館へGO!

二回目となる”てっぱく”へは、電車で行きました。

毎度のことですが、電車では絶対に座席に座らない息子。
1時間を超える乗車中、ずっと扉脇に立ち続けます。
その場所がなぜそんなに彼を惹き付けるのか・・・いまだ謎ではありますが、最近は『おかあさんは座ってて』と気遣いを見せてくれるので(単に邪魔なだけかも・・・苦笑)、目が届く近くの座席が空いていれば、腰掛けることにしています。

博物館に着いた途端、今度は歩き(走り?)回る息子。
フツウ、子供が喜びそうな鉄道模型のジオラマなどにはあまり興味を示さず、息子は独自のセレクトで(それがいまひとつ、ハハには理解不能)てっぱくを楽しんでおりました。

・・・相当動いて疲れているはずなのに、帰りの電車でも息子は決して座らない。
”自分好み”の扉(その選択基準がこれまた理解不能)の脇に立ち続けるのでした。

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そして、25日は、新京成電鉄の電車基地見学会へ。


私は、留守番して家の事でもしようかとも思ったのだけど、年に一度の機会、一回は見ておこうかとお供しました。

独特のにおいのする鉄道の現場は、この日、息子のような子供を連れたファミリーや、個人的にはいまいち価値がわからない様々な鉄道グッズ・・・使用済みの表示や看板(時刻表や運行図等)を手に入れて大事そうに持ち歩くマニアな方々で賑わっておりました。







運転台での記念撮影とかパノラマ鉄道模型、ミニ電車など、子供を対象にしたイベントも多数用意されてましたが、息子が喜んだのはやはりコレ↓

動かない電車の中でも、この場所に長いこと立ち続けた息子・・・やはり、ハハには理解できない。

そして、コレ↓
ドアー装置の開閉実施体験。

自分で開閉体験した後もこの場から離れず、他の人が開閉する扉を眺めている息子。


この日この場所へわざわざ訪れる必要があったのか・・・と疑問がわいていたのですが、帰り道『楽しかったねぇ』という息子の言葉に、来た甲斐があったのだと思い直したハハだったのでした。


関連記事:鉄道博物館→


*4歳になって一週間。この頃息子の体力に驚かされます。自分の興味が続く限りは、動き回って休むことを知らない。一方の私は、気がつくと座れそうな場所を探していたり。子供と行動を共にするのって、体力が必要だということを実感するのでした。