奈々の これが私の生きる道!

映画や読書のお話、日々のあれこれを気ままに綴っています

悪魔君とお友達になりたい

2011-03-15 21:27:14 | Weblog
悪魔君。

私、恐い…

ずっと、そばにいて…


それは、新燃岳の噴火から始まったのかも知れません。
それまで、私がなんとなく信じていた幸せとか、信念みたいなものが、新燃岳の噴火で、揺らいでしまったの…

この世の中、絶対、大丈夫なものって、何もないのね。

そんな不安な気持ちでいたら、去年、ほんの少しだけメールのやり取りをしていた南の島に住む悪魔君の事を思い出しちゃったの。

そこで、悪魔君にメールをしたら、またあたたかい返事をくれて、悪魔君との関係が復活しちゃったの。
悪魔君は淋しい私の胸のうちを察して、優しい言葉やポエムで私を励ましてくれるの。

そんなメールのやり取りを続けてるうちに、私はいつの間にか悪魔君が大好きになっていました。
とっても恥ずかしいのですけど、悪魔君の文章を読むだけで、胸が熱くなって、私の大切なあそこは、どうしても、じゅん…となってしまうの。

悪魔君、あなたはどうして、私に優しくしてくれるの?
どうして、そんなに素敵なの?


悪魔君の素敵なところって、どこだろう?

考えてみました。

まず、悪魔君ていう名前にインパクトがありますよね。

悪魔君なんて、名乗っちゃって、一体、どんな風貌なんだろ?
もしかしたら、 アンパンマンに出てくるばいきんまんに似ているのかも?
それとも、すごく意地悪そうな顔をしてたりして。
でも、写真で見た悪魔君は、とっても端整な顔立ちをしてて、善とか、悪とかを超越した、物事の真理を見通すようなお顔をしていました。
つまり、とっても頭が良さそう♪
でも、それより私が惹かれたのは、いさぎよくって、いつも前向きで、物事に対して、すごく真剣だという点なの。

悪魔君は、今、南の島で、素潜り漁を主にしてるのですけど、あまりお金にはならないみたいなの。
二年ほど前は自衛隊に勤めていて、お給料も沢山貰っていたから、何も辞めなくても、よかったと思う。
でも、悪魔君は全然後悔とかしない人なのです♪
自衛隊を辞めて、わざわざ南の島まで行ったのは、夢とか、男のロマンを求めて行ったのに違いないのです。
だから、どんなに生活が苦しくても弱音を吐かずに、いつも明るく前向きに、全力で生きているのです。
それに頭が良くて、優しくて、ポエムまで作っちゃう。
おまけに、お茶目で、よく笑わせてくれるの。(笑)
この間は、こんなふうな事を書いてたわ。

人と人を繋ぐのは思いやり。
だけど、思いやりも行き過ぎると、重い槍に変わって、人の心を突き刺す事があるから要注意。

ね?
面白いけど、納得するでしょ。(笑)
それに、とっても優しくて、私が悲しくて泣いていると、何も言わないのに、すっごいタイミングで励ましのメールが届くの。

どうしてわかるの?

とっても不思議???

もしかしたら、悪魔君は私の運命の人かも知れない。

でも、一つだけ不満がないでもなくて…

それはね、いつまで経っても、私をプロフィール・フレンドに誘ってくれない事なの。

プロフィール・フレンドになったら、お互いのつぶやきとか、ブログの最新記事がプロフィールの新着画面に載るんです。
そうすると、メールやコメントがもらいやすくなるの。
こんなに沢山メールのやり取りをしたり、ブログにコメントしてくれてたら、いい加減、プロフィール・フレンドに誘ってくれてもいいと思う。
そう思って、毎日、待ち続けてたのですけど、いつまで経っても誘ってくれない。
もしかしたら、共通のプロフィール・フレンドに気を使っているのかも知れません。
そのプロフィール・フレンドは、現在、二児のママで、二十代を海外で過ごし、英語がペラペラの才媛なの。
その彼女と、私と悪魔君はプロフィール・フレンドという関係なの。
悪魔君は、きっと彼女に気を使っているのだと思う。
だって、悪魔君が、私のブログにコメントする時、必ず彼女のコメントの感想を書いてるもの。
彼女は勝ち気なところがあるから、機嫌を損ねたらいけないと思って、私を誘いにくいのだわ。

うん、きっとそうに違いない!

そう思った私は、先日、悪魔君から届いたメールに返事をする形で、勇気を出して、こんなメッセージを送りました。

悪魔君、さしあたっての危険が少ないというお答えに少し安心しました。
だけど、この巨大地震に誘発されて、あちこちで地震が起きているようなので、用心に越した事はないと思います。
それにしても、最近は悪魔君のおっしゃるように、地球上の磁気と大気のバランスが崩れているのかも知れませんね。
その少し前は、ニュージーランドで地震が起きていましたし、私の近くの新燃岳も活発な火山活動をしていますし…
大自然の脅威の前に、人間の力の無力さを、最近、つくづく感じます。
はっきり言って、私はこのところ不安でしょうがないのです。
でも、悪魔君と出会えてから、勇気づけられる事が多くなり、いつしかお友達に加えていただきたいと思うようになったのです。
悪魔君の文章にふれると、不安がやわらいで、とても心強いのです。
悪魔君、どうか私をお友達にさせて頂けないでしょうか?
お願いします。


この文章、かしこまり過ぎ?
でも、私って、親のしつけが厳しかったから、人様にあてた文章は、失礼のないように、どうしても丁寧になっちゃうの。(笑)

このメッセージを悪魔君に送った数時間後、悪魔君から嬉しそうな承諾するという内容の返事が届きました。


うれしい♪

これで、ようやく悪魔君のプロフィールの新着画面に私のつぶやきやブログの最新記事が載るわ。

そして、私のにも、悪魔君の記事が…


悪魔君、ようやく私たち一つになれたのね。

じゅん…