農村ライフ 日々是好日

山形・庄内平野でお米を作る太ももの会広報部長の農村日記

銀山温泉

2015-08-09 21:43:13 | 
暑いのでどこかに涼みに行くことに。
海か?
山か?
ミステリーツアーがたどり着いた先は・・・


尾花沢市 銀山温泉。
まずは温泉街入り口の足湯でまったり。


観光客で賑わう大正ロマンあふれる温泉街を抜けると・・・


涼味たっぷりの白銀の滝。
高さと形は、平田の十二ノ滝の一番下の瀑布を連想させます。


ヤスでヤマメを突いている若者がいました。


白銀の滝を基点に、銀山川に沿って
全長2kmくらいの遊歩道が伸びています。


気持ちのよい遊歩道をブラブラ散策していると、
心が洗われるようです。
そこで付いた名前が・・・

洗心峡。




「夏いらず」と書かれた洞穴からは、
ひやりと冷たい空気が吹き出してきます。


そう銀山川の上流には、温泉の名前の由来になった
昔、銀を採掘した穴、「銀鉱洞」が残っているのです。

いざ、坑道へ。


ひんやりと妖しい延沢銀山は廃鉱洞。(文化庁史跡指定)
見学は無料です。


銀山温泉納涼の旅の締めは、
名物銀山とうふ。


冷たい立ち食い豆腐170円。
暖かい生揚げ200円。
おいしかったー。

最後に遊歩道折り返し地点の白銀公園に掲げてあったレリーフから、
銀山温泉の歴史を・・・


明治時代


大正時代


昭和初期


そして平成の銀山温泉。

なんといっても山形新幹線の開業で
一躍脚光を浴びましたね。

また秋の紅葉の頃訪れてみましょうか。

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