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農村ライフ 日々是好日

山形・庄内平野でお米を作る太ももの会広報部長の農村日記

「雪の降るまちを」の町

2011-01-10 17:33:39 | 

唱歌「雪の降るまちを」は作曲家中田喜直によって、
しんしんと雪が降る鶴岡の情景から発想されたそうです。
昭和27年のことです。


これは鶴岡公園の中にある、
「雪の降るまちを 鶴岡」の記念モニュメントです。


「この曲のしらべには、しんしんと雪が降りつもる
モノクロームの世界の溶け込む落ちついた町並みと、
鶴岡の人情味あふれる人間性が表現されているかのようです」
とモニュメントの説明文にあります。


鶴岡では冬まつりの一環で、毎年
「雪の降るまちを」鶴岡音楽祭を開催しています。
今年は2月6日です。


鶴岡公園は昔、酒井の殿様のお城があったところ。
鶴岡は城下町としての独特の文化と落ち着きがあると思います。

公園の周辺には、
荘内神社、
致道館(旧藩校)、
致道博物館(旧西田川郡役場など歴史的建造物が保存)、
藤沢周平記念館、
鶴岡アートフォーラム、
鶴岡タウンキャンパス
など見どころがたくさんあります。

文字通り「雪の降るまち」だった今日は、
通りを歩く人も少なくてゆっくり見学できました。


大寶館(郷土人物資料館、大正天皇の即位を記念して建てられた洋館)の前には、気になるポストもありましたよ。

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